2011年5月31日火曜日

ゴキブリ対策 ブラックキャップは本当に効いた

 我が家は古いので毎年のようにゴキブリに悩まされていました。そして、累計では結構な量のごきぶりホイホイを使用してきました。そして、去年のことですが試しにブラックキャップを購入してみたのです。するとどうでしょう、今までゴキブリに悩まされていたのが嘘のように全くと言っていいほどゴキブリを見ることが無くなりました。(今年は全く見ていないですが、人生初の快挙というぐらいの状態です。)

 実際には去年1回ぐらいテーブルの上でひっくり返って死んでいたことがあるのですが、それにしても元から我が家にゴキブリがいなかったと思うぐらいの効果です。

 このことで分かったのですが、特に愚かだったのは、ごきぶりホイホイではゴキブリが減らないということに気がつかなかった我が家の人間たちです(もちろん私も含む)。これはホームページだかどこだか忘れましたが書いてあったことなのですが、ごきぶりホイホイはゴキブリを捕まえたという満足感を得るための商品なのでゴキブリ対策の商品では無かったのです。

 こうして私は、ゴキブリ対策をしたい場合、ごきぶりホイホイを買うのは不適当であることを知ってもらいたいと思いました。このようなことを知らない方は少ないと思いますが、我が家では知りませんでしたので書いておこうと思います。というよりは、ごきぶりホイホイのパッケージにゴキブリを駆除したい場合は、ブラックキャップを購入してくださいぐらい書いておいてもらいたい気分になりました。

 今回購入したのが偶然ブラックキャップだったので、他の同様な商品(コンバットなど)でも同じような効果が得られるとは思います。
 注意点としては、開封した後期限が過ぎたあと長期間放置しておくと殺虫効果が無くなった、ただのエサになりゴキブリを誘き寄せるだけのものになってしまうようです。


追記
 ごきぶりホイホイのCMを今日見ましたが、メーカーとしてはゴキブリが居なくなってしまう商品ををあまり売りたくないのでしょうかねぇ?

防災グッズ あったら便利だと思う物 インバーター

 前回の震災で、停電が長時間続き電気の有難みを実感しました。ここで、あると便利だと思ったものは発電機です。しかし、高出力とはいえ発電機は高額であるので購入は難しいと思います。(同等レベルの災害がすぐにまた起こる可能性を考えると)

 そうした中で、結構注目なのはインバーターだと思います。価格帯は1000円~3000円程度の低価格機があり自動車のシガーソケットから12V→100Vに出来ます。この時最大で120Wぐらいまでのようです。(低価格機の場合)

 もちろん、シガーソケットからだけではなくカーバッテリーなどから直接も可能だと思います。この時シガーソケットとバッテリーの配線の接続は、少し弄る必要があるかと思いますが特に難しくは無いと思われます。

 このインバーターですが、ホームセンターのカー用品売場で扱っていることが多いと思います。実は災害前に比較的遠くのホームセンターの広告で980円(120Wタイプ)でありました。現在では広告などが入らないので1480円になっています。また同じものが他のホームセンターでは1980円だったりと結構価格にバラつきがありよく調べる必要がありそうです。

 その他、アマゾンのレビューを読むとファンが五月蝿いといったことが書かれたりして機種ごとの問題もあるかと思います。主な低価格帯の商品は大自工業製の物が多いかと思いますが、商品の箱を見る限り輸入販売元となっているので、製造には全く関与していないものと考えられ、商品選びが難しそうです。特にこの前行ったホームセンターでは、出力が同じ120Wタイプの物が大自工業製で2つ同じ価格で売られており混乱しました。

PCモニタとして見ると液晶テレビは安い

 ソニーのBRAVIA KDL-32CX400を見つけて思ったのですが、ある程度の大画面になるとPCモニタは高価なものしかなくて安価な27インチクラスだと2~3万してTNパネルなんですよね。

 そうするとこのKDL-32CX400は32インチで1920x1080でVAパネルで4万を切りつつ、チューナーが付いているというのは非常に安いと思います。USBHDD録画やアクトビラ(ブラウザ機能)なども付いていますし、その他CCFL(冷陰極管)であるのは、プラスとして見るのかマイナスとして見るのかは分かりませんが・・・


 発売してまだそんなに経っていないのでこれからもう少し下がるかもしれませんね。ソフマップを見てみるとメーカー在庫切れになっているので結構人気があるのかもしれません。

100均 乾電池-USB充電ボックス その他出力電流

 乾電池-USB充電ボックスでPSP-1000を起動できるか試してみました。(リチウムイオン電池は抜いて)
すると起動の段階で落ちます。ですので、USB充電ボックスを接続し、加えてリチウムイオン電池を入れて起動した後、リチウムイオン電池を抜くという事をしました。

 結果としてはXMB画面は問題なく使えましたが、動画やゲームなどを起動しようとすると落ちます。これにより電流が不足していることが分かりました。ここで私は充電ボックスに入れた電池のニッケル水素電池せいかと思っていましたが、答えを見つけました。(今となってはアルカリ電池で試すのを忘れていましたが)


 PC 1'sのホームページに昇圧回路の出力が400~500mAが最大であると書いてありました。ですので今回のPSPの場合PSP-1000ではチップのプロセスルールが90nmでPSP-2000で65nm?と言われており、それぞれ消費電力5Wと2.5Wぐらいと前にどこかで見た気がします。ですので5Vx500mAで考えると2.5Wまでの消費電力の物までしか動かせないようです。ですので、5WのPSP-1000では落ちてしまうのは当然だと言えます。(もちろん充電は問題なく出来ますが)

 最後にPC 1'sには、100均のUSB充電ボックスやUSB充電ケーブルが売っているのでPCパーツを買うときなど一緒に買うのも良いかもしれません。その他100均のSeriaだと黒色のUSB充電ボックスが売られていました。

追記
 PSP-1000をワットモニターで測定したところ最大で2.0Wというところで(UMD除く)推測が間違っているようです。

AMD Llanoのノートの価格

 日本では諸外国で売られているパソコンをドル円レートに直すとインテルだと1ドル80~90円ぐらいなのにAMDだと100円以上になりますね。売れないから高いのか高いから売れないのかよく分かりませんが、今回のLlanoでも同じような事になりそうではあります。しかし、あくまでも諸外国のレートで見れば結構安そうでした。(その分性能は劣るでしょうが)

 今回見つけた製品はASUS K43TA-VX004Dというものです。スペックは
http://notebookspec.com/notebook/3789-ASUS+K43TA-VX004D.html

液晶 14インチ (1366x768)
CPU AMD A4-3300M 2コア 1.90GHz L2 2MB up to 2.6Ghz?(2.5GHzとの情報のほうが多い)
GPU Radeon HD 6470M(オンボード?のHD 6480Gと一緒になって性能UPとかになるようです)
Mem 2GB DDR3
HDD 640GB
重量 2.20Kg
光学 DVDマルチ
価格 18100バーツ(4万8000円ぐらい)

 タイでのノートPC価格は、Acer aspire one 522を買った方のHPから価格を比較してみると13000バーツ(34000円ぐらい)がアメリカでの価格で330ドルでした。ですので450ドル付近の製品だと思われます。

 もし日本に入ってくるとした場合、ほぼ確実にGPUは積んでいないはずなので-5000円~-10000円ぐらいはされると思います。ですので4万中盤からの値下がりとかですかね。LenovoあたりだとG570の(i3 2310M)よりちょっと安いぐらいの価格で発売しそうではあります。(そうするとE-350のG475とかが終わってしまうかもしれませんが)

 後から気がついたのですがOSが無いモデルのような気がします。ですので値段が+1万ぐらいになるような・・・しかし他のモデルと見比べて見るとPentium B940とi5 2410Mの間ぐらいの値段のようです。i3 2310Mぐらいの価格?

