2012年4月14日土曜日

HPからクアッドコアのLlano A6-3420Mを搭載したノートが

 登場しました。実質K53TKのHP版とも言えそうなスペックで似たり寄ったりとも言えなくも無いですがHPの方がASUSよりも、って人には良さそうです・・・が、デュアルグラフィックスに組み合わされるGPUがHD 7450MとのことでGPU性能面でK53TKとは結構大きな差が出てしまうかもしれません。

 折角A6-3420Mということで、それなりのGPU性能があるにも関わらず、微妙な感じのGPUを足してコストと消費電力を増すというのは・・・?と思ってしまいます。特にデュアルグラフィックスはクロスファイア同様フルスクリーン時のみの効果ということで、無い方がマシな気も・・・

 ちなみに、Llanoの後継のTrinityですが、5月と言われているようですね。クロックあたりではLlanoにはまだ追いついていないようですが、BulldozerからそれなりにIPCの向上も図られているようですし、GPUの性能も上がっているようです。となると今の時期にLlano搭載PCを出すというのは・・・

 ある程度毎度のことだとは思いますが、AMD系のノートPCでは新モデル(CPU)が世界で発売されてから半年遅れぐらいに日本で・・・パターンが多いように思います。それにしたがって今回もある程度の期間日本だけ在庫処分用の新製品が並ぶ・・・みたいな?

 そんな訳で?4万を切る勢いのK53TKは置いておくとして今Llanoノートは様子見をした方が良いかと思います。Ivy Bridge搭載ノートもCPUの4月発表を考えれば近いうちに発売するでしょうし、と。

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