2012年4月20日金曜日

初代Xboxの消費電力

 ネットでゲーム機の消費電力を探してもXboxの消費電力というのは見つからないなと、思っていましたが、Xboxもワットモニターも持っていることをふと思い出しました。(Xboxは昔親戚から貰いました)


 久しぶりに起動するとファンが五月蝿く分解してなんとかしたい気がしましたが、トルクスドライバーが必要なようで・・・ドライバーを買ってまで分解する気は起きなかったのでそういったことはしませんでした。(ソフトも大して持っていないですし、起動せずに箱に入って埃をかぶってしまう定めなので)

 XboxといえばPentium3にGeforceに3.5インチHDDなどなど・・・という感じで殆どパソコンですが、カタログ値では消費電力が100Vの2.1Aで200Wを超えるということで、昔はとてもじゃないですが長い時間遊ぶ気にはなりませんでした。

 ここで、大きな勘違いがあったりしますが、PS3などでもそうなのですが電源の仕様が消費電力として書かれていることに気付かないというのは、昔はアホだったなと思う次第です。最近でもメーカーPC(デスクトップ)の仕様を見ると消費電力があり得ないぐらい高くなっており勘違いを生んでいそうです。

 そんな訳で、実測です。

・電源オフ時 1.7~1.8W
・電源オン時 66.9~67.0W
・ゲーム時 72~73W程度(DVDスピンアップ時で最大76W程度)

 起動時にHDDのスピンアップで最大電力を消費するようですが、一瞬なのでよく分かりませんでした。測ってみて気になった所といえば、コンセントを挿しただけで1.8W程度消費していると言うことでしょうか。今の御時世ではちょっと微妙かと思います。

 その他、ゲーム機でだいたい当てはまる気がしますが、アイドル時という概念が無いような?最近でのPS3などを見ても負荷時との差が小さすぎるように感じます。流石にディスクを回して3Dの負荷が掛かれば消費電力が増えますがそれでも+5W程度なので・・・

 そんな訳で、最近のPCを知ってしまっていると何とも電気の無駄というものを感じてしまう次第でした。まあ、ゲーム機はゲーム起動していない時はパソコンと違って電源を切りますし問題ないかとも思いますが、最近のゲーム機での音楽や動画、ネットの機能の最中でも消費電力が下がらずにというのは問題なようにも・・・

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