2011年8月23日火曜日

9月4日にSandy Bridge Celeronが発売するようで

 エルミタによるとSandy Bridge Celeronが9月4日に登場するようです。(Core i3などの新製品も出るようです)個人的にはCeleron G530(2コア 2.4GHz)に注目しています。値段の予価が4200円なのでE3400の後継としていい働きをしそうです。

 マザーもH61は既に5000円クラスですし(Mini-ITXもSandy bridge世代では多い上に安い)、消費電力が高くなる道理もないので、ATOMやE-350のオンボードマザー殺しとしても活躍しそうです。

 安く組むなら1万切るのは確実ですし、メモリも安いですから65nm世代Core2を使っている人がメモリを増設を考えた場合、思い切って新規で組めば+4000円程度(DDR2 2GBx4 8000円として)で消費電力が下がって性能もアップ(劇的では無いでしょうが)といったことも出来そうです。

 例としては1万2千ぐらいでG530+H61+8GBは出来そうです。(性能はCore2換算で3GHz程度はソフトの種類にもよるでしょうが出そうです)

 個人的には録画マシンなどを低消費電力を期待して組みたくなります。

 さて、デスクトップ向けSandy Bridge Celeronの自作ユーザー的な欠点を挙げるとOCが出来ないことだと思います。別にCeleronだけができない訳では無いですが、OC出来ないと新規に安く組む人と低消費電力に期待してサーバー用途に組みたい人など限られたニーズに答えるぐらいになりそうです。

 別にOCなんて保証も無くなりますし、自己満足など大した意味も無いように感じます。もちろん、G530でも性能に困る人は世の中に殆どいないでしょう。(性能不足を感じるような使い方をする人は少ない上にそういった人はそもそも買わないので)

 ただし、G530の欠点というかインテルの戦略になると思いますが、G530で性能に満足しOCも出来ないし、しない人は、4万出して買えるCorei3 2310Mのノートよりも性能が劣りつつも、デスクトップである事に対してメリットを感じられるような人でなければならないと言う結構なマニアックさが要求されます。

 そういえば、Celeron G440はかなりマニアックですね。1コアの1.6GHzなんてメーカー機に採用されてしまいそうで恐ろしいです。2コアのWindowsXPでさえ起動直後など直ぐにタスクマネージャーを立ち上げればCPU使用率が100%に張り付いているというのに・・・

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