 現時点での情報ではSandy Bridgeよりも消費電力は低いようです。K10系のmax2.5GHzぐらいではCPUはそこまで性能は高くないと思われますが、GPUが比較的強力であるので期待が持てそうではあります。

 他にはこのノートPCとは関係がありませんが、Llanoの最下位のE2-3000Mとかが用意されているようです。これのTDPは35Wではありますが、Sandy bridgeのCeleronと同様に実質20Wクラスと予想されE-350を殺しにかかることでしょう。(Sandy bridgeよりも省電力で性能が低いのでそれぐらいになるかと・・根拠は全くありません)

 なんだかんだでLlanoは順調そうなのでこの夏、結構楽しみではあります。そしてLlanoの登場は3Dゲームなどにとって結構な変革をもたらすのではないかと勝手に思っています。

 下位モデルの2コアなどではGPUも非力になっていますが、最上位モデルではHD 6620Gなどと言われています。これは大体で言うとHD 4670とHD 4650の間ぐらいだと思います。HD 4670について言えばデビルメイクライ4で720Pだと30~60fpsぐらいは出る性能です。どういう事かといえばPS3やXBOX360レベルのGPU性能がCPUとGPUが一緒になっているのでどのノートPCにも積まれる可能性があると言う事になります。(あくまでDMC4基準で言えばですが)

2011年5月30日月曜日

100均買って良かった物 RCA メス-メス

 ビデオケーブルやオーディオケーブルを延長したり出来ます。2個で100円でダイソーで買ったように記憶しています。結構同じような物でも100均以外では2倍以上するのが当たり前ですのでお買い得ではあります。


 欲を言えば3個で100円が良かったなと、なんだかんだで6個持ってます。

100均で売っていない気がするもの オーディオ メス-メス

 取り敢えず、私は100均で見かけたことはありません。他のオーディオ系の物が様々ある中でどうしてなのか分かりませんが売っていません。RCAのメス-メスは売っているのですが・・


 写真は300円ぐらいで安いと思い、昔購入したものですが、今ならば100均で売っていてもおかしくは無いと思います、ですが見かけません。

100均で買えば良かった物 2股アダプター

 100均に行くとオーディオケーブルを2股に分岐するものが売っています。これは、一つの出力からイヤホンなどを二つ繋いだりなどが主な使い道かもしれません。他にも使い方も多々あると思いますが。

 私が購入したものはVictor製で金属製で高級感は一応あります。しかし、1000円近くしたので100均で同じようなものを見かけるたびにショックを受けます。

 最後に全然関係ないですが2股ケーブルの[また]という漢字が股で合っているのかいまいち自信が持てません。

100均 万能オイル購入

 家にあるミシンオイルが結構少ない中(ミシンに付属してきた物のみ)Seriaに万能オイルが売っていたので購入しました。

 ミシンオイルはあまり使わないのですが、たまにファンが五月蝿くなった時などにブラシレスモーターの所に油をさしたりして延命させたりしています。他には光学ドライブのグリスの効果が薄くなった時などにも使ったような気がします。(こちらは微妙かもしれません)

 それで、この万能オイルなのですが感想としてはとても粘度が低いです。買う前の予想ではもう少し粘度があると思っていましたが、これだと私が利用しようとしていた目的には不向きかもしれません。

 粘度の感じとしましては、容器を押すと出ると言う感じでは無く、傾けるだけでポタポタと滴り落ちるといった状態です。ほとんど水のような粘度で、もちろん油ではあるのですが言葉としてはサラサラといった感じです。また違ったような例えでは、ベビーオイルに水を50:50で混ぜたようなぐらい(混ぜたことはありませんが)の粘度のように感じました。

Sandy Bridge世代では超低電圧版Celeronは売れない

注意 アホが電波撒き散らしていると思ってもらえれば

 HPの4230sを見ていて思ったことであるが、Sandy Bridgeノートにおける失敗それはCeleron B810の発売ではないだろうか。

Celeron B810のスペックは以下(主な特徴は2コア2スレ1.6GHz AVX+QSV非対応ぐらい?)
http://ark.intel.com/Product.aspx?id=55657&processor=B810&spec-codes=SR088

 主に日本でCeleronで、諸外国では廉価版はPentiumがよく使われるようですね。多分Pentium B940(2.0GHz)が使われるので初めから私の言っていることが破綻していると思います。


 インテルの製品の場合特にCorei世代から特に下位モデルの性能向上を意図的に抑えるように感じられるようになった。(Corei系になったことにより2コアでi7 i5 i3 Pen Celと増やし過ぎの影響で上が詰まっているだけかもしれない)

 消費電力面で言えばCPU45nm+GPU65nm→CPU32nm+GPU45nm→CPU+GPU32nmでアイドル面でもロード面でも着実に下がってきている。そして様々な省電力技術を投入しリーク電流なども下げている。

 ここで問題になってくるのは半導体の消費電力は一次関数的な物ではないということで、ある程度の低クロック低電圧時では殆ど消費電力が変わらないということである。それが低電圧版として売られていた物であるが、最近ではリーク電流もHigh-kメタルゲートやパワーゲーティングなど様々な技術で抑えられているので通常電圧版とアイドル時では差が分かるレベルでは無くなってしまった。

 加えてコア性能の向上とともに性能を上げすぎないためのダウンクロックが行われたCeleron B810の場合ついにクロックが1.6GHzまで下げられてしまったのである。これは45nmのCore2 SU9600(TDP 10W)と同じクロックでありB810では32nmになっているので安々と超低電圧版レベルの省電力をクリア出来る水準になってしまったのである。

 つまり優れた省電力回路を持つSandy Bridge世代のCPUは無理にでも電圧を盛らない限り1.6GHzぐらいでは消費電力が低くなりすぎてしまうのである。(通常電圧版としては)

