2011年6月27日月曜日

Llano用のマザーボードは安そう(な物もある)

 ECSのA75F-M2というマザーボードは、7000円前後と言われていましたがヨドバシを見る限りでは6743円 675P送料無料なので、家電量販店のマザーボード価格は大体の場合PCパーツ販売の店よりも高いことが自然と考えれば6000円切るのは直ぐかと思われます。

 このマザーボードはmicroATXでメモリスロット2本、オール固体コンデンサではないといった、いわゆる廉価版のマザーボードです。しかし、チップセットでSATA3.0x6とUSB3.0x2に対応しているので付加価値はあると思います。(チップセットではUSB3.0は4つ対応しているはずですがブラケット用にピンがあるかどうかは知りません。)あとHDMIはついていてDVIが無いとかも微妙かもしれません。(物理的にデジタルx2が出来ない)

 今後どうなるか分かりませんが、チップセットの下位A55が用意されているようです。インテルで言えばH67とH61の差みたいな感じでSATA3.0やUSB3.0に対応していません。(SATA6本には対応)これが登場するとA75チップセットのマザーボードよりも更に安くなると予想され(数が出なくて大差ないオチは考慮せず)4000円台も結構有り得そうだと思います。

 あとは、CPU自体が結構高そうなので最初のうちは微妙かもしれません。インテルCPUみたく1ドル80円レートならば、そんなに悪くない対抗価格だとは思いますが今の所の情報では1ドル100円ぐらいになるみたいです。そうすると為替で2割ぐらいハンデがあるので・・・

 その他、2コアの安いやつが出ればsandy Pentiumといい勝負しそうではあります。(省エネ高スペック無視路線で)

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