2011年7月30日土曜日

PhenomⅡx6が値下がり・・・

 PhenomⅡx6 1065T買ってまだ二週間経ってないような気がしますが、値下がりしていました。2週間前1090Tが13800円だったらこっちを買っていた気がします。というか、新品の6コアCPUが普通に12480円と言うのは驚きです。ソフマップ楽天店なんて12480円に1180Pも付いてしまうので中古を買う意味が無くなりそうな状態です。

 1065Tは性能ではマルチスレッドでなんとかCorei5 760よりは上程度ぐらいなんであんまり良いわけでは無いですが・・・

 x264エンコードなら、なんとか2500Kが見える程度にはなって結構コストパフォーマンスはそこまで悪くない気もします。(ワットパフォーマンスまで考えると微妙?)

 そういえば、PhenomⅡx6 1065T買っての感想を書いていませんでしたが、AthlonⅡx4 620との比較で、x264では10~11fps→17~18fpsまで伸びました。

 6コアだとちょっとCPUが遊びやすくなるので、リニアにエンコード速度が伸びない場合もありますが、大体1.5倍は安定して出ている気もします。(x4 620よりコア1.5倍でクロックも2.6→2.9GHzなので)

 消費電力は、アイドル時だとやっぱりAthlonⅡx4より高いですね。マザーボードがあったのでPhenomⅡx6にしましたが、新規で組むならi5 2500KをOCした方がワットパフォーマンスなども高いしシングルスレッドも速くて良いのでは無いかという気もします。

 6コアのメリットを活かすのは中々難しい気もしますが、私なりの考えとしては6コアは中々の省電力マシン向きかもしれないということです。4コア以上に負荷が分散し低電圧・低クロックで処理できることがあります。もともとの巨大なダイでのリーク電流などからあまり省エネとは言い切れませんが・・・

 後は、仮想マシンなどを使っている人には良いかもしれません。仮想マシンに複数のコアを割り当てやすかったり、複数の仮想マシンを動かし易いといったメリットがあると思います。普通は中々そんな使い方できませんが・・・

 まあ、Bulldozer早く発売してくれることを願います。

 そういえばこの値下げで、かなりのカオスっぷりがあると思います。中古に限って言えばAMDは現行でもラインナップが多いことに加え、過去の分も含めるとカオスな状態になっていると思います。6コアが1万切るのも時間の問題かもしれません。(2000円ぐらいのAthlon x2からPhenomのx2 x3 x4 AthlonⅡx2 x3 x4 PhenomⅡx2 x3 x4 x6が1万ぐらいでひしめき合うなんてカオス)

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