2011年6月30日木曜日

ナツメ球などの消費電力

 左からカタログ値 LED18灯 1.4W 60W電球 54W LEDナツメ球(ダイソー)0.5W ナツメ球 5Wの物をワットモニターで計測してみました。


・LED18灯  1.4W→0.8~0.9W
・60W電球  54W→53.9W
・LEDナツメ 0.5W→0.0W →他の物と一緒にしてワット数を上げて再計測 0.1~0.2W程度
・ナツメ球  5W→4.4W


 LEDナツメ球は思いのほか消費電力が低く良かったです。0.5W実際に消費していたら1.4Wで18灯の物に比べ大幅に見劣りすることになるので・・・ただ、0.5WのLEDナツメ球は暗すぎてナツメ球の代替にはなりません。

 他に今回、18灯のLEDランプが良いものだと分かりました。カタログ値1.4Wですが実測0.8Wで5Wのナツメ球より断然明るいです。まあ、室内を明るくは出来ないですが・・・(この商品は去年あたりに在庫処分で1個200円ぐらいで売っていたのですが、残念ながらもう売っていません)


追記
 他のとこでも書きましたが、TAP-TST8では0.3W以下になると0.0W表示になるようです。

 他に、ナツメ球5W→4.4Wと書きましたが、その他のナツメ球を複数計測してみたところ
 ・6.0W・4.9W・4.1W ←物によってのバラツキが結構酷い結果になりました。

Windows7が何故かNTT-Xで安い

 どうにも他の店よりも3000円~4000円安いんですよね。しかもこのDSP版のセットはPCIex1のUSB3ボードなので、デスクトップパソコンならば無駄になることも殆ど無いと言える感じですし。

 他店のHomeの価格でProが買えるのでProも結構良いかもしれません。特にXPモードが使えるので・・
XPモードの実用性は微妙かもしれませんが、このライセンスをそのままVmware(フリー版)に移行して使えるのでかなり役立つと思います。

 Vmwareの(XPモード)ではDirectX9クラスの3Dも動きますし、速度も中々のものです。前に試してみたところVirtualboxではSSE2slowと表示されるのに対しVmwareではSSE2fastと表示され拡張命令系も優れている感じでした。(x264のエンコ実験をしてみた時)

2011年6月27日月曜日

Llano用のマザーボードは安そう(な物もある)

 ECSのA75F-M2というマザーボードは、7000円前後と言われていましたがヨドバシを見る限りでは6743円 675P送料無料なので、家電量販店のマザーボード価格は大体の場合PCパーツ販売の店よりも高いことが自然と考えれば6000円切るのは直ぐかと思われます。

 このマザーボードはmicroATXでメモリスロット2本、オール固体コンデンサではないといった、いわゆる廉価版のマザーボードです。しかし、チップセットでSATA3.0x6とUSB3.0x2に対応しているので付加価値はあると思います。(チップセットではUSB3.0は4つ対応しているはずですがブラケット用にピンがあるかどうかは知りません。)あとHDMIはついていてDVIが無いとかも微妙かもしれません。(物理的にデジタルx2が出来ない)

 今後どうなるか分かりませんが、チップセットの下位A55が用意されているようです。インテルで言えばH67とH61の差みたいな感じでSATA3.0やUSB3.0に対応していません。(SATA6本には対応)これが登場するとA75チップセットのマザーボードよりも更に安くなると予想され(数が出なくて大差ないオチは考慮せず)4000円台も結構有り得そうだと思います。

 あとは、CPU自体が結構高そうなので最初のうちは微妙かもしれません。インテルCPUみたく1ドル80円レートならば、そんなに悪くない対抗価格だとは思いますが今の所の情報では1ドル100円ぐらいになるみたいです。そうすると為替で2割ぐらいハンデがあるので・・・

 その他、2コアの安いやつが出ればsandy Pentiumといい勝負しそうではあります。(省エネ高スペック無視路線で)

ワットモニター TAP-TST8の測定限界?

 どうにも0.3W以下になると0.0W表示になる気がします。このことは前にネットのどこかで見たような気もするのですが、このときは買うことも考えていなかったのであんまり注意深く見ていませんでした。

 ひと通り測ってみて、ACアダプタなど0.5Wぐらい常に消費しているようです。緑のランプも付いていれば変圧もしているのでロスが出たりするのは当然だと思います。ここでACアダプタでも更に出力の低いノートパソコン用を見てみたところ0.3Wと0.0Wをフラフラしていました。

 0.5Wぐらい消費するACアダプタの時には0.5Wと0.6Wをフラフラしていたので、ここから考えられることは0.2Wと0.3Wの間でフラフラするのが普通だと思われます。そして、0.2Wの表示には他の場合でも見たことがないので、0.1Wと0.2Wは0.0W表示になってしまうと推測しています。

LED IPSの19インチREGZAがソフマップで微妙に安い

 地デジに切り替わるのも、あともう少しになりました。今だと売り手市場といった感じだと思われるので駆け込み需要なども終わった来月以降などの方が、がくんと下げる可能性もあったりして微妙な時期だとは思います。

