2011年6月16日木曜日

Mobility Radeon 9600とメモリ増設の関係

 私のノートPCにはMobility Radeon 9600(VRAM 64MB)が載っています。今時VRAM 64MBでは軽量なゲームやベンチマークですら厳しい状態と言えると思います。今回、メモリを増設して若干無理かと思いながらもベンチなど起動させてみた所、UL20A(XP VRAM 128MB)でホワイトアウトしていた所が問題なく描画され本体のメモリがVRAM不足分を補ってくれているようでした。

 この機能はGeforceでのTurboCacheやRadeonのHyperMemoryと言われる技術だと思われます?(Radeon 9600世代の後に発表された技術なので??)ただ似たような技術がドライバによって昔からサポートされていたことに流石というか何というか結構驚きました。

 UL20AでもXPでVRAMが足りなくなった時に、同様にメインメモリから割り当ててもらいたいと思うのでした。そんなドライバをインテルに作ってもらいたいと(略)
 まあ、sandy bridgeでやっとAAが掛けられるようになったような状態のインテルのグラフィックのやる気の無さに期待するだけ無駄でしょうが・・・(sandy bridge世代からは結構まともになったようですが)

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