 しかし、位置づけは通常電圧版の廉価版なので価格は86ドルなのである。ここで現在のULV版のCeleronは134ドルで低価格帯のノートパソコンにとっては大きな差になってしまう。それでいて実質の消費電力はTDP 18Wクラスと同じレベルなので?同じ筐体に詰め込むことが可能になり、わざわざメーカー側としては超低電圧版Celeronを採用するメリットが無いはずなのである。(←ここら辺が苦しい個人の思い込み)

 実際にはPGA(ピンソケット)とBGA(基板直付)での基板配置などや厚みの問題もあると思われるので微妙かもしれないが、Coreiシリースからは、GPUの基板実装が必要なくなったのでそこら辺はなんとかなるだろうと・・・

 Sandy Bridgeの超低電圧版は現在の情報では1.1GHzで登場するようである。性能的に言えば現在の売られているCLUVノートから特に優れているとは言えないレベルであるが、実質の消費電力は低そうである。しかし、アイドル時では超低電圧版でも優れている訳でも無くなってしまい、それでいて負荷時の消費電力が多少低くとも無理やりリミッターを付けられたような性能で価格が高い、これでは売れないと思うわけである。

 モバイル系パソコンの場合殆どが負荷の掛からない使用だと思われるので、通常電圧版でもバッテリーの持ちは変わらないと予想され、もし連続した負荷が与えられるとした場合でも処理速度の向上分で1.6/1.1で約45%の処理が高速化されるので、同じ作業の場合バッテリーの減りは早いとは一概には言えそうもない。仮に45%高速化したところで1.6GHzぐらいでは1.1GHzに比べ消費電力は45%も増えるはずが無いと思われる。(加えて液晶やHDDなど他の消費電力も含まれるので差はもっと縮まる)


 その他クロック1.6GHzが低すぎるというのは、UL20FTのCorei3モデル1.2GHzを考えれば分かりやすいと思います、既にTurbo33でOCすると1.6GHzなる物がで売られていて、今月登場するi3の1.33GHzモデルではTurbo33で1.77GHzまでOCされるので、この程度のクロックでは消費電力や発熱など特に問題ないことが充分に予想できると思います。(Sandy bridgeで現Arrandaleに比べアイドル時の消費電力の低下に加えて負荷時も低下しているので)

  しかし、なんだかんだでCeleron B810の為にPCを設計するような会社が現れるとは思えないので(上位モデルのi5やi3のモデルを用意する為に)熱設計的に上に合わせた作りになると、Celeron B810専用のCULVの登場はやっぱり無理だなあと思うのでした。

2011年5月27日金曜日

LEDバックライト 21.5インチ IPS液晶モニタが15980円




 LGのIPS液晶モニタが15980円でした。お金さえあれば・・・という感じです。(逆にお金がもっとあれば他の物を選ぶ可能性もありますが・・・)というかこのパネルを採用して液晶テレビを出してもらいたいです。
小型の液晶テレビの場合松下の19C3と東芝の19A2がIPSで2万中盤の価格で出しているので、他の国内企業の19インチクラスの小型テレビではTNパネルで値段もそんなに変わらず選ぶ価値がほとんど無くなってしまいました。
 
 それでいて大手ではないノーブランドにあたる会社の場合完全に終わってしまったようなものです。そこで、このパネルを採用して22インチFull-HD LED IPS液晶テレビとか銘打って適当に安く売るぐらいしか活路を見いだせないのでは?と最近思うようになりました。できればIOデータとかに作ってもらいたいです。(入力端子とか豊富なので)

追記
20インチ 1600x900モデルならば安定して安いですね。(解像度微妙かもしれませんが)

2011年5月26日木曜日

冷蔵庫のエコ替えについて

 冷蔵庫と言えば毎年のように消費電力が下がっている新製品が発表され、電気代を考えると早く買い換えてしまった方が良いのではないかと思うようになりました。しかし、調べていくと数年前(2006年ぐらい)に問題となったJIS規格などに行き当たりました。

 このJIS規格が改定されるに当たり、実際の使用環境による消費電力とJIS規格による測定の大幅な違いからくる一種の詐欺のようなまでの消費電力差が問題となり、一応改善したようです。(3倍以上も開きがあったらしい)

 ここまでは結構有名だったようなのですが、今の基準でも若干怪しいような気もしなくもないです。さて基準が変わると昔の冷蔵庫と今の冷蔵庫で比較が難しくなってしまいどうしたものかと思いましたが、我が家にある古い冷蔵庫ではその問題となったJIS基準ともまた違うようでした。(さらに前)

 自動車の場合、燃費基準はいまだ緩い中でも年々厳しくなっていると思います。最近ではJC08モードも出来ましたし。(ただ欧州複合モード燃費ぐらい厳しくしてほしいと思います。プリウスで25kmぐらいの)
脱線しましたが、冷蔵庫の場合調べていて90年代に基準がどう見ても緩くなっていたように記憶しています。(こういう所が話題にならなかったのは情報化社会になっていなかったからなのでしょうかね)

 ですので実測でもした方が手っ取り早い状態です。ただ、今回一番言いたかったことはまだ言っていないのですが我が家の冷蔵庫は古いのでフロンを使用しています。調べていて知ったのですが、環境のために代替フロンとなった当時大幅に効率が悪くなったようです。(これとJIS規格改訂も関係あったりしそうです)ですので、企業の努力で代替フロンでも効率が年々良くなってきたとしてもフロンというアドバンテージは中々の強敵だったことでしょう。では現在ではどちらが優れているのでしょうか?今後ワットチェッカーを買う予定ではあるので、購入したら調べてみたいと思います。(すでに分かっているお話かもしれませんが)

 フロンは今改めて知ると、スプレー缶の発火の問題や半導体の洗浄、エアコンなど、もしオゾン層破壊などの問題さえなければ、世紀の大発明といわれるのも納得であると改めて思うのでした。

Sandy Bridge以前ではアンチエイリアス非対応

 前にUL20A(GS45)でAAが掛けられないと悲しんだのですが、Sandy Bridgeでついに対応したようです。そこまではまあ、結構有名な話みたいですが・・・

 そんな中この前冷陰極管を交換した2003年から2004年ぐらいのノートパソコン(PenM第一世代)も気になったのでちょっとソフトを起動して対応しているかどうか見てみたのですが、普通に対応していました。

 そのノートパソコンにはMobility Radeon 9600(130nプロセス)が積んであるのですが、DX9までのGPUではありますが、ゆめりあベンチではGS45とほぼ同等、それでいてアンチエイリアスに対応していてTDPは5Wでファンレス。こういう現実を目の当たりにするとやはりインテルのGPUは酷いものだなと改めて思うのでした。

 GPUは関係なくなりますが、目の当たり(まのあたり)のまって目って漢字であることを初めて知りました。(アホですね)

