シルクで売っていたLED懐中電灯です。単一乾電池2本で光るタイプです。
カタログスペックは12時間です。どんだけデスデス言ってるんでしょ。
お気づきの方がいるかもしれませんが、電池2本で動くタイプはお買い得です。
通常の100均LEDライトはボタン電池や単三や単四を3本使います。
何故かというと白色LEDは3.3Vで光るので(3Vぐらいで光るものもあるが)1.5Vの電池2本では
まず光りません。LEDは電圧と電流の関係が一次関数的ではないので電圧が足りないと全く光らない
といったことになります。(多少の幅はありますが)
まず光りません。LEDは電圧と電流の関係が一次関数的ではないので電圧が足りないと全く光らない
といったことになります。(多少の幅はありますが)
ですので通常安いタイプは3本を使用し4.5Vをかけて光らせています。これだと非常に明るいのですが
電流の流れる量が非常に多くなり著しくLEDの寿命を縮めます。加えて電池の減りも早い。
(オーバードライブと言うらしいので興味のある人は調べて見て下さい)
しかしこれは2本で光るということは中に昇圧回路が入っているのです。そうしたことによって安定した
電圧の供給ができるのです。(もちろん昇圧回路にも良し悪しがあり100均なので多くを望めませんが)
欠点としては光らせたところ明るすぎるような気がします。
つまり昇圧器のつくる電圧が高すぎるようなといった感じです。
(正確には調べてないのでいい加減なこと言ってるかもしれません)
本体は安っぽいですがそんなことは関係はないでしょうし、昇圧回路の電圧はちょっと気になりますが
これはオススメです。
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