 もともと、32インチ以下の割高っぷりは中々のものがあり元から微妙感あるかもしれません。ただ、ソフマップクラスの量販店でこの値段は結構安いように感じます。(知り合いの知り合いが松下の19インチTNのTH-L19C21をこれより高い値段で買ってしまったことが不憫です。)よく見るとメーカー在庫切れとなっているので結構売れているのかもしれません。

2011年6月26日日曜日

夏の電力不足の対策案(エアコン)

 今、盛んに節電節電と言われていますが、環境面などを考慮に入れなければピーク時に電力が足りなくならないようにすれば解決出来る問題と前々から言われていたと思います。

 特に、節電の観点からLED電球など消費電力の低い照明に家庭がしたところで、ピーク時の日中には関係ないと思われます。家庭での消費電力の低下は電気代の低下や火力発電の燃料への負担を減らせたりと良いことではあると思いますが・・・(LED電球の製造が環境に優しいかは(略))

 ピークを減らす観点で言えば、ピークシフトという考え方がよく言われています。ノートパソコンなどではバッテリーをピークの時間帯以外で充電しておきピーク時にバッテリー駆動にするといった方法です。また、最近では東芝がバッテリー内蔵のTVを発表したりとこのピークシフトは現実路線での電力不足対策であると思います。

 このピークシフトの考え方は結構盛んなようですが、このところの猛暑に対する熱中症対策などエアコン(冷房)の重要性がいわれている割に、このピークシフトの考え方が使われないことに対して若干の疑問が感じられます。

 よくエアコンの温度を上げたりして節電節電となっていますが、逆の考えでピーク時になるまでにエアコンで室内を出来るだけ冷やしておき、ピーク時と思われる1時~3時ぐらいにはエアコンで室内を28度などにするといったことをせずに切るぐらいの思い切ったことをすれば解決出来るのでは?と思ってしまったわけです。(もちろん、気密性や断熱性が大事だと思われますが)

DDR3メモリ 4GBx2が5000円割れ

 TSUKUMOでTeamのTED38192M1333C9DC(PC3-10600 4GBx2)が4980円です。送料は別に掛かりますが、5000円以上で送料無料なので(略)

 メモリのスポット価格を見る分にはもう少し下がりそうではあります。しかし、ここまで下がると特にメモリが必要ない人でも8GBでちょっと多めが良い人は16GBとかの時代になってしまったかもしれません。

 普通にDDR2で2GBx2で5000円以上していたのも、つい最近のように感じますが・・・


 ノートPC向けのメモリでもDDR3なら4GBx1で送料入れても3300円掛からない店があったりします。

DTC30の消費電力が酷い(電源オフ時)

 八木の地デジチューナーDTC30の消費電力を測ってみました。
(ユニデンOEMなので似たようなユニデン製の物も危険かもしれません)

 [DTC30](仕様 7W/0.3W待機時)

・電源オン 6.8W
・電源オフ 5.8W????
(リモコンや本体の電源ボタンを押し 緑→赤ランプになり映像が映らない所状態)

 待機時って????

 実は壊れていたりするのでしょうか?(画質は良いですし普通に使えています)

AVT-A285の消費電力

 ワットモニター(TAP-TST8)で測定してみました。

 [AVT-A285]

・電源オフ 0.8W
・電源オン 3.6W

・電源オン 受信出来ない時(映像処理が無い時)3.3W

 結構省エネな部類に入ると思います。個人的には画質面であまり好きにはなれませんが・・・

Amazon SANWA SUPPLY ワットモニター TAP-TST8
価格比較サイト coneco ワットモニター TAP-TST8

2011年6月25日土曜日

冷蔵庫の消費電力を測るのは難しかった

 まだ1日ですが、冷蔵庫の消費電力を測ってみました。今後の買い替えも含めて検討したりといい判断材料になるかと思いましたが、結構難しそうでした。

 昨日は暑く室温が余裕で30度を超えていたので冷蔵庫はフル稼働といった感じで年間消費電力量は1000kWhになりそうな勢いでした。しかし、今日になって27度位になり昨日より涼しくなったせいか昨日とは比べ物にならない位落ち着いています。

 これでは、短期的な調査では目安にすらならなそうです。また、気温の変化も常に把握するぐらいでないとデータとして微妙になってしまいそうです。

 本来ならば条件が一定で比べられているJIS規格が良い参考になるのでしょうが、規格自体も変化していますし、現在でも実際の使用環境との開きが指摘されているので微妙な気もします。

 取り敢えず長い目で調査してみようかと思いましたので、今後報告したいと思います。


・TAP-TST8計測 日立製冷蔵庫 346L 1994年製(フロン)

・室温 Max 34℃ Min 25℃ 
・計測時間 27:18
・消費電力量 2.29kWh
・現在から推測される年間消費電力量 734.8kWh (昨日の30℃超えの時点では1000kWhの勢い)
(涼しくなれば下がるので年間を通してみればもっと低いはず)

2011年6月24日金曜日

念願のワットモニターを手に入れた

 ワットチェッカーが欲しかったのですが、値上がりしたりして買う気が落ちたのと、小数点レベルで消費電力を測れるという魅力から(値段が安いというのが大きいかも)ワットモニター(TAP-TST8)を購入しました。