2011年5月25日水曜日

他人の指摘は有難いものだ その他TDPなどについて思う

 昨日あたりからログインは出来ませんでしたが、ブログのアクセス数が増えていて疑問に思っていたら(Bloggerのバグ?と思っていた)どうやら、2chにHP 4230s/CTについて書いた記事が貼られてしまったようでした。

 そこで、なんとか2chを見つけた所、どうやら私がCeleron B810について勘違いを起こしている事に気付かされました。

 インテルのsandy bridge世代ではノート用CPUはHD3000であるという思い込みがあったので、ドライバの出来はともかくAMD E-350とだいたい同等と思っていたのですが、Celeronは差別化されていてHD3000ではありませんでした。(HD2000以下?)ですのでGPU性能ではCeleron B810よりAMD E-350の方が優れていると思われます。

 その他TDPについて気になった事など、conecoでPentium G620Tをレビューで[もりぞうさん]がi3の2100Tと比較していると思いますが、両者ともTDP 35Wですが、最大で10W近く消費電力がG620Tの方が低いです。インテルの場合Core2の45n世代から顕著になって来たと思いますが、上位モデルでTDPを決めていると思われるので下のCPUではかなりTDP的にはゆとりが生まれているようです。

 ではG620TはTDP(熱設計電力)は35Wに設定はしているが、sandy bridge世代の2コア2スレ2.2GHzは最大25Wぐらいの消費電力であると予想されます。(Core i3 2100T HTがついて2コア4スレなので2.5GHz+αでTDP 35W、これのTDPが大体の最大消費電力であると仮定すれば)←コメント頂きまして(少し?)間違っているようです。(コメント欄から拝借すると実際には基板上から放熱される分をマイナスできるので実際には消費電力はTDP以上あるようです)

 そうするとCeleron G810 1.6GHzはどうなるかというと最大でも20Wぐらいしか消費されないのでは?と思います。そこでE-350のTDP18W(実消費電力もそのぐらい?)と実質差がそんなにないとが予想されるのでE-350が結構厳しい状態となると思います。(E-350はTSMCの40nという欠点が結構響いていると思います)

 昔のインテル製品の場合(Pen4やPenDの頃など)TDPを実際の消費電力よりも低く設定してたので冷却が追いつかなくなったり、同じレベルのTDPのAMD製品に比べ実際には消費電力が大幅に多かったなどもありました。PenMでも高クロック品になるとTDPより消費電力が多いということもあったようです。

bloggerにログイン出来ない

 昨日あたりからbloggerがバグってログイン出来なかったのですが、先月だか今月は普通にバグって全部のPCでログイン出来なくなっていたのでそれ再発かと思っていたら、普段ブログの更新に利用していなかったデスクトップでは普通にログイン出来て何がなんやら??

 追記
5/30 もしやと思い、firefoxポータブルから起動してみたところ(ログイン出来ないPCで)普通にログイン出来ました。しかし、通常使っているfirefoxからはまだログイン出来ません。
5/31 ついに普通にログインできるようになりました。

2011年5月23日月曜日

最強?モバイルパソコン HP 4230s/CTがかなり良さそう

 かなり良さそうなモバイルPCが出たみたいです(個人的主観)。今日のことですが新聞の広告面で載っていたので調べてみたところ良い感じでした。


HP ProBook 4230s/CT

 12.1インチで注目すべきは1280x800の画面解像度です。通常の1366x768に比べ縦のピクセルが多いのが特徴で、webページの見やすさが変わってくることでしょう。(私はUL20AとSS2110で縦768を経験して縦は多いほうが良いと痛感しました)

 そして、CPUがsandy bridgeの低電圧版では無く通常版なのでとてもパワフルと予想できます。それでいて最低価格は5万を切るのでハッキリ言ってモバイルパソコン殺しと言えると思います。(送料入れると5万越えます)

 重量はそこまで軽くありません。しかし、低価格帯のモバイルPCとしてはそこまで重くは無いと思います。(4セルで1.63kg、6セル1.73kg)

 メモリのBTOによる増設は高いので自分でやった方が良さそうです。(HDD交換及びメモリ増設は非常に簡単にできそうです。裏のカバーにネジが無く簡単に開けられるとHPに書いてあります)あとは、最小構成のCeleron B810は辞めておいた方が無難だとは思います。しかし、これでもE-350の倍ぐらいのCPU性能がありそうです。そしてGPUも大体同じレベルと予想されるので安い店でないと、E-350ノートが完全敗北しそうではあります。(B810はHD3000ではないのでE-350よりGPUは低い性能と思われます)

 私が構成を選ぶとしたら+約1.5万で2410Mを選びます。そして、+1000円で6セルバッテリーを選ぶかどうか悩みます。これで配送料込みで7万を切るレベルというのはハッキリ言って驚異的であると思います。

 これにSSDを載せてメモリも2Gや4Gを増設すれば8万程度でほぼ最強スペックのモバイルPCが手に入ります。ただしモバイルなので重いのが結構マイナスポイントになる人は多いと思います。

 割りきって最小構成で買っても現時点ではCULVとして見れば性能的に最高レベルだと思います。そして、TDPは35Wではありますが、実際にはB810ではそこまで消費されるとは思えません。予想では最大で20W程度だと思っています。(AMDの場合TDPに合わせているのでは?と思えるぐらい比較的低クロック高TDPモデルで電圧を盛っていますが)

 Celeron B810について1.6GHzのデュアルコアですが、明らかに差別化が酷いです。新旧のi3やi5などを見れば分かると思いますが、性能向上した分クロックを下げています。しかし、ほんの少しであることが分かると思います。(i3 330m 2.13GHzとi3 2310m 2.1GHzなど)そして、クロックあたりの性能はsandy bridgeで先代から大体10~15%ぐらいの向上だと思われます。(もちろん、もっと差が付くこともありますが)

 では、1.6GHzではどうかというと先代のCeleron P4500(1.86GHz)と差が多分ありません。GPUは向上していますが、CPUは殆ど変わらないように調整していると思われます。P4500が登場した時もそうだったですが、先代のT3300(2.0GHz)から性能向上分をそのままクロックを下げていたと思われます。これは、ライバルであるAMDのCPUの性能向上がほとんど無かったことによるインテルの足踏み戦略では無いかと個人的には思っています。

 それで、このHP 4230sですがLets noteなどの高級モバイルとCULVの中間な感じを埋めるマシンだと思います。特に中間と言っても価格はCULV寄りで性能は高級モバイルと同じ、ここまでならハッキリ言って最強すぎるのですが、モバイルは軽量さが重要であるので価格はCULV寄りで当然とは言えると思います・・・

 ちなみに、先代のLets noteやdynabookなどからモバイルにも通常電圧版が搭載されるようになったのは昔に比べアイドル時における消費電力の低下と共に、アイドル時では低電圧版と通常電圧版が変わらなくなったことが要因であると言われているようです。
 
