2012年3月5日月曜日

Radeon HD7800シリーズの発表

 Radeon HD7800シリーズが発表されました。Impress4gamerITmediaなどの国内サイトや海外のサイトも含めると結構な数レビューが挙がっているかと思います。(海外サイトは略)

 性能面では、前世代のHD6950を上回ったりなど(HD7850だとちょっと下回る感じですが)価格次第で定番商品となりそうです。近々Geforceの28nm版も登場しそうですし、賑わいそうです。


 さて、ここからは超個人的な意見ですが、家庭用ゲーム機が最近あまり元気が無いせいかPCゲームもそんなに元気が・・・というのに加え、現行の家庭用ゲーム機の性能が時代遅れ気味となってきていますし、GPUのハイエンドクラスのパワーアップは喜ばしいようでいて、性能が高すぎるために高解像度以外での効果もそれほど無いような?(ゲームが家庭用を基準に作られるものが多いので)

 そこら辺から思っていることがあったりしますが、ノートPCが主流になってしまった昨今オンボードGPUの性能が結構重要となっておりインテルにしろAMDにしろ頑張っている気がします。ここで、ある程度全体の性能が底上げがなされたら、家庭用からPCゲームが主流になるぐらいの大きな流れでもないと今後高性能GPUの行き場が無くなってしまうのでは?なんて思ったりもします。

 別にGPGPUでも良いのですけど、いろんな処理の高速化というのも全然一般向けでは進んでいる感じがしませんし、こちらも今後に期待するしか無いのでしょう。(AMDのFusion構想が成功しないとAMDのx86 CPUが消滅してしまうかもしれませんが)

 そんな訳で、マイクロソフトあたりにPC向けでかつ簡単にゲームプラットフォームになるような構想でもぶちあげて欲しいななんて、そんな妄想を抱いたりもしました。割りと低価格帯のノートPCが3万円を切るような時代だと現在では性能面厳しくとも性能次第でゲーム機よりも普及が見込めそうな気もするのですがね。(その他の問題は・・・)

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