2011年5月21日土曜日
AMD E-350で11.6型のIdeaPad S205が39800円
NTT-X IdeaPad S205 39800円(2011/05/21)
追記 価格比較サイト coneco IdeaPad S205 37800→36800円(2011/06/10→6/28)
取り敢えずこれは3セルバッテリーだったり、BT付いていなかったりするので元々微妙な所がありますが、値段的にはお買い得ではあると思います。私はもう少し発売が早ければ買っていたことでしょう。あと39800円なのは主に夜8時以降のようです。
しかし、今では状況的に難しい物があります。来年にかけて現在のTSMC40nmからTSMC28nm化の新型fusionが予想されていて、28nmでのHigh-kメタルゲートなどにより結構大幅な性能向上が見込まれているのでE-350自体が今年一杯で性能や消費電力的に終わってしまう可能性が高そうなのです。
それでもAMDとTSMC(なんとなくゆっくりしている開発速度)の場合で、来年と言った場合来年の頭ではなく終わりとかにずれ込んだ場合2年は現役になるのでそれならば良さそうではあります。
逆にしっかりと来年の頭に28nmが来たら結構今E-350を買ったことに後悔するかもしれません。
他にライバルのインテルULV系はsandy bridgeで純粋なパフォーマンス及びワットパフォーマンスでE-350を上回ることでしょう。(GPUでも負ける可能性が高いでしょう。ただドライバなどは分かりませんが)
しかし、i7やi5といった高価格帯の商品が今年発売されても全然価格帯が違うのでライバルとは言えないので問題は無いと思われます。廉価版のCleronULVなどは、結構登場が後になるのでその頃にはAMDの28nmが見えて来て・・・となるでしょう。
そんなこんなで今モバイルを買うのは難しい時期ではないかと個人的には思っています。ただ簡単に中古で手放せる環境にあるのならば、モバイル系は比較的安定していると思われるので今E-350機を買うのはありだとは思います。
追記
現在これを少し考えている方がいた場合HP 4230sをぜひチェックしてみてください。
個人的には今一番良さそうだと思っています。(重量に問題がありますが)
モバイルにこだわらなくなるとLenovoのG570など(sandy bridge搭載)のマシンが安すぎて・・・となりますね。こちらもAMDのLlanoが間近に近づいている今判断がとても難しいとは思いますが。特にデスクトップとは違いグラフィックの性能が向上できない事がほとんどで、足を引っ張り買い換える可能性を持つノートパソコンの場合多少CPUが遅くてもGPUが速いと相当寿命が長くなります。(性能的な意味で)
NTT-X Lenovo G570 Corei3 2310M 2.1GHz 2GB 500GB 39970円(2011/05/21)
NTT-X Lenovo G570 Corei5 2410M 2.3GHz 4GB 640GB 49155円(2011/05/21)
現在このG570も4万以下のノートパソコンで言えば最高の選択肢だとは思います。(Lenovoという会社の品質やサポートや初期不良などの問題など不安要素などを考慮に入れなければ←私はLenovo製品を買ったことが無いのでそこら辺のことは詳しくないです)
ただ、G570も1万高いi5の方が魅力的ですね。メモリも2GB多い事に加え、何よりもi5のTB(ターボブースト)でシングルタスクで2.9GHzまで行くのでちょっと前のデスクトップパソコンなんかより速いことが結構ありそうな所などが。
このLenovoの価格は凄いと思うのですがi3を搭載して4万を切ってしまうと、今後発売されるPentiumやCeleronモデルの価格をちゃんと考えているのだろうかと疑問に思ってしまいます。
まあ個人的にはノートパソコンの意義はモバイルだと思っているので、画面が大きいノートパソコンはいくらお買い得でも買う気は起きないのですが・・・(ただ、お買い得センサーに反応して欲しい気持ちが生まれるのは事実)
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