 最後にAMD E-350のノートは4万以下でないと今後かなり厳しそうではあると思います。というか今後発売されるであろう低電圧版のsandy bridge Celeron搭載のCULVもこの機種に殺されることがほぼ確定していると言えなくも無いです。重さや、バッテリーの持ちでは微妙なところがありますが、かなり自分としては衝撃の製品です。ただ、CULVの価格がもう少し下がれば住み分けされるとは思います。なんだかんだで価格差の割合で言えば大きな差になるので。

 AMDでは夏にはLlanoが登場すると思われますが、こちらもモバイル向けを期待したいところです。特にこちらでもメーカーさえやる気になれば充分可能だと思われるので。

 なんだかんだで、1280x800のノートは良いと思います。

dynabook SS2120はSDHCを読み込める

 ブログをしていると、やはりアクセス数が気になったり、役にたったりしているかなど結構気になりだします。

 アクセス解析の検索語句でニアピン?(その物については少し書いていてもその事には書いていない)などになると間違って見てしまった方に申し訳無くなります。そこで、私に簡単に出来る事で書いていなかったことを少し書こうと思いました。

 現在我が家にあるSS2120にデジカメで使用中の4GBのマイクロSDHC(アダプタ付き)を挿した所無事使えました。

 実は中古で買った時に気になって調べたような気もするんですが、XPでもSDHCが出る前のモデルでもドライバ更新やXPのパッチ的な事で対応するとかしないとかがあったように思います。(PenM世代のもう一台の古いノートPCでは無理だった)←ここら辺のことが結構重要な気もするのですが取り敢えず覚えていません

 そして結構昔のことなので速度を測ったような気もするのですがあまり覚えていません(今測ることも可能ではありますが・・・)、取り敢えずSS2120についてはSDHCのSDカードには対応しています。そして、速度は今のカードリーダーなどより遅かったように思います。しかし、取り敢えず読み込んだりはできるのでデジカメ写真などを取り込んで見たりなど役立つと思います。

2011年5月22日日曜日

100均のLEDライトが安すぎる(電池的な意味で)

 今回は気にはなったが、購入には至らなかった商品なのでレビュー的なことは出来ません。(気を抜くとLEDライトを結構買ってしまうので最近自重しています)
 
 100均のSeriaで見つけた商品なのですが、その商品はキーホルダータイプの5LEDライトです。普通のLEDライトは3灯なのでLEDが2つ多くお買い得です。それに加えて5つのLEDのせいか普通LR44などを3個で光らせると思いますが、これは4個なのです。(この商品はLR44)

 ここで100円で5つのLEDがついたライトという点でのお買い得と、100円でLR44が4個も手に入るというお買い得さがあります。実際には付いてくるテスト電池の場合容量が少ない可能性が考えられますが実際に半分以下である可能性は低いとは思われます。

 レジ付近には国内企業のLR44が1個と外国産のLR44が2個のタイプで売られていますが、それと比べても電池が倍付いておまけにLEDライトまで付くというのはとてもお買い得だと思います。

 しかし、コレには若干の諸刃の剣的なところがありコレの電池が切れた時LR44が4つも必要になってしまうのです。もちろん、新しいのを買えばいいのですが、それではLEDライトが無駄になってしまいます。(まあ、私の場合そこからLEDを取り出して利用するとは思うのですが、今のところ何に使うかも思い浮かばないので買いませんでした)

ソフマップで80PLUS 500Wの電源が3000円


限定特価 W500-SA (80PLUS BASE認証/500W) 3000円 送料無料(2011/05/22)


 ソフマップは3000円以上送料無料なので、結構2980円などにしてもう一品買わせたりしようとするのですが、これだと3000円ぴったりで良心的だと思います。

 それにしても他の相場に比べても安すぎる気もしますし、ソフマップが何か情報を掴んいて何か問題があるのかと疑ってします。まあ、普通に安物で在庫処分的なことかもしれませんが。

 電源では500Wなどと書かれたりして商品が売られていますが、素人だと結構これに騙されるみたいです。(私もあんまり理解していないです)特に言われているのが、12VのA(アンペア)と5VなどのAをちゃんと見ないとということで、同じW数でも電源によって違ってくるみたいですね。よく安物の電源の場合海外で売られている時のW数よりも大きく書かれたりしていたりして一見詐欺的な売り方も結構あるみたいですし。(別にそれで品質などが決まるわけでは無いのでそんなに問題は無いかもしれませんが)
 
 確かBULL-MAXなどが電源の容量大きくて安いので人気があるようですが、仮にBULL-MAXの520Wモデルを見てみると、12Vの出力は20Aと18Aで2系統になると26Aとなっているので12Vの最大出力は12Vx26Aで312Wになります。この12Vの312Wというのは玄人志向のV400(400Wモデル)よりも低い値になるので、実質400Wレベルの電源であると言えると思います。(ここまでの電源の見方が間違っているかもしれませんが)

 最近のパソコンでは12Vが重要になってくるようなので、5Vなどがいくら多くても出力不足になったりするみたいです。それで今回の500Wのコレは12Vが34Aで408Wとなっているので玄人志向などでの500W電源と大体同じようです。そしてBULL-MAXの620W電源(12Vで32A)以上なので中々コストパフォーマンスが良さそうではあります。

 ただ電源の場合人柱になるのは勇気がいると思います。近年?ではもはや伝説となっているLiFE PoWERの場合、買っていたらと想像しただけでもトラウマものです。(電源を入れたら破裂して煙り出してHDDを壊したりM/Bを破壊したりと凄かったみたいです)

 今回とてもBULL-MAXの批判的なことばかり書きましたが、私は持っていないので12Vが少ないだけで良質な安価な電源であるのか、低品質で安価な電源であるのかは全く分かりません。

2011年5月21日土曜日

WDの2TB HDDがソフマップで5980円


限定特価 WD20EARS-00MVWB0 バルク品 5980円 送料無料(2011/05/21)


 ソフマップの場合3000円以上で送料無料で、コンビニの先払いやペイジー払いで手数料が掛からないので結構利用しているのですが、最近特価品じゃないとあまり安くないようにも感じることが増えたように思います。昔は結構安く、しかも頻繁に1000円で送料無料のサービスをやっていたように思うのですが最近はほとんどそういう記憶が無いように感じます。

 家で使っているWDの2TBは4プラッタで1万を割り込んで安いと思い買ったのですが、3プラッタで6000円を割り込むとやはりHDDの価格は、気を抜くとアッと言う間に下がっているように思います。ただ、このWD 2TBはそこまで評判は良いとは言い切れないような状態ですね。ただプラッタの高密度化で各社信頼性などが下がっている可能性もありそうなのでどうなんでしょうかねぇ?