 本来ワットチェッカーが欲しかった理由は力率が測れるということで、消費電力だけではなくエコに目を向けたいという気持ちがあったのですが、クランプメーターを持っているのでワットモニターを買えば逆算出来るということに気づきました。

 他に、軽く使ってみて小数点以下で測れる重要性が分かりました。特にスタンバイやコンセント挿しっぱなしの時の消費電力など少ない消費電力の物では(0.8Wや3.3Wなど)ワットチェッカーでは四捨五入?されていたら分かりにくいと思われるので。(1Wや3Wと表示されても微妙かもしれません)今後このブログでもこれを使っていきたいと思います。



 今のところ在庫切れを起こしたせいかこの前より値上がりしています。(Amazon)

2011年6月23日木曜日

夏が来ると 110Ge のマザーボードに不満を持つ

 今日(昨日)とか暑かったのですが110Geに使われているGIGABYTE GA-5YASVのマザーボードに不満を持つことを思い出しました。

 110Geのケースにはサーバーと名が付くだけありファンが結構付いており、静かとは言えないような状態です。その分冷却はしっかりしているのですが、今ではケースをメインマシン用にしてしまったので110Geのマザーボードを別のケースに移し変えました。

 ここで、CPUもE3300にしたりと発熱も低くなり(元から付いているCPUクーラーがクアッドコアも見据えた作りになっているので)ケースファンもいらないぐらいになりました。ですので必要最低限な感じで運用していたのですが、夏場(高温)になるとCPUファンが煩くなります。

 これは普通のことのように思っていたのですが、CPUが高温になってCPUファンが高速回転している訳ではないということにある時気づいたのでした。そして原因は、サウスブリッジの熱だったのです。サウスブリッジに風を当てていくとCPUファンの回転数が落ちていくのでした。

 そして、このサウスブリッジは設計の段階で不要と判断されたのかヒートシンクすら付いていません。今時のマザーボードで付いていないのを探すほうが難しいといえる状態では無いかと言うぐらいなのに。(市販品と比べるのはおかしい気もしますが)

 ケースファンで冷やす前提の設計とはいえ、サウスブリッジのヒートシンクをケチッた事に腹を立てたのでした。

6コア化ブーム来る?Phenom II X4 960TBEの登場

 インプレスの記事で23日発表で国内店頭予想価格は12980円だとか。3GHzであまりクロックも高くないですし、値段もそんなに安くなさそうなので売れるんでしょうかね?

 ただ、965BEよりもOC耐性や消費電力などE0ステッピングに期待できる部分もあるかと思います。他に、今の時点ならば6コア化も結構確率悪くなく出来そうな気もしますが、リスクを犯すには値段微妙ですしやっぱり、4コア前提でOCしたりという遊び方の商品なんでしょうね。

 Bulldozerが見えてきた今更ではなく、情報があった去年とかに出ていれば結構な人気になったでしょうに今だと何もかも時期が悪いとしか・・・(ただ、1万付近になれば結構売れそうな気もします)

Akiba PC Hotlineでは、10980円~11980円となっておりそこまで高くないかもしれません。が、同じインプレスで同日の記事で価格が違うというのもどうかと・・・

2011年6月22日水曜日

アマゾンの支払い方法がちょっと分かりにくかった

 通常のアマゾンで売られている商品は様々な支払い方法で購入できますが、マーケットプレイスだとクレジットカードかアマゾンギフト券しか購入できないようです。

 ここまでは知っていたのですが、マーケットプレイスでも「Amazon.co.jp が商品の保管、梱包、配送を行ないます。」となっている物については通常通りの様々な支払い方法に対応しているようです。これを今日知りましたが、今まで知っていれば得をしていた商品もあったかもしれません。ちょっとショックでした。

高解像度液晶が高くて驚く

 インプレスを見ていて知ったのですがナナオが4096x2160の36.4インチ液晶を月に288万で発売するようですね。業務用とはいえ高いですね・・・

 ただ、Genoで中古で売られていたIBM T221(22.2インチ 3840x2400)が39990円(もっと安い時があった?)だったので価値観が壊れていたようでしたが、コレも定価200~300万ぐらいだったらしいので大差ないですね。

 IBM T221と比べると解像度の割に画面がデカイ(良いか悪いか分かりませんが)ので高精細というわけではなさそうです。

20インチIPS・・・

 ついに、12000円を下回ったという記事を見ました。まあ、この前からドスパラなどで12470円で売られていたのでそこまで下がった訳ではありませんが・・・

 LEDバックライトと言う観点でも19インチ以上では前から最安値だったのですが、どうにも人気が無いようです。TSUKUMOで台数チェックをちょっとしましたが、2日で10台は売れてないと思われます。

 解像度が1600x900という点とHDMIが付いていないという点以外で、そんなに欠点らしい欠点が無いように感じますが、売れ行きが芳しくないのはなんででしょうね?やっぱり1600x900が良くないのか・・・

