2011年7月16日土曜日

1920x1080のFull-HDって解像度が中途半端な気がする

 1920x1080の解像度と言えばハイビジョンの1125(他に525→480・750→720)から来た?ように思っていますが、個人的にはこの解像度ちょっと微妙に思っています。

 デジタル時代の動画の基本といえば16の倍数であると思います。これは圧縮に16x16ピクセル単位を使うものが殆どであることからそう思うわけですが、よくある動画の解像度と言えば320x240・640x480・720x480(DVD)など全部16で割り切れるようになっています。(他に512x288・640x360・704x396など)

 それで1920x1080の場合1920は16で割り切れますが1080は16では割りきれません。(1088なら割り切れるのですが)地デジの場合大半は1440x1080にアスペクト比を使い16:9にしていることから別に1920x1088の解像度でアスペクト比を使い16:9にするか、若しくは16:9で16の整数倍である2048x1152などの方が良かったのでは?と思うのでした。

 x264のエンコードで言えば、サイズが数ピクセルぐらい大きくてもちゃんと16x16の倍数になっている方が速度及び圧縮が良いです。

 個人的な変換ですが、1280x720より小さくする時は960x540ではなく、960x544(136:135)で変換しています。地デジの1440x1080は(4:3)を掛けることで16:9になったりしていますし、DVD解像度では720x480(96:81)を掛けると16:9になります、704x480だと(40:33)だったりします。これは、中学生レベル?の算数の比の計算なんでしょうがアホな私には計算に時間が掛かりますし、たまに忘れてしまうのでメモしておこうと思います。(既に計算方法があやふや)

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