 自作PCの中にHDDが500GBが複数台入っているので、まとめた方が消費電力も下がるし良いなとは常々思っているのですが、実際にどのぐらい下がり電気代との兼ね合いなど、どうなんでしょう?
 まあ、ワットチェッカーが欲しいという結論に達するとは思うんですが、測って2TB買うことの効果があることが分かったらHDDも買わなくてはならないし、結構金銭的に困ります。

 2TBクラスになると吹っ飛んだ時のリスクが怖いので、やっぱりバックアップが重要になってくると思うともう一台買う必要が出て来て出費を考えると微妙な気持ちになります。

 現在はバックアップしなくてはという気持ちを持ちつつノーガード戦法で戦っています。(たまにDVDに焼いてはいますが)

節電タップ 298円(コジマ)

 100均には多分売っていないと思われる節電タップですが、私はホームセンターで298円で売っているのを見つけ購入しました。しかしこのホームセンターがジョイフル山新といって茨城と栃木のローカル店なので紹介しませんでしたが、今日の折り込みチラシでコジマでも別商品ですが節電タップが298円だったので紹介します。

 なんだかんだで、節電タップの場合雷サージ対応などの付加価値を除けば安ければ嬉しいと思います。特に電気代でペイしやすくなるのでお財布にも環境にも優しいといえるのでは?
(製造段階における環境負荷なども本来は・・・略)

AMD E-350で11.6型のIdeaPad S205が39800円


NTT-X IdeaPad S205 39800円(2011/05/21)

追記 価格比較サイト coneco IdeaPad S205 37800→36800円(2011/06/10→6/28)

 取り敢えずこれは3セルバッテリーだったり、BT付いていなかったりするので元々微妙な所がありますが、値段的にはお買い得ではあると思います。私はもう少し発売が早ければ買っていたことでしょう。あと39800円なのは主に夜8時以降のようです。

 しかし、今では状況的に難しい物があります。来年にかけて現在のTSMC40nmからTSMC28nm化の新型fusionが予想されていて、28nmでのHigh-kメタルゲートなどにより結構大幅な性能向上が見込まれているのでE-350自体が今年一杯で性能や消費電力的に終わってしまう可能性が高そうなのです。

 それでもAMDとTSMC(なんとなくゆっくりしている開発速度)の場合で、来年と言った場合来年の頭ではなく終わりとかにずれ込んだ場合2年は現役になるのでそれならば良さそうではあります。

 逆にしっかりと来年の頭に28nmが来たら結構今E-350を買ったことに後悔するかもしれません。

 他にライバルのインテルULV系はsandy bridgeで純粋なパフォーマンス及びワットパフォーマンスでE-350を上回ることでしょう。(GPUでも負ける可能性が高いでしょう。ただドライバなどは分かりませんが)
 しかし、i7やi5といった高価格帯の商品が今年発売されても全然価格帯が違うのでライバルとは言えないので問題は無いと思われます。廉価版のCleronULVなどは、結構登場が後になるのでその頃にはAMDの28nmが見えて来て・・・となるでしょう。

 そんなこんなで今モバイルを買うのは難しい時期ではないかと個人的には思っています。ただ簡単に中古で手放せる環境にあるのならば、モバイル系は比較的安定していると思われるので今E-350機を買うのはありだとは思います。

追記
 現在これを少し考えている方がいた場合HP 4230sをぜひチェックしてみてください。
個人的には今一番良さそうだと思っています。(重量に問題がありますが)

 モバイルにこだわらなくなるとLenovoのG570など(sandy bridge搭載)のマシンが安すぎて・・・となりますね。こちらもAMDのLlanoが間近に近づいている今判断がとても難しいとは思いますが。特にデスクトップとは違いグラフィックの性能が向上できない事がほとんどで、足を引っ張り買い換える可能性を持つノートパソコンの場合多少CPUが遅くてもGPUが速いと相当寿命が長くなります。(性能的な意味で)


NTT-X Lenovo G570 Corei3 2310M 2.1GHz 2GB 500GB 39970円(2011/05/21)

NTT-X Lenovo G570 Corei5 2410M 2.3GHz 4GB 640GB 49155円(2011/05/21)

 現在このG570も4万以下のノートパソコンで言えば最高の選択肢だとは思います。(Lenovoという会社の品質やサポートや初期不良などの問題など不安要素などを考慮に入れなければ←私はLenovo製品を買ったことが無いのでそこら辺のことは詳しくないです)
 ただ、G570も1万高いi5の方が魅力的ですね。メモリも2GB多い事に加え、何よりもi5のTB(ターボブースト)でシングルタスクで2.9GHzまで行くのでちょっと前のデスクトップパソコンなんかより速いことが結構ありそうな所などが。

 このLenovoの価格は凄いと思うのですがi3を搭載して4万を切ってしまうと、今後発売されるPentiumやCeleronモデルの価格をちゃんと考えているのだろうかと疑問に思ってしまいます。

 まあ個人的にはノートパソコンの意義はモバイルだと思っているので、画面が大きいノートパソコンはいくらお買い得でも買う気は起きないのですが・・・(ただ、お買い得センサーに反応して欲しい気持ちが生まれるのは事実)

2011年5月20日金曜日

TBSの糞音質がついに改善

 地上デジタル放送のTBSの音質には前々から不満を持っていたのだが、今週あたり?から先週は駄目だったがついに他局と同じレベルになったようである。
 
 今までのTBSはローパスフィルターでハイカットされ14kHz以上が無い上に、ビットレートが128kbpsで流石にイヤホンで聞くと分かるレベルであったのだが、今日確認してみたところ日テレやフジテレビなどと同じ15kHzの192kbpsになっているようであった。(192kbps付近?)


 この周波数を測定するソフトを前にネットで見かけた時、何のソフトか解らなくて結構探しましたが、
WaveSpectraというソフトでフリーソフトなので気になった方は作者様のページに行ってみては如何でしょうか?

 TBSがついに改善したことを喜んで、BSで解像度が唯一低く、その癖ビットレートは高いのにブロックノイズだらけの糞BS-TBSのエンコーダーも変えて下さいと今まで思っていた願望を書いておきます。

 追記
 ぶっちゃけほとんどの所では、私の耳では聞き分けがつかないように感じる。(ただ音楽などで破綻?しているような所では違いが分かるような気もする)ただ前に、CD聞いた時はTVとの違いに驚いたことがあったことは確か。

 更に追記
 ごちゃっとしたような音楽だと全体の楽器などがぜんぜん違うように感じた。(ビットレートが上がってそれぞれの楽器が分離してよく聞こえる気がする)

2011年5月19日木曜日

LED照明普及における欠点

 LED照明の普及の妨げになっている最大の要因はLEDが長寿命であることだと私は思う。冗談はさておき、最大の要因はコストであることは明白であるとは思う。ここでLEDの高輝度タイプの物は一昔前では非常に高価でLED電球の8割以上がLEDのコストでは?というぐらい高価であった。
 