 これの値下がりに比べて1920x1080の21.5インチと23インチは下げ止まっているように感じますし。

BenQが21.5インチ 1920x1080 LED VA液晶モニタを発表

 インプレスを見ていたところVW2220Hという新製品が6/24に発売されるようですね。

 これの予想価格が19800円となっていますが、ヨドバシで17588円10%ポイントでスタートですし、EC-JOYでは16540円スタートみたいです。発売してある程度経てば値段が下がって落ち着くのが自然なので、もう少し下がるのは、ほぼ確定しているようなものだと思われます。

 21.5インチで1920x1080でLEDバックライトVAパネル、HDMI付きで15000円台が見えるこの製品は今後売れ筋になるかもしれません。LGの21.5インチのIPSの場合17000円ぐらいで下げ止まりしている現状では住み分けもできそうではあります。他にVAのメリットとしてTNやIPSのコントラスト比1000:1ぐらいと違い、5000:1あるのも良さそうです。

 ただ、応答速度が25ms(中間色6ms)というのはちょっと遅いと思います。

粗悪?USBケーブル

 5年ぐらい前PSP用に買ったUSBケーブルです。確か500円位しました。が、いつの頃だったか忘れましたが、調子が悪いと思うようになった気がします。データ化けだかをしたような?微妙な状態でしたが、最近では付属品よりも長いのでUSB地デジチューナーに使っていました。

 しかし、やたらとチューナー認識に失敗するなとチューナー故障を疑っていましたが、最近別のケーブルに変えたところあっさり解決したので、ケーブルが原因だと分かりました。経年劣化によるものかは分かりませんが最初からこれだとしたら結構な粗悪品だと思われます。

 100均のUSBケーブルや安いHDMIケーブルなどでも、同じようなことが起こり得る可能性があると思いますので、こういうこともある、と意識として持っていた方が良いかもしれません。(ただ、高級なHDMIケーブルで色が変わるとかの迷信はとてもじゃないですが信じられないので、デジタル時代のケーブルは安物中心で今後も行くと思います。)

2011年6月19日日曜日

ソフマップ楽天が週末安い

 タイトルのとおりなのですが、値段がソフマップと楽天店で値段が同じものが多く(週末特価など)それでいて、楽天店だと楽天ポイントが10%付く物が多いので結構差が大きいと思われます。ただ、楽天店では送料が5000円以上無料なので3000円以上送料無料のソフマップよりも不利なのですが、7月11日まで楽天店でも3000円以上で無料になってしまうようで条件が同じになってしまいました。

 楽天店の欠点は中古の取り扱いや品揃え、支払い方法などがあると思いますが、それを上回るメリットがある場合があると思われます。(貰える楽天ポイントの額によって)


 ちょっと楽天店が優遇されすぎじゃ無いでしょうか?通常、楽天店やヤフー店などはショバ代の分どの店でも大体本店よりも値段が高いのが相場の筈なんですが・・・

メモリ価格の下落

 去年から今年の頭にかけてDDR3が異常なまでに値下がりしました。その後反発していましたが震災の後、最近になってまた下がりだしたようですね。しかも今年の1月辺りよりも下がっているので、4GBx2で5000円割れが見えてきたというぐらいです。(最近DDRメモリ1GBを3000円近くで買っているので結構差に驚きます)

 確かメーカーが4GBx2を6000円割れで採算が・・・などという記事を読んだような気もするのですが。現状下がり続けているように見えます。そのメモリの価格ですが大体の相場の予想はDRAMeXchangeというサイトを見れば分かります。ここで値下がりすると商品としては2週間後ぐらいに連動して値下がりするような状態です。ただ、値上がりの場合下手すると1週間もしないうちに連動して値上がりします。

 実際には、メモリは必要になった時に買うものなので相場を気にする人は少ないかもしれません。ただ、増設を考えていて踏ん切れない時安いと買い易いということもあると思います。

 このDRAMeXchangeというサイトだと液晶パネルの相場も分かったり、いろいろな情報が分かって便利です。

 

2011年6月18日土曜日

AMD C-50のタブレットが52800円(5808P)

 AcerのICONIA TAB W500ですが順調に値段が下がってきているようです。タブレットPC(スレートPC)でWindows7を搭載した商品は様々ありますが、ほとんどがAtomでWindowsを動かすのがやっとみたいです。その点これはAMD C-50なのでAtomとは段違いのようです。(動画再生やGPU性能も高く)

 ただ、C-50自体がそんなに性能が高くないので快適とまではならないようです。加えてWindows7はそんなにタッチパネル操作を前提としたものではないので・・・となるようです。重さも1kgを切るぐらいでは重いようで微妙な感じに・・・

 しかし、10.1インチで1280x800の解像度で、?記憶が曖昧ですがIPS液晶だったような気がします?。それでいて1kgで動画再生や3D性能もまあまあとなれば、タブレットとしては微妙でもネットブックとしては結構良い線いっている気もします。アメリカだとドッキングするキーボードが付属しているので、タブレットとしても使えるネットブックとして日本でも売れば結構良かったかもしれません。(日本ではキーボード付属しないのでタブレットとして勝負すると微妙感が拭えない気が・・・)

