2011年12月17日土曜日

ASUSのU24Eって良さそうですね

 恥ずかしながら、発売して1ヶ月以上経過していて価格コムでは人気ランキング4位あたりにあるU24Eの存在を今日知りました・・・このU24Eって今の時期だとUltrabookとの比較が多そうな商品ですけどUltrabook殺しと言えそうな感じにまとまっていますね。(比較的重いですけど)

 私としてはイチオシだったHPのProBook 4230sが値上がりしてしまったので、小型で良さそうなのは(性能が高くそれなりに安い)マウスコンピュータのLuvBook Sだけとなっていたように記憶していたのですが、まさかU24Eのような商品が出ているとは思いもしませんでした。

 メモリスロットは2本で4GBx1が刺さっているのは好印象ですし、HDDも750GBで大容量ですし構成だけでみたら15.6インチノートでも今年の中旬ぐらいまでは5万程度で買えればラッキーぐらいだった気もしますが、移り変わりというのは早いですね。

 USB3.0も2つありますし、1.5kgは11.6インチでは標準的な重さですが13.3インチのノートよりは軽いですし、13.3インチの安い部類のUltrabook(Aspire S3)などとも近い重さというのもモバイルとしては良いと思います。(大きさも11.6や12.1はモバイルとしてちょうどいいように個人的には思います)

 ASUSでは、同じ11.6インチのUltrabookのUX21Eが出ていますが、これだと1.1kgにCorei7 2677Mを採用してSSDを載せて安い64GBモデルで7万を切るぐらいになっているので、Aspire S3よりはちゃんと差別化がなされ、価格的にもモバイル的にも良い感じに、U24Eとの比較で悩ましい感じになっているかと思います。

 さて、メモリに関してですが、Ultrabookは4GBx1(オンボード)しか無理な感じな物が多いですが、こちらなら安く4GBx2にも出来ますし、後々には8GBx2も出来るのでしょうし、汎用性みたいな点でもこちらが良いように感じます、性能も上ですし。

 コストパフォーマンスという面に関してこのU24Eは、重量あたり(1.5kgぐらい以下)の性能が6万以下ではトップな気がします。見た感じキーボードはUL20AやUL20FTなどと同じのようですし、比較的癖のない感じかと。他に違いは液晶のサイズが12.1→11.6インチになり重量が1.56→1.5kgになった感じでしょうか。(UL20FTでは1.5kgモデルがあったりするみたいなので重さが変わらないかもですが)

 その他、気になる点はタッチパッドのマウス部分でしょうかUL20Aを使っていても思うのですが、右クリックと左クリックで一体化というのは、個人的には結構なマイナスポイントだと感じてしまいます。

 それにしても、このCLUVノートサイズに通常電圧版のCorei5 2430Mを積むというのは今でも結構なインパクトがある気がします。それもSandyBridgeの低消費電力があるとは思いますが、若干排熱に不安を感じる次第です。 そういった意味では、IvyBridgeで同クラスのCPUを積んだモデルなんかが出るとGPU性能の向上や省エネ化(低発熱化)などが考えられるのでぜひ出してもらいたですね。

 そういえば、このU24E登場時から6万程度でまだ1ヶ月程度ということを考えると現状最安で5.4万程度ではありますが、あと数ヶ月も経てばで5万を切ることは、ほぼ確実な気がします。(HDDの価格やメモリ価格の変動などの不安材料がありますが)

 そういった点では5万を切って4万円台になったあたりで大人気というかお買い得!って感じになるのでは無いかと思います。適当な予測ではありますが、4.5万ぐらいにはなりそうな気がします。もしくは、品薄気味で値崩れせずにフェードアウトなんてこともありそうな気もしなくも無いですが、たぶん大丈夫でしょう。(ただ、値段が下がってもその時はIvyBridge目前で・・・となり・・・)

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