ダイハツの第三のエコカーなど言われていたイースが発表されました(impress)。ミラ イースと名前が付けられるだけあってミラの見た目ですね。(マイナーチェンジレベル)
このイース実に意欲的というかハードルを上げたせいか、かなり売れそうな感じがしますね。ハードルを上げてしまったというか普通であれば失敗とも言えなくも無いのは、リッター30km走るイースという謳い文句、値段に於いても795000円~という価格設定、本当に大丈夫なのかという気持ちがあります。
このイースの売りであるリッター30kmは、軽量化やその他圧縮比など基礎的な性能向上があると思います。そして大きな要因としていろいろあるのでしょうが、アイドリングストップやCVTが無ければ30kmに届かないというトータルでの技術(マツダのスカイアクティブのような感じ?)なので、通常の車と違い大きな部分で差別化が出来なくなっています。
これは最低グレードでもCVTは必須だし、アイドリングストップも必須、ブレーキランプのLEDも・・・ってこの装備で79.5万円というのは今までには無かったのでは無いでしょうか?
ダイハツのHPを見ると最低グレードでもABSにデュアルエアバッグが付いておりこれも中々珍しいと思います。オーディオは付いていませんが、エアコンが付いており、まあここら辺は最低グレードとして普通レベルかもしれません。(色も白しか選べないようにしていたりと結構酷い部分もありますがアルトも似たようなもんだったので)
という訳で普通上位グレードにいけば値段が上がりますが、お買い得感が増す設定になっているかと思います。そうしないとボッタクリ感や下位グレード買って後から装備つけた方が安い・・・みたいになってしまうからです。
ではこのイース最低グレードでアイドリングストップ、CVT、ABS、デュアルエアバッグ、エアコンなどが付いているので、上のグレードになればなるほど割高感が・・・ある意味、実にユーザー思いなのかもしれません。
最低グレード買ってオーディオなど後付にして、アルミホイール買って・・・ぐらいしても下から2番目のグレードより安くできそうな気もします。他に白しか選べないといっても他のグレードの白と同じでしょうし、バンパーもアルトのように無塗装なんてこともしていないようですし。
アルトと言えば最安のグレードを消滅させるといったことをしたりしました。ある意味最低価格の安さを演出する為だけのグレードとも言えなくも無い感じでしたが、売れて困ったりしたんでしょうか?そういった面ではイースの79.5万円も消えそうな気もします。
ミラ イースの登場でミラの割高感が出てしまいましたし、そこら辺はどうするのでしょうか?そこら辺はまあ置いておいて、最後に個人的に思ったことを、売上の8割ぐらいを最低グレードでオプションはディーラーでなくカー用品店でってみたくなってダイハツが困るような姿を見てみたい。(案外最低グレードでも利率が良いかも知れませんが)
買うなら最低グレード買おうぜ的な話題でした。
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