 あとはドル円レートが同じであったとして549ドル(44000円)ならば結構良さげとも・・・

Radeon HD5670が5481円 送料無料

 Radeon HD5670ってimpressを見ると大体Geforce 9800GTぐらいの性能あるみたいですね。イメージとしてはGeforce 9600ぐらいの性能だと思っていたんですが、これを見て結構前ですが認識が変わりました。グラフでHD4770がありますが、これが登場した時は9800GTとどちらが良いかなんて言われていたような気がした割に、今となっては全然性能が違いましたね。

 消費電力もそれほど高くなく、値段も安いので低価格帯ではバランスがいいモデルのように感じます。ただ、最近では性能が結構下の部類に入るのでそこら辺も分かっていないと後悔する可能性はあるかもしれません。(ほとんどの人には充分な性能と言えそうですが・・・)

 HD4670の時もそうだったのですが、下位のHD4650や今回ではHD5550やHD5570は数が少ないのか最初は安くてもモデル末期になると、価格が追いつかれたり逆転されたりしてしまいますね。


追記
 大変申し訳ありません。これは俗に言うDDR3を採用した地雷でした。性能はかなり落ちてHD5570よりちょっと上のレベルの商品でした。間違えて購入した方がいたらすみませんです。(DDR3の場合消費電力はアイドル時及び負荷時GDDR5よりも落ちるのでそこまで悪くない選択肢だと思いますが、性能に大きな違いが出るので注意して下さい)

これは・・・


 ここまでは、何の変哲もない?シャープ製の電卓です。というかシャープもブームに乗れば売れると思ったんでしょうか?(しかも発売開始が2011/03とか何考えてるんだか・・・)

 ヨドバシカメラでも売っているのを確認しましたが3480円だったので1980円ならば安いかもしれません。


 本題としましては、コレ5台買うと4900円という破格で買えるようなのです。(しかも同じ色)

 誰が電卓を5台も買うんだよ!(同じ色で!)と突っ込みたくなったというだけの話でした。

27インチモニタ(1920x1080)が20980円 送料込み

 でかくて安いですね、ひと昔前の24インチ並の安さです。ただ、27インチの大画面でTNパネルというのは中々抵抗がある方が多いと思います。私もそんなに欲しいと思いません。ただ、安いとは思います。

2011年6月17日金曜日

Llanoならばエコ替えが出来そう

 現状ではA8-3500Mの情報しかありませんが、アイドル時8Wぐらい~負荷時30~40Wぐらいしか電力を消費しないようです。

 この時A4シリーズではGPUの性能が落ちるので更に消費電力も下がることが予想されます。(CPUも4コアから2コアになっていますが、クロックが上がっているので詳しくは発売されるまで分かりません)

 CPUでは、Corei3などと比べても劣ることは確定的です。A8-3500MとCorei5との比較で性能がとてつもなく低いような印象を受けますが、2コアの場合そこまで低いわけでもありません。もちろんCorei3との比較は出来るような状態ではないと思われますが、実際の所A4-3300Mは1.9GHz(最大2.5GHz)あります。

 これはどういう事を意味するかというと、今までの情報でクロックあたり6%の性能向上が分かっています。するとAthlonⅡ P320(2.1GHz)と同じぐらいの性能であるということが想像できます。

 では、AthlonⅡ P320がどのぐらいの性能かといえば、Celeron T3300(2.0GHz)やP4500(1.86GHz) B810(1.6GHz)と同じぐらいと言えそうです。これだけだとかなりのローエンドの性能のようですが、結構古いデスクトップPCで比較をするとCore2DuoのE6300やE6400付近の性能で、Athlon64x2だと5000+(2.6GHz)ぐらいの性能があり、結構現役で使っている人も多そうではあります。

 次にGPUですが、HD6480G(HD6470Mよりも高性能)という感じです。これの大体の性能の予測としてはRadeon HD 2600やHD3650、Geforce 8600GT 9500GTよりも上であることは、ほぼ確定しているようなものです。ノート用で言えばGeforce 9600M GTぐらいは充分にありそうです。

 ここで、65nm世代のCore2DuoやAthlon64x2を使っている人で、補助電源無しのグラフィックボードを挿して使っている人などが当てはまりそうなスペックであると思います。このぐらいの性能である時アイドル時の消費電力は50Wぐらいで、負荷時100W~150Wぐらいが相場であると考えられます。(モニタ別で)

 そして、LlanoのA4シリーズを買った場合殆ど同じようなスペックで、消費電力は負荷時で40Wを切ることが簡単になります。(たぶん・・・)

 そして、値段の予想ですが現状ではGPUを搭載した商品が多いので結構高い気もしますが、それでもCPUが弱い為かCorei3より安く売られそうな気配が充分にあります。加えて日本ではGPUは別途載せることはあまり考えられないので4万台前半(3万台)も充分に考えられます。(逆にCorei3より安くないと日本では売れないと思いますので)

 HPでのHP Pavilion g4は449.99ドルスタートらしいので日本円にすれば3万円台であります、HPの商品(AMD)は現状日本では1ドル100円~150円ぐらいで考えたほうが良いかもしれない状態ですが・・・
ただ、HPとの同等の性能の製品はLenovoやAcerといった所が50ドルぐらい安く発売するので近いうちに399ドルぐらいで登場しそうです。

