2012年6月14日木曜日

蛍光灯の安定器の消費電力がバカにならない

 蛍光灯といえば、未だに発光効率ではLEDに引けを取らない上にコストパフォーマンスも良いといった印象というか現実があったり、LED照明の高輝度になった場合の発熱の問題など、まだまだ主役という感じが私の中ではあったりしました。

 まあ、7WぐらいまでならLED電球で10W以上なら(電球型)蛍光灯みたいな感じで住み分けが出来ているなとも思っていましたし、多分そうだとは思うのですが、蛍光灯の消費電力を測ったところちょっとショックを受けてしまいました。

 取り敢えず、前もって断っておくと安定器タイプ(グロースタータ)でかつ古い(劣化?)蛍光灯の機器なので、最近の物や新しいもの(インバータータイプ)などは不明です。(電球型蛍光灯は回路込みの消費電力が書いてあるので略)

 そんな訳で、我が家で測れた蛍光灯はコンセントに繋ぐタイプのデスクスタンド(13W蛍光灯)と化粧台(10W直管蛍光灯)とキッチンライト(20W直管蛍光灯)です。

 さて、この中では一番新しい上にほとんど使っていないデスクスタンドですが、消費電力を測ってみると大体15~17W(結構ふらふら)でした蛍光灯の表記を信じれば安定器の回路の消費電力は3W程度という事になるかと。

 次に化粧台の10Wの直管を採用した蛍光灯ですが、なんと16~17Wもの電力を消費していました・・・ということは、安定器の消費電力は6W程度となるかと。(安定器だけで見ればしょうが無いようでいて全体で見ると6割から7割がランプと関係ない所で消費され・・・)

 キッチンライトは20Wの直管で27W程度ということでこちらも7W程度安定器の消費電力になっているかと思います。つまるところ、蛍光灯は発光効率が良くて省エネといっても安定器分の消費電力を考えないと正当な評価を下せないと言うことだと思います。(電球型蛍光灯は回路込みなので略)

 その他、ペンダントライトやシーリングライト(蛍光灯)の消費電力は私は測れませんので、仕様を見てみると40型+32型タイプではランプ消費電力78W(38+30)、消費電力96Wとなっていました。普通に考えると消費電力は最大消費電力なので全部点いている時だと思いますので、5Wの常夜灯も含まれるかと思いましたが、蛍光灯と常夜灯を同時には点けられないので安定器の消費電力は18Wということでしょう。たぶん。

 もう一つ見てみると、32型+30型でランプ消費電力は58W(30+28)で消費電力は67Wということで安定器の消費電力は9Wという感じかと。我が家の中では比較的新しいだけあって比率でいえば一割なので優秀かもしれませんが、仮に28Wのランプ一つの時でも安定器の消費電力が変化しなければ2割が安定器の消費電力になっているのかもと。

 そんな訳で、最近蛍光灯は優秀すぎるから優秀だと思うぐらいに私の中でランクダウンしました。

2 件のコメント:

  1. 旧式の安定器は古くなるとよけいに消費電力が増えます
    同じ蛍光灯でもインバータ器具で使うと明るくなりますね
    蛍光灯の性能を決めるのは安定器なのです
    消費電力が増えない新しい器具や安定器に替えましょう

    点灯時のショックを抑える機能が付いていて
    蛍光灯の寿命を延ばしてくれる優秀な商品もあります
    高性能(高効率)な蛍光灯にちょっと手加減してもらって
    一般の(従来の)蛍光灯と同じ明るさに調節するだけで
    今のLED同等の明るさ、消費電力になるのが現実です

    LEDが悪いわけではありません
    蛍光灯は、明るさと色あいを両立することができてから
    かなり時間が経っていますから、優秀すぎて当然です
    100円のものと同じ明るさで3000~4000円もする電球が
    堂々と売られている現状が間違っているのです

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  2. コメントありがとうございます。

    このブログを書いてしばらくした後、気になったこともあり、安物のインバータペンダントライトを買いました。(32型+30型)

    チラツキも無くなりましたし、静かにもなりました。消費電力も実際に測ることが出来るようになりましてグロースタータ式に比べ消費電力も削減できました。(明るさは比較できていませんが多分同等以上)

    今更ですが、インバータタイプの蛍光灯に感激している所です。

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