2011年8月9日火曜日

LED懐中電灯の昇圧回路について?

 LED懐中電灯(単一電池x2本)の物を前に100均(シルク)で買いましたが、白色のLEDはまず3V以下では光らないので昇圧回路が入っていると思われます。

 分解して回路がどうなっているか?など気にはなりましたが、どうにも分解が難しそうで元に戻せ無くなりそうなので諦めました。(作りは複雑では無いと思いますが壊す覚悟が要りそうな感じ)

 単三電池が1本あったのを見て思い立ったのですが、昇圧回路が入っているのならば別に電池2本入れなくても良いのでは?と思いちょっとやってみました。(インプットが?V~?Vならば5Vなり、3.3Vなりを作るみたいになっていると思われますので最低電圧が2Vだったりしたら意味ないですが)

 

 単三電池をスペーサーに入れ、もう一本分は適当に広告を丸めてアルミホイルで包みスペーサーに入れました。


 左が電池2本で、右が電池1本です。明るさが全く違いました。電池一本だと今回使ったのはニッケル水素電池なので、充電直後で約1.4V程度でしたので昇圧回路にとってインプットレベルが足りてないんでしょうね。暗いのですが、逆にこれで満足できればオーバードライブも随分改善されていると思われるので、相当な時間LED面でもバッテリー面でも持ちそうです。

 電池が無くなる直前?ではLEDが点滅し出しました。昇圧回路のインプットに対する電圧が足りなくなって昇圧するためのパルス生成が断続的に出来なくなったのでしょう(全く自信なし)

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