2011年12月13日火曜日

AcerのUltrabook(Aspire S3)が6万を切ったけど

 NTT-XでAcerのAspire S3が57798円です。Ultrabookで6万を切ると結構魅力的に・・・?このAspire S3(S3-951-F34C)は下位グレードなんですが、UltrabookでHDDを採用したモデルです。

 他に下位グレードということでCorei3 2367Mを採用していますが、クロックが1.4GHzと低いだけでは無くCorei3なのでTBが付いていません。Celeron B800(1.5GHz)よりはHTも付いていたりして上だと思うので普通に使う分にはそこまで性能の低さを感じないでしょうけどちょっと思う節があります。

 このAspire S3(下位グレード)を冷静に考えてみると、薄くて格好良い(人それぞれ)と言う事を除くとCPUは最近ではあまり聞かなくなったCULVなどの低価格機に採用されていてもおかしくないスペックで、13.3インチの中では軽い方とは言え1.4kgは11.6インチなどのモバイルノートでは低価格機も実現可能なレベル。

 メモリの増設は出来ないような?(メモリスロットも1個だと思います)HDDの交換も多分ハードルが高そうで、液晶の解像度も普通ですし、わざわざ現状で6万近い値段を出す価値を見出すのは中々難しいのでは無いかと思ってしまう次第です。(デザインや薄さが重要な人には良いとは思うのですが)

 流石に、上位モデルではかなり値段が上がりますが、i7 2637M(1.7GHz TB2.8GHz)や256GB SSDを採用していたりと高級機としてあり?な気もします。(流石に上位モデルの値段を見ると東芝など日本製を選んだほうが・・・とも思ってしまいますが)

 最後にこれが1.1kg~1.2kgぐらいであったのならば、薄い軽いと付加価値として大きかったように思いますが、1.4kg近い重さということで、やはりそこまでのメリットを感じにくいのでは無いかと思います。「CULVノートの液晶を13.3インチにして薄くして重量は重くなっていません。ですので、4万→6万にしました。」と考えてしまうと微妙・・・てな感じです。

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