2012年1月11日水曜日

LlanoでUVD3.0の効果を実感(?)

 別にUVD3.0は、リネームのHD6770とHD6750を除いたHD6000シリーズならばどれでも付いている訳ですが、我が家にあるRadeon HD6000シリーズはA4-3300搭載のHD6410Dだったというお話です。(下の方ではBobcatなどのAMD CやEシリーズでも付いています)

 さて、我が家のPCではHD4670(UVD2.2)を搭載したマシンがあるので、そこまで差は無く今日までUVD3.0の効果を感じたことはありませんでした。が、ちょっと気づいたこともありました。

 UVD3.0はUVD2.2にブルーレイ3DやDivXやXvidの再生支援をプラスして、MPEG2も再生支援の範囲が広がったようです。個人的にはブルーレイ3Dは今のところ関係無いですしDivXやXvidは何のソフトで再生支援が効くのか分かりません。というかDivXやXvidはハイビジョンクラスでもH.264に比べれば軽いので・・・とも思います。

 個人的に感じられたUVD3.0でのMPEG2の再生支援ですが、今のところWindows7でしか試していませんがMPC-HCで録画した動画を再生したらなんか綺麗に再生できるんだけど→再生支援が効いていた、という訳です。何が綺麗に感じたかと言うとインターレース解除で、再生支援が効かないとソフトウェアで解除する訳ですがMPC-HC内蔵のデコーダーでは微妙な感じになります。

 まあ、ぶっちゃけマイクロソフトのWindows7やVistaが標準で持っているMPEG2のデコーダーやATIのデコーダーならUVD2.2でも大体のMPEG2に再生支援が効くので・・・

 実際に分かる範囲での違いとしては、ブロックノイズやモスキートノイズの低減の設定項目やガンマの設定などの項目がHD4670の搭載PCでは無いので、UVD3.0で追加された機能だと思われます。

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