Llanoノート Aspire 5560Gはチェコでは既に価格比較サイトに

 インプレスのPCWatchにて発売されるであろうLlanoノートの型番が紹介されていました。HPでは既に発表し今月中にアメリカで売りだされるようです。HP ProBookのHPの人?の紹介動画もあったりします。

本題のAspire 5560Gですが

CPU A4 3300M(1.90GHz)
GPU Radeon HD 6510G2 (HD6480G+HD6470M 1GB)
MEM 4GB (2x2)
HDD 640GB
LCD 15.6インチ (1366x768)
価格 12351~13364Kč(チェココルナ)=5.8~6.3万円

比較対象として微妙ですが同じAcerのTravelMate 5760

CPU Corei3 2310M
GPU intel HD3000
MEM 4GB (2x2)
HDD 500GB
LCD 15.6インチ (1366x768)
価格 12544~15868Kč(チェココルナ)=5.9~7.4万円(発売直後は14545Kč)

 LlanoのA4は結構安そうではあります。(最初高いかと思いましたが別途GPUが積んであるので妥当かと・・・)他にLlanoになってからメモリはBobcatのようにシングルチャンネルでは無くデュアルチャンネルになっていて(普通)、GPUの為に性能も必要になってくるので2x2GBが標準になりそうですね。

2011年6月16日木曜日

Mobility Radeon 9600とメモリ増設の関係

 私のノートPCにはMobility Radeon 9600(VRAM 64MB)が載っています。今時VRAM 64MBでは軽量なゲームやベンチマークですら厳しい状態と言えると思います。今回、メモリを増設して若干無理かと思いながらもベンチなど起動させてみた所、UL20A(XP VRAM 128MB)でホワイトアウトしていた所が問題なく描画され本体のメモリがVRAM不足分を補ってくれているようでした。

 この機能はGeforceでのTurboCacheやRadeonのHyperMemoryと言われる技術だと思われます?(Radeon 9600世代の後に発表された技術なので??)ただ似たような技術がドライバによって昔からサポートされていたことに流石というか何というか結構驚きました。

 UL20AでもXPでVRAMが足りなくなった時に、同様にメインメモリから割り当ててもらいたいと思うのでした。そんなドライバをインテルに作ってもらいたいと(略)
 まあ、sandy bridgeでやっとAAが掛けられるようになったような状態のインテルのグラフィックのやる気の無さに期待するだけ無駄でしょうが・・・(sandy bridge世代からは結構まともになったようですが)

今更DDRメモリを買う奴は馬鹿

 DDRメモリの価格は大体1GBで3000円ですが、DDR2では3000円あれば2GBは間違いなく買えると思います。DDR3に至っては、4GBで3000円レベルまで来ています。

 加えて言えばDDRメモリを使っているようなシステムは古いCPUやチップセットなど殆どの物が時代遅れになっている状態です。そのような物をに3000円も出してメモリを足した所でDDR2システムのCore系のノートパソコンが中古で1万台の前半からあるような状態なので本当にバカらしいと思います。

 という訳で? DDR SO-DIMM 1GBを買いました。アマゾンギフトの関係で上海問屋(アマゾン店)で2799円(送料込み)での購入でした。アマゾン店の上海問屋ではメール便ではなくしっかりした梱包で驚きました。

 メーカーはEUDARという会社でした、私は初めて見るブランドです。装着してみると特に問題もなく普通にメモリが増えました。

 もともとはXPで256MBという今思えば頭おかしいんじゃと思うぐらいのノートPCでしたが、エルピーダの256MBを4000円で買って512MBにして使ってきました。しかし、今ではXPで512MBで使うなんて実質不可能となってしまったのであまり使っていませんでした。ただ、メモリ増設は馬鹿らしいと思いながらも、なんとなく愛着があるのでした。

 今回の1GBを足して1280MBになりました。デュアルチャンネルからシングルチャンネルになりましたが、ほとんど速度は遅くなっていませんし、メモリ不足が解消され雲泥の差です。IDE 2.5インチのHDDのせいでそんなに快適になったという訳はありませんが・・・(メモリの速度はデュアルでもシングルでもリードで1.2GB/sライト500MB/sぐらいでSSD並とは言わなくとも遅い状態です)

 今回増設しましたが、普通ならばDDRメモリの機種の場合買い替えをお勧めします。私は液晶のバックライト交換をしたばかりなので愛着がありますし(去年CelM→PenM換装したり)、ただ延命の一番の理由となっているのはMobility Radeon 9600が載っていて液晶がSXGA+(1400x1050)なのが大きいです。(逆に延命に散財して馬鹿らしい気もしますが・・・)

 ですので、一般的な855GMチップセットや1024x768の液晶の場合、モバイルで良いものでも無ければ、メモリの増設を考えるような段階になった場合買い換えた方が良いと思います。

Amazon 上海問屋セレクト ノートPC用メモリ DDR SODIMM PC2700 1GB 2799円(2011/06/16)

2011年6月14日火曜日

PS Vitaへの期待

 有機ELを早く普及させてTVのソニーを復権してもらいたいと思うのでした。正直ソニーのデザインだけして外部に丸投げしてモノづくりをしていない感じや、設計に関わればデザインや性能優先で耐久性などを考えない感じなど、もうソニー製品はあまり買いたいとは思わないことも多いのですが・・・

