2011年5月1日日曜日

レコーダーをアップコンバータとして使う

 前にMDデッキをDAC(+ヘッドホンアンプ)として購入しましたが、それに似た感じで本来の用途ではなくおまけとして付いている機能をメインとして使おうという感じです。

 我が家にあるレコーダーはRD-XS35(XD71)があります。前者XS-35はアナログ専用モデルなのですが、コンポジット入力及びS端子入力をD端子からD2(480p)にして出力できます。
後者XD-71はデジタルハイビジョンモデルなので、コンポジット入力及びS端子入力、D1入力をD2(480p)、D3(1080i)、D4(720p)にして出力することが出来ます。家庭用ゲーム機などを液晶などにといった使い方が出来るかもしれません。

 本当ならば話題としては、XD-91やそれ以降の各社のほぼ全てのデジタルハイビジョンレコーダーならHDMIが必ず付いているので家庭用ゲーム機などを液晶モニタで出来て良いですよと言えるのでしょうが、持っていないので多分としか言えません。

それでもほぼ確実にアップコンバータとして使えると思うので、

こういったものを6000円~7000円で買うよりもお得だと思います。
(レコーダーを持っている若しくは購入予定の人は)

 ただ、この手の物について詳しくないのですが、レコーダーの場合コンポジットで繋ぐと確実にアスペクト比を読み込めないのでワイドTV(液晶モニタ)では全画面で表示され横に伸びた映像になると思います。
 S端子で繋げるゲーム機はケーブルを持っていないのでアスペクト比が維持されるかどうか分かりません。多分無理そうな気がしますが・・・

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