 しかし、最近はLED電球は比較的安くなった。加えて蛍光灯の代わりのLED照明も登場し始めている。ここで電球型蛍光灯にも言えることであるが、LED電球にしろLED蛍光灯にしろ内部に回路が入っていることが問題となってくる。電球の場合フィラメントを光らせるのに直流電流に変換する必要もないし高周波を作る必要もない。結果的にシンプルになり安くなる。
 
 LED照明はどうかというと、LED電球の内部に交流から直流を作る回路を入れなければならない(他にもあるが)このコストと共にこれの熱が問題となり、LEDの熱の弱さのために放熱フィンなどを作り重くなったりコストが増加したりと、デメリットが結構出てくる。この時粗悪な回路でフリッカーの問題が発生したり、電磁波が出てラジオにノイズが乗ったりといったこともあれば、回路が先に死に点かなくなってしまうこともあり、昨今の寿命を全うできない電球が出来てしまったりする。(もちろん企業も6万時間だかの長寿命を謳っているがあくまでもLED自体の寿命で回路の寿命では無いのであろう、でなければ製品保証が1年とかはナメているとしか言えない)

 ここで解決法としては、LED電球はソケット側にしっかりとした回路を入れる。LED蛍光灯も今の安定器のように発光部と回路で分けることが素人考えで予想できる。そうすると、問題になるのはLEDの寿命である。LEDの寿命が長すぎるために交換需要が生まれず、安定器側の設計寿命も交換するときには超えていることだろう。すると結局コストの問題が発生し一体型(現在のLED電球やLED蛍光管)になってしまうのである。

 そうすると、コスト削減を進めるうちに粗悪回路によるLEDの寿命より先に死ぬLED電球やLED蛍光管、フリッカーやノイズといった問題は当分解決できないと言えるのではないだろうか?

 最近の大手ではLEDのシーリングライトを発売しているが、これは完成形とは言えそうではある。しかし、安くなるのは当分先であろうが・・・

2011年5月18日水曜日

BDレコが安くなっているのにBDドライブが安くならない件

 DVDレコーダー世代の私からすると最近のBDレコーダーの価格は異常であると思うぐらい安く感じる。




 一昔前ではAVCで録画出来るだけでも付加価値があり高かったのに今では当たり前になってしまったし、今でもBS/CSをケチってちょっとだけ安くしているモデルがあるが、上のモデルではそんなこともない。それでもダブルチューナーで差別化やHDDの容量で差別化という姑息な戦術を使ってはいるものの充分に下のモデルは安くなっている。

 正直HDDの容量では、最近320GBモデルがほぼ最下位になったが、ちょっと前の160GBや250GBはHDDのバルクの価格やプラッタ数から考えると、ただ差別化の為に値段は同じでもワザと容量の小さなモデルをHDDのメーカーから仕入れていたのであろうと想像できる。

 脇道に逸れたが、タイトルのように昔で言えばレコーダーがここまでの価格低下が起きているということは、コスト的にドライブも既に安く作れるようになっていると見ていいだろう。しかし、BDドライブ自体はほとんど変化なく高値?安定している。

 もちろん、PCにおけるBDドライブの世界的な需要の低さや、DVDドライブ時代のメーカー淘汰で価格競争が起きにくくなっていることも考えられる。早期に松下がPC用BDドライブから撤退したのも賢い選択であるが、消費者には嬉しくはない次第であります。

ワットチェッカーが高い

 ワットチェッカーが欲しくてウズウズしてる中、ちょっとググッていたらあまり知らなくても良い事実を知ってしまった。

 ワットチェッカーはplus(TAP-TST7)とノーマル(TAP-TST5)の2つがあるが、計測技術研究所の2000MS1などのOEMモデルであることを知った。2000MS1にしても5000円位するのでまあどちらを選んでも変わりがないようである。

 そして、これは台湾製らしいのだが計測技術研究所が設計して台湾工場に作らせているわけでもなさそうで、Prodigit社が製造してアメリカなどでKill A Wattと売られている物の日本語ローカライズ版ということらしい。

ここのブログの方が詳しいようで、ここで知りました。
http://snyk.exblog.jp/11582851/

 このKill A WattのP4460(TAP-TST7アメリカ版)P4400(TAP-TST5のアメリカ版)がそれぞれアメリカのアマゾンだと30ドル弱と20ドル強で日本円に直すと・・・ってなります。

 もちろん、輸入で送料などを入れてもアメリカのアマゾンやebayから買ったほうが安いようですが差はあまり無くなります。(私には個人輸入も出来ませんし)あとはアメリカの115V仕様でズレなどは大丈夫なのか詳しくは分かりません。

 正直アメリカの値段並(2000円ぐらい)で売られていれば即買いしますし、結構な家庭に売れると思うんですがどうして日本ではそこまでの値段で売られているのでしょうね・・・日本メーカーの想定する絶対数が少なすぎるのでしょうか?

液晶テレビの型番に潜む罠

 今日の事であるが、東芝が19AC2と22AC2というモデルを発表した。今発売されているモデルは19A2と22A2で共にIPSパネルを採用していたが、今度のAC2モデルはTNパネルである。A2シリーズは発売を辞めたりせずに併売をするようであるが、実に紛らわしいというか間違ってTNモデルを買ってくれないかという意図があるのかと疑うぐらい型番が似ている。

 東芝で言えば19A1と22A1という前のモデルがTNパネルだったのでネーミングにこだわりが無いのかもしれない。

 このことについて思うようになったのは、松下の19インチのTH-L19C21が発売された時であった。この時松下はTH-L19C2というIPSパネルのモデルを出していて、新型でTH-L19C3を出した。ここまでなら何の疑問も持たずにいたが、TH-L19C21というTNパネルのモデルが登場したことにより店には19C21、19C2、19C3が並ぶのであった。新製品の19C3が高いのはしょうが無いが、19C21は19C2より2~3千円安いので普通に店で軽く見ただけならば19C21を買ってしまうことが予想される。

 店も小型の液晶の場合、丁度目線の高さになるように配置しているので正面だけ見るとそこまで差が分からない人のほうが多そうである。買うときにワザワザしゃがんで下から覗き込む人も稀であろうと思う。

 個人的にはTNで充分とか思っていた時もあったりしたが、動画を見るに当たり近年のバラエティなどの明るいスタジオならまだしも、ドラマや映画の暗いシーンになった時の首の角度を少し変えただけで、直ぐに黒ツブレを起こすTNには正直テレビ向きとは言えないという感想を持つようになったのであった。

 ただ、なんだかんだで32型の液晶テレビが3万台な今、小型液晶(TNだらけ)は割高と言わざるを得ないのでワザワザ小型TNを買わずに32インチあたりを買えば良いのではと思うことも・・・消費電力的に最近のLEDバックライトモデルではそんなに変わらないし・・・

