2011年10月19日水曜日

HPからLlano E2-3200搭載デスクトップが登場

 HPからs5-1130jp/CTという冬モデルのAMDモデルが登場しました。CPU(APU)にはA8-3800が選べたりと、流石HPと言う感じで自作市場に流れるより早く搭載PCを出してきました。

 今回E2-3200が登場しましたが、(海外ではノート用にE2-3000Mが発売中)これは、はたして2コア専用のダイなのでしょうか?2コア専用ダイならば低コスト化に繋がり、Celronとも戦えそうではあります。ただ、歩留まりの悪さなどを言われている状態の今では選別落ちを2コア殺しでE2にして売ったほうが低コストかもしれませんが。

 このE2-3200のGPU部はHD 6370Dとなっていますが、クロックは443MHzでSP数は160とA4-3300と同じです。それでいてHD 6410Dと違うということはROPなどの数が違ったりするのでしょうか?情報が無いのか見つけられないのか分かりませんが謎です。

 ネーミングという点では、A4-3400とA4-3300で同じHD 6410Dでクロックが600MHzと443MHzというのもふざけていると思います。普通に性能が30%以上離れているんですが・・・

 そういえば、このs5-1130jp/CTは最低構成だと29830円(+送料3150円)で自作よりは安いですし、軽い用途ならとも思いましたが、特にお買い得感は無いですね。

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