2011年3月30日水曜日

ACアダプタの故障

去年のことであるが、ノートPC(7年ぐらい経つ)が突然電源が切れるようになった。このときACアダプタの緑色のランプが消えていたのでコンセントに電源が来なくなったのかと思いその日は使うのを辞めた。

しばらく使っていて同様なことが多発したので、やっとACアダプタの故障を疑うようになった。(←アホ)
ACアダプタの故障の定番といえばケーブルの接触不良が定番なのでいろいろ角度を変えてみたりとノートPC側やアダプタ付近など試したが、効果はなかった。そしてある程度の時間が経つと自然と使えるようになったのであった。

これでやっと、ACアダプタの内部の故障を疑えるようになったのである。(←相当遅い)そこで、電源の故障(寿命)定番の出力(容量?)低下を疑い、CPUやGPUに負荷を掛けてみた所なんとも無かった。それにもかかわらず、ほとんど負荷が無いときにいきなり電源が切れるので、もうどうしようも無くなってしまった。

分解すればなにか原因が分かるかと思ったが、素人には全然分からず、結局新しいACアダプタを購入することで解決した。


この時、自分で見積もったこのPCの価値は中古市場の売値で1万(買取は3桁?)ぐらいだったので、ACアダプタに2000~3000円も払ったら非常に馬鹿らしいと思い、ソフマップで安い未使用アウトレットの物を500円ぐらいで購入した。←電圧が同じで大体の出力が同じやつを選んだ。シャープ向けだったので買っただけでは端子が刺さらなかったが。(古い方を切って端子をハンダ付けしました)

その間800円で見つけたACアダプタを買うことに悩んでいるうちに(送料の問題)、いつの間にか500円ぐらいになっていた。(結局買ったのは今年であった)その後まだ売れ残り最終的には400円ぐらいになっていた。

このノートPCも10万以上して当時は動画の変換に使い続けたが(性能はもう・・)、この時ACアダプタは常に熱を持っていた。これがACアダプタ故障の原因では無いかと思っている。普通に寿命かもしれないが、結構この手の物は接続部以外で壊れるという概念をあまり持っていないので困るなと、感想を持った次第である。

0 件のコメント:

コメントを投稿