 ただ、トリニトロンにおけるソニーのTVづくりは良いものがあったと思います、耐久性は別として。初代PSPが登場してから4.3インチの480x272の液晶がカーナビなどで採用されたり、今では3000円~4000円ぐらいで一般人が新品の4.3インチ液晶を変えるようになったこともあり、5インチのQHD(960x544)有機ELの普及と価格下落に役立ってくれるといいなと期待しています。

 ソニーは業務用マスモニで今年になって有機ELモデルを出したりと結構意欲的であると思います。SED(FED)の音沙汰が随分無くなってしまったように思いますが、なんとかプラズマや液晶の次世代機を普及させてほしいものです。(SONYがFED技術をAUOに渡してから2011年に量産するとかなんとか)

AMD Aシリーズ(Llano)登場

 なんか謎なCPUになっている気がします。impressの多和田新也のニューアイテム診断室を見てみるとAMD A8-3500MとCore i5-2410Mと共にTDP 35Wのノートを比較しています。(ただ、どちらとも別にGPUを搭載しているので一般的な日本で売られるノートPCより消費電力は共にもう少し低くなると思います)

 4コアのAMD A8と2コア4スレのCorei5ですが、CPUでは殆どCorei5には勝てないようです。GPUではAMDの完勝といったところです。この時CPUの性能がちょっと残念な結果になっていると思います。(今売られているAthlonⅡのノートPCと同じぐらいとしてみれば十分な性能と言えなくも無い?)

 消費電力について注目すべきなのは、グラフ15とグラフ25です。グラフ15はCPUの負荷、グラフ25はGPUの負荷ですが、アイドル時は1W程度Corei5より低くなっているのですがここら辺は機種ごとに差が出たり出なかったりしそうなので無視して負荷時のCPUとGPUに注目します。

 CPUは負荷時Corei5よりも11W~12W低い値になっています。GPUの負荷時では22W低い値になっています。共にTDP 35WのCPUではありますがAMD A8はTDP 20~25Wとして売ったほうが良いのではないかと思えるほど低い値です。(逆にCorei5が消費電力の割にTDPが低いのかは謎ですが)

 昔LlanoはTDP 20Wが出るなどと言われていましたが、E-350との差別化のためにワザと上のレンジにしたのではないかと思えるほどです。sandy bridgeとのCPUの性能差を考えた場合、あと10W分の消費電力の上昇をさせてでもクロック上昇させるべきだとは思いますが、AMDではきっとGPUの性能を考えてこれで充分と判断したと考えられます。

 若しくは22nが見えているインテルとは違い32nで戦っていく必要があるので低めからスタートさせたのかです。通常のペースで行く場合1年(Q1~Q4)でラインナップをある程度アップさせていくので1年で最低0.2GHz~0.4GHzは同じTDP枠でさせなければなりません。ただ来年にBulldozerベースのTrinityを出す訳でそうすると個人的には謎ではあります。

 消費電力の低さが分ったことで、低価格帯と思われる2コアのA4-3300MなどCleron B810のいいライバルになりそうだと思います。特にCeleron B810と比較すればCPUの性能の高さや消費電力の低さなど同等以上などが期待でき、GPUでは頭一つ抜け出すことが想像に難くないので。HPにはHP 4230s/CTのAMD版をぜひ作ってもらいたいものです。

2011年6月13日月曜日

AMD公式 Llanoノートの動画(バッテリーの持ち)


 この動画でまず私が感じたことはAMD E-350が死んだと思われることです。32n化の恩恵もあってかsandy bridgeよりもアイドル時でバッテリーが持ちます。つまり、アイドル時だけで言えばAMD E-350 (Brazosプラットフォーム)よりもLlano(Sabineプラットフォーム)の方が省電力性能で優れている可能性が多分にあるということです。(E-350とsandy bridgeではアイドル時の消費電力が同じぐらいと言われている?ので)

 それでいてCPUは45nのK10.5をベースにしているので1.2~1.4GHzぐらいで充分E-350の1.6GHzを上回ると予想され殆どアイドル時のままでE-350並の性能となってしまいそうです。

 次に、3Dパフォーマンスを使う負荷時でもsandy bridgeより省電力であるというのは微妙な情報だと思われます。これはLlanoはSP数(シェーダープロセッサ数)が多く低クロックで十分な性能を発揮でき、高クロックで回すsandy bridgeよりも省電力であるのは前々から予測されていたことなのでCPU側にも同時に負荷を掛けるベンチマークなどをやってもらわないと本当の負荷時の消費電力が分かりません。

 
 他に、これらからデスクトップ版のLlanoもアイドル時の相当な省電力性能を期待は出来ると思います。Mini-ITXではsandy bridgeよりも人気が出る可能性がありそうです。(ゲームや動画ではsandy bridgeよりも高性能で省電力であるため)

 ここでもmini-ITXのマザーボードの価格次第だと思われますがE-350を殺す可能性が高くなります。特にsandy bridgeでも分かるようにGPUがCPUに内蔵されたことによってマザーボードのチップが一つ減り(ノースブリッジ)マザーボードの低価格化が進みやすくなっているのです。

