2011年10月3日月曜日

マウスコンピューターからA4-3400デスクトップが登場

 マウスコンピューターからLm-AS420BとLm-A520Bが登場しました。価格は共に39900円で違いは、スリムタイプとミドルタワータイプでカードリーダーがあったり無かったりです。(適当)

 その他、メインの仕様はCPUはA4-3400(2コア 2.7GHz)・メモリ 4GB・HDD 500GB・DVDスーパーマルチ・A75チップセットマザーボードでOSはWindows7 Homeです。

 それぞれ適当に相場の価格を足していけば分かりますが、別にボッタクリであったりはしません。特別安い訳でもありませんが。(ただ、価格と性能を考えた場合・・・な感じがします)

 ここで、個人的にはK53TAに衝撃を受けます。(最近では多くのノートに対し結構似たような衝撃を受けていますが)

 K53TAではA6-3400M(4コア 1.4-2.3GHz)・メモリ 4GB・HDD 500GB・DVDスーパーマルチ・A70Mチップセット(USB3.0付き)でOSはWindows7 homeです。

 主な違いは、単体のGPU Radeon HD 6650M(VRAM 1GB)を搭載していることと、ノートであるが故に液晶モニタが標準で付いていることです。加えて、Llanoのノート用CPUは現状全部倍率ロックフリーであるようだということも、ある一部(私のような)の人には大きな影響を与えると思います。(デスクトップ版ではA8-3870KとA6-3670Kが登場するまで倍率ロックフリーはなし)

 そして値段では、ついにK53TAでは4万を下回る店が出始めたというのも大きいと思います。明確にデスクトップにこだわる理由が無いとノート買った方が・・・となってしまいます。

 今回のマウスコンピューターのこのデスクトップを例にあげると、K53TAの方が標準で消費電力・GPU性能・CPUのマルチスレッド性能が上でHDD・メモリ容量は同じで値段も同じようなもの、そしてモニタを買う必要が無い。

 そうすると、今回で言えばこのデスクトップのメリットはシングルスレッドとデスクトップであること、拡張スロットぐらいでしょうか?だからといってシングルスレッドでは周りと比べ別に優れているわけでも無いし、拡張スロットには何か挿すもが決まっていないと・・・となります。

 スリムタイプに至ってはHDDの増設が厳しいのと、ロープロファイルの挿す物でGPUの場合Radeonで言えば、K53TAのHD 6650Mに性能面で近いものまでしかありません。(特殊なものを除き)

 そんな訳で、K53TAがお買い得というかローエンドデスクトップもノート並に安く組めるような価格設定にして欲しいなという日記でした。

 今回のマウスのデスクトップに近いものを今まさに組もうとしている自分に対して・・・な状態です。やっぱりA4-3400微妙に高い、AthlonⅡx4 631に目移りする・・・けどGPU挿したら意味ないし(しかも持ち物はHD 4670)で困った、そんな近況です。

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