2012年5月11日金曜日

Z68 Pro3-MとA75M-ITXを買いました

 最近PhenomⅡx6 1065Tの処理能力に限界を感じつつ、一番に消費電力に悩んでいました。原因はCPUでは無くマザーボードですが・・・(アイドル時CPUだけを計測すると20W喰わないのにマザーボードとメモリとGPU(HD4670)を足すだけで80W以上喰うという・・・)

 そんな中、ちょっと前?までは冬ということもありリテールで1065Tを3.5GHzで使っていました。(アイドル時の消費電力が糞ならば多少CPU自体のワットパフォーマンスが悪くなってもOCで処理能力の向上と全体としてのワットパフォーマンスの向上があるので)

 そんな事をしつつも春になり最近では結構暖かくなり、排熱が追いつかず落ちるというのを経験し、定格に戻すという事をし出したら2割近く処理能力が下がってしまう訳で、エンコードにしろ2割も遅くなると不満が・・・と。

 それに加えて電気代の値上げが叫ばれたり電力不足が・・・などなどIvy Bridgeが出たら買い換えてやろうという気持ちになっていましたが、OCして性能向上&省エネを狙ってCore i5-3570Kが5GHz常用出来ればと・・・ちょっと期待外れでしたし、MSIの785GM-E65(省エネマザーボード)が安かったらとも思いましたが、今更AM3のマザーボードを買う気もちょっと・・・と。

 そんな時、偶然A75M-ITXを検索していたらマスタードシード(マザーボードなどの代理店)でリファビッシュ品が4410円(今は5250円)で売られていました。加えてZ68 Pro3-Mも5250円で売られていたのでSandyかIvyにしてやると意気込んで、送料が8000円以上じゃないと掛かるので2つ買ってしまいました。(A75M-ITXはA4-3300が余っていたので)

 そんな訳で、Core i7-2600Kを買ってOCするか、Celeron(BIOSアップデート)+Core i7-3770(プチOC)にするか、Celeron(BIOSアップデート)+Core i7-3770K+殻割り+リキプロで行くか・・・と。(殻割りの効果は大きいみたいですね冷却に限って言えば・・・リスクがちょっと大きすぎるか・・・)

 Core i7-3770Kはそもそも現状では金銭面でキツイし、無印はじゃんぱらで中古なら23800円なのでCore i7-2600Kよりも良さそうな気もしますが、果たして性能に満足できるのか&BIOSアップデートの為のCPU考えたら安く無いし・・・と殆ど2600Kと心は決まっているのですが、今更2600Kを買うと思うと激しく後悔のようななにかが・・・

 そんでもって、じゃんぱらの買取価格を見ると2600Kは1.5万を切っています。もはや中古価格も1.7~1.8万になるのも目前とも思えなくも無い買取価格、しかし中古価格は2.1万円・・・どうしたものか・・・つづく。

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