 インテルの場合はチップが減っていますが、サウスブリッジの価格を従来のノース+サウスの価格で卸しているようです。しかしマザーボードの価格は下がっているようです。これは、チップの実装が一つ減ったことによってマザーボードの設計及び製造コストが下がっているものと思われます。(特にmini-ITXの場合狭いスペースに2チップと1チップでは全然違いそうです)

 この時AMDがチップセット(A75)を今までのサウス+ノースと同価格で卸せるかどうかで価格が変わってくると思います。価格帯でも昔の例ですが790GX・780G・760Gのどれの価格帯で売るかということが問題になると思われ、戦略的に安く売ればインテルよりも相当マザーボードの価格が安く売られる可能性もあるのでは無いかと勝手に思っています。

 その他、LlanoのCPUのクロックの低さは個人的に謎です。アイドル時でsandy bridgeよりも消費電力が低いことは、確実になった訳ですが、これは32n化により現在の45nの物よりも格段に下がっていることを意味すると思います。するとリーク電流などが45nよりも少なく、加えてプロセスシュリンクによる消費電力の低下が通常のプロセスシュリンクと同様に問題なく起きていることが想像に難しくないのです。
 
 ここで、プロセスシュリンクによるクロックの上昇が無いことが逆に不自然だと思います。この時ポジティブに考えた場合、来年のインテルの22nまで見据えてスタートを低くスタートさせる。若しくはゲームなどの性能で充分上回っているのでこの性能でイケルと踏んだのか、インテルよりも優れた省電力性をアピールするためにワザとこのぐらいのクロックで抑えたのかと考えます。

 逆にネガティブに考えるとある程度のクロックまで高めるとリーク電流が多くなり、45nよりも劣るレベルぐらいとなってしまうのでは?と思ってしまいます。

2011年6月12日日曜日

デスクトップ向けのLlanoって7月20日発売なの?

 ノートPC向けのLlanoは6月14日に発表するらしいです?現状での分かっているクロックで見ると性能はそんなでもなさそうな事に不安感に似た何かを感じていますが、消費電力はどの程度低いのかなどと結構楽しみではあります。

 その他、CPU Worldという所を見ていたらデスクトップ向けのLlano(AMD Aシリーズ)の発売日がJuly 20, 2011となっており2011/07/20のようです。(このサイトの信憑性がよく分からないのですが最近の情報だとA8-3850など、ここに載っているA8-3550などと違うので微妙そうな気がします。)

 一応CPU World情報ではLlanoのラインナップはA4の2コアとA6とA8の4コアらしいです。また、以下のような値段になっているみたいですが実際はどうなのでしょう?個人的には早いとこ発売してくれればそれで良いのですが。

TDP 65W
A4-3350 $80
A6-3450 $110
A8-3550 $150

TDP 100W
A6-3450P $130
A8-3550P $170

追記
 最近では7月3日と言われていてマザーボードはもう登場したようです。

早見再生がしたい時 VLC

 個人的に動画の再生や音楽の再生はMPCHC(Media Player Classic Home Cinema)と言うソフトを使っています。このソフトはシンプルで、それでいて再生支援機能を搭載したコーデックを内蔵しておりGPUが対応していれば低負荷で再生できたりします。また、内蔵コーデックを使わないことなどもできるので便利です。

 大体はこのソフトで間に合っているのですが、早見再生がしたい時は使い物になりません。早送り再生をさせると2倍速になる上に、音声が不自然になってしまいます。(普通の2倍速の音声)


 早見再生がしたい時は、VLC media playerと言うソフトを使っています。このソフトだと早見再生でも音声は自然のままで0.25倍~4.00倍まで0.01倍速づつ選べるようです?(マウス的にそこまで細かく調整できない気がします。)


 個人的なお気に入りは1.7倍速再生です。1.5倍速再生はレコーダーなどでも一般的ですがそれよりも速く、それでいて2倍速まで行くと聞き取りづらいので(個人的には速すぎる)。

2011年6月10日金曜日

yahoo mailが使い物にならない

 先月の不正ログイン騒動あたりから、yahoo mailが毎回のようにパスワード入力を要求するようになったかと思えば、受信箱を見ようとするだけでフリーズする(画面が真っ白)ことが多発し、またアクセスするとパスワードを入力させられてと、頭に来ます。

 加えて調子のいい時でも受信箱を開くときなどロード画面のようなものが表示され、かなりのモッサリっぷりです。

 これを気にもう使うの辞めようかと思っていますが、メインではないのでどうでもいいと思うこともあり実行に移せずにいます。

いつの間にか3TB HDDが1万円割れ

 TSUKUMOのホームページを見ていたら3TB HDDが1万円割れしていました。まだ容量単価では2TBの方が安いですが、もう少ししたら3TBが主流になりそうな気配はありますね。最近のエコじゃないですけど、容量少ないHDDを複数台持っていても電気の無駄なだけで殆どメリットないですよね。(私は500GB 3台動かしていて非常に無駄な気分になっています)

 ただ、ここまでの容量だとやっぱりミラーリングが必須なんでしょうね。他には3TBは2TBの壁の問題があるので人を選ぶようで・・・