2011年3月21日月曜日

DAC(デジタルアナログコンバーター)購入 DMD-1000

 M4A87TD/USB3というマザーボードを購入してDDR3メモリに移行してとconecoに書いたが、(←非常にどうでも良い情報)ホワイトノイズが、結構気になる。(我慢できるが)そんな中でImpressWatch Videoの高橋敏也のパーツ・パラダイスを見ていたところDACについてやっていた。それを見ていて自分にもDACがどんなものか試してみたくなった。

  物は試しで安くてもホワイトノイズは無くなるかと思い、ググっていると上海問屋のDN-USB DAC
を発見した。USBDACに加えて同軸デジタル入力、光デジタル入力、ヘッドフォンアンプもついて完璧である。値段も送料込みで4000円を切るのでこれを買ってみようと思い、更に調べてみるとそれほど評判が良いわけでもなさそうである。 (DACの中では最安に近いので高いものと比べられてしまう為?)
  
 結局の所お金さえあればすぐに買っていたが、どうにも少ないのでウジウジしていて更に検索をしていくと2chのスレッドを発見した。 (DATやMDなどのDACを有効利用しようみたいな内容)

 それを読んでいてデジタルをアナログに変換するにあたり、やはりアナログ部分にお金が掛かるようで、安く作ろうとするとアナログ回路がショボくなり最終出力(スピーカーなど)がアナログであるため劣ってしまうようだ。

 その場合のDATやMDのジャンクなどは当時それなりに高級品であったのでアナログ回路がしっかりしているようである。入力信号は44.1kHzや48kHzまであるがCDが44.1kHzなので問題はない。
(DVDの5.1chやAACやDTSやDolbyなどはもちろん無理 2ch 48kHzリニアPCMで出力すればok)

 そこでMDデッキに目標を変更してググっていると、パイオニアやケンウッド、DENONなどがDACと
して使えるようである。(DACモードやモニターモードといった呼び名の機能)
 更にある程度の上位機種になるとヘッドフォンアンプ機能も付くようである。先人の教えを学び商品をDMD-1000 DMD-1550 DMD-1600AL DMD-S10 MJ-D5としヤフオクで探してみるとDMD-1000のジャンク選択肢の中では多分一番下の商品だが1000円であった。ハードオフ巡りも考えたがメンドソウなので落札、重く大きいので送料が結構かかったがまあよしとして、試しにDVDレコーダーと同軸で接続してみた。

 結果問題なく使え(ジャンク部分はMD部分)その後PCに接続したところホワイトノイズも無くなった。音質については自分の耳ではマザーボードのオンボードとの差は正直分からない。音色の雰囲気が違うような気もするがどちらがどう音が良いかなどは判断できる耳を持ち合わせていないようであった。
 加えてヘッドフォン出力の場合ヘッドフォンの性能も問題になってくるがそんなに金も掛けられるはずもなく安物を使っているのでこれも原因として考えられる。

 写真に違和感を覚える人がいるかもしれないが、足の部分を取り外して立てて使っている。
(スペース的に)そこら辺はジャンクの有難いところであるが、
説明書もリモコンも付いていなかったので、まだリモコンはあった方がよかったかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