誰得PCと化しているK53Uですが、ほとんど同じ筐体でK53シリーズとして1万ないし最高でも3万程度の価格差から性能差は3~10倍ぐらい開いているという、一種の詐欺まがいとも受け取られられかねないレベルの商品展開をしてるということに対しASUSは改善をしてもらいたいような気もします。(C-50とi7 2630QMだったらもっと開きがあると思いますが)
実際には、E-350やC-50といったCPUを15.6インチのノートPCに詰めて売るのをやめてもらいたいというか、家電量販店に置くのをやめたほうが良いというか、別にASUSに限ったことでは無いんでしょうけど、ちゃんと分かっている人に売るなら良いと思うのですが、家電量販店にあるとどうも安さに釣られて買ってしまう人が居る気がします。
ずいぶん長い前置きになりましたが、ケーズデンキにちょっと行った所ASUSのブラウン色した15.6インチのノートPCが売っているではないですか、AMDのシールも貼ってありK53TAが売っていると思いましたがよく見るとK53UのE-350モデルだったのでした。
そして隣には同じ筐体でシールにはE2 VISIONの文字がありLlanoの2コア(専用ダイ)がもう出ていたのかと驚きそうになりましたが、E-450モデルということでした。E-450かよ!という気持ちと共にAMDのネーミングに対する不満も結構持ちました。今後出る予定のE2-3000M?(Llano)とCPUもGPUも確実に2倍近く差が出ると思われるのに同じE2シリーズは無いだろと。
それで、まあ値段ですがE-450モデルが38800円でE-350モデルが在庫処分特価で36800円だったような気がします。田舎ということも関係しているかと思いますが、この値段でこれを買ってしまう人がいたらちょっと不憫な気持ちになってしまいます。
K53TAで言えばネットを見る限りケーズデンキでも49800円です。これでK53Uと比較してCPU性能は2~5倍程度、GPUも3~5倍程度で別途GPU(VRAM)まで付いてメモリもHDDも多く+11000円だったら確実にK53TAの方が良いと思います。
実際には、5万と4万では大きな違いになってしまいますが、それにしたってという気持ちがあります。しかも、ヤマダ電機とみなせなくもないTUKUMOで土日限定特価で45980円の5058Pになっていましたので差がかなり縮まっていると言えると思います。
そんな訳で、K53TAは海外から見ればまだまだ割高に感じますし、ちょっと現状高い気もしなく無いですが、家電量販店レベルで出だし49800円というのは中々意欲的な価格設定であったと今更思うのでした。比較的安い商品が多いCorei5やCorei3も家電量販店の登場価格を考えるとそれなりに高かったと思いますので。
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