昨日あたりからログインは出来ませんでしたが、ブログのアクセス数が増えていて疑問に思っていたら(Bloggerのバグ?と思っていた)どうやら、2chにHP 4230s/CTについて書いた記事が貼られてしまったようでした。
そこで、なんとか2chを見つけた所、どうやら私がCeleron B810について勘違いを起こしている事に気付かされました。
インテルのsandy bridge世代ではノート用CPUはHD3000であるという思い込みがあったので、ドライバの出来はともかくAMD E-350とだいたい同等と思っていたのですが、Celeronは差別化されていてHD3000ではありませんでした。(HD2000以下?)ですのでGPU性能ではCeleron B810よりAMD E-350の方が優れていると思われます。
その他TDPについて気になった事など、conecoでPentium G620Tをレビューで[もりぞうさん]がi3の2100Tと比較していると思いますが、両者ともTDP 35Wですが、最大で10W近く消費電力がG620Tの方が低いです。インテルの場合Core2の45n世代から顕著になって来たと思いますが、上位モデルでTDPを決めていると思われるので下のCPUではかなりTDP的にはゆとりが生まれているようです。
ではG620TはTDP(熱設計電力)は35Wに設定はしているが、sandy bridge世代の2コア2スレ2.2GHzは最大25Wぐらいの消費電力であると予想されます。(Core i3 2100T HTがついて2コア4スレなので2.5GHz+αでTDP 35W、これのTDPが大体の最大消費電力であると仮定すれば)←コメント頂きまして(少し?)間違っているようです。(コメント欄から拝借すると実際には基板上から放熱される分をマイナスできるので実際には消費電力はTDP以上あるようです)
そうするとCeleron G810 1.6GHzはどうなるかというと最大でも20Wぐらいしか消費されないのでは?と思います。そこでE-350のTDP18W(実消費電力もそのぐらい?)と実質差がそんなにないとが予想されるのでE-350が結構厳しい状態となると思います。(E-350はTSMCの40nという欠点が結構響いていると思います)
昔のインテル製品の場合(Pen4やPenDの頃など)TDPを実際の消費電力よりも低く設定してたので冷却が追いつかなくなったり、同じレベルのTDPのAMD製品に比べ実際には消費電力が大幅に多かったなどもありました。PenMでも高クロック品になるとTDPより消費電力が多いということもあったようです。
TDPは、Thermal Design Power、つまり熱設計上の熱源としての発熱量なので、消費電力よりも低くなります。
返信削除((リファレンスボードで)基板経由で廃熱される分などが差し引かれますので)
ご参考まで。
コメント有難うございます。勉強になります。
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