 今回の話題としては小型の液晶テレビを考えた場合、様々なモデルが存在するが、ほとんどTNパネルなので最安で2万4千を割り込んでいる東芝の19A2が値段も他とそれほど変わらないしIPSだし(BS/CS付いてるし)良いのでは?と思うだけのお話でした。松下の19C3もIPSで結構安いようですね、店によって結構バラつきありますが。


Amazonだとまだ高いように感じる・・・




2011年5月15日日曜日

中古のXPパソコン リカバリCDが付いていない場合の対処

 私は、中古のノートパソコン(dynabook SS2120)を前に購入した時リカバリCD及びリカバリ領域はありませんでした。こういった場合どの程度の割合か分かりませんが、ヤフオクなどでリカバリCDなどを購入する人もいるようです。

 リカバリCDを買っておけば間違いないでしょうが、これでは中古で買ったPCが高くなってしまうと思います。そこで、私は別の方法を取りました。起動して初めにTrue Imageの体験版をインストールします。そしてHDDのイメージをバックアップするのです。

 True Imageの体験版は30日しか使えません。しかし、作ったHDDイメージはいつまでも使えます。そして、ソフトが動くうちに(試用期間中)ブータブルディスクを作っておけば、ソフトはブータブルディスクからいつまでも起動できます。(体験版の場合のブータブルディスクではバックアップは出来ないが復元は出来るディスクが作成されます)

 このブータブルディスクをまずディスクに焼き、作ったHDDイメージも他のディスクに焼いておけば、いつでも初期状態に復元できるのでリカバリCDが必要なくなります。もちろんバックアップデータをHDDに残しておけばブータブルディスクを作成してそれで起動するだけで、HDDイメージをディスクに焼かなくてもHDDから復元出来ます。(HDDが壊れたときに備え焼いておいた方が良いと思いますが)

 このTrue Imageですが、HDDの会社がWestern DigitalやSeagate(Maxtor)の場合それぞれTrue Image WD EditionとDiscwizardという名前のソフトで無料で公開しています。これを使えば体験版のような縛りは一切ありません。(もちろんHDDメーカをチェックして起動するのでそういう縛りはあります)

 この場合、USB外付けで繋げたHDDでもそのメーカーの物が一つでもあれば問題なく使えました。


 もう一つの方法ですが、これはXPについてしか知りませんがWindowsのフォルダの中にi386フォルダが高確率で入っていると思います。このファイルとnLiteというソフトがあれば簡単にXPのインストールディスクが作成できます。この時メモ帳などで"WIN51"などのファイルを作成する必要があります。これについては特に難しくはありませんが、説明が面倒なので説明されているページのリンクを貼っておきます。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2008/07/xp_sp3nlitexp.html

機械の油が切れた時やってはいけないアホなコト

 ギヤなどや他にも駆動するモーター絡みの何かなどで、油が切れかかり音が大きくなったり動きが鈍くなったりすることがあると思います。こうした場合ギヤ用のグリスやミシン油などがあれば大体それを使えば大丈夫だと思います。

 しかしながら、そういったモノが無い時に私は、ある家庭用の油が思い浮かびました。それは、サラダ油です。粘度はそれほど高くなく、それでいて摩擦が少なくある程度ギヤなどに馴染み易く、これはいいと使ってみたのですが・・・

 最初の数日だけは結構調子も良かったと記憶しています。しかしある程度時間が経つと油が酸化し出し、かなりの粘度?(ネバネバ)で回転などの明らかな妨げになります。そしてそれを洗い流そうとしても簡単には落とせないレベルでくっつきます。(台所での油汚れを知っていれば当たり前のことでしょうが、やるまで頭から抜け落ちていました)

 こんなアホなこと考える人は殆どいないでしょうが、日記として警告しておきます。行動を起こしたのは、かなり昔ですがこの前Seria(100均)でミシン油を売っているのを見て思い出しました。

2011年5月14日土曜日

AviUtlでm2v.aui使っている人向けの朗報(遅い情報)

注意
私はエンコード知識がそれほど無い人なので、ある程度分かっている人は読むだけ無駄だと思います。

 AviUtlでmpeg2などをエンコードするにあたりInputプラグインとしては定番と思われるMPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inがアップデートされていました。実は私はアップデートを待ち望みはや数年、定期的に思い出しては更新を見に行っていたのですがここ数カ月見に行ってはいませんでした。ちょうど他のブログを見ていたところ更新を知り、使ってみると凄まじいパワーアップがなされていました。

 AviUtlでx264エンコをしている人ならばだいたい分かると思いますが、HD解像度レベルのmpeg2などをフィルタをあまり掛けず解像度を小さくしてエンコード(速くエンコードしたい場合)するときなどクアッドコアレベルになるとコアがどんどん遊びだします(CPU使用率が下がる)。

 負荷を軽くしていくとCPU使用率が下がり、速くならないのはmpeg2の読み込みのプラグインがボトルネックになっているのは明白でした。(もちろんシングルスレッドしか使わないフィルタを入れたりしない場合)

 そして今回そのフィルタが改善されたことによりCPUを効率よく使ってくれるようになったのです。


 効果としましては私のエンコードの例ですが、960x544ぐらいでエンコードする場合クアッドコアでCPU使用率60%ぐらいで40分~50分掛かっていたものが、CPU使用率80%以上で30分を切るレベルまで高速化しました。

 もちろん、高解像度のままであったりフィルタをたくさん掛けたりするようなCPU使用率が100%近いエンコードには効果はありませんでしたが。(たぶん)

2011年5月11日水曜日

ノートパソコンの液晶バックライト交換

 ヤフオクで購入した冷陰極管が到着しました。交換について書きますが、どうにも参考になるようには書けない気がするので先に断っておきます。

 初っぱなから既に液晶を本体と分離させていますので、既に参考にならない人もいるかと思います。

 

 我が家のノートパソコンの場合液晶と本体の間の丸いゴムの下にネジがあり、ゴムとネジを外しそこから軽めの爪で引っかかているのを外すのですが、外すプラスチックの部分と液晶の縁のところが裏でかなり強力な両面テープでくっついていたのでおもいっきり力を入れて引き剥がしました。


 インバーターなどを外し、液晶の周りの金属の縁もネジを外すとバックライトが取り外せます。(光が漏れないように銅のテープ?などが貼ってあったりしてそれも剥がしたりしなければなりませんが)


 液晶の裏とかに1500Vのシールが貼ってあったりして結構注意が必要そうです。(冷陰極管はインバーターで高圧駆動しているので結構危険らしいです。)


 インバーターと電源やHDDなどのアクセスランプなどが一体になっているものです。

 ここから驚異?の集中力を発揮し写真を撮るのを忘れて作業を続けました。

 途中壁にぶち当たるのですが、冷陰極管にコードをハンダ付けするって地味に?どころでなく私の技術では厳しいのではないかと言うことです。(私はそれを予期していたので今回買った2本のうち1本はケーブル付きだったのです)

 上のケーブル付きが今回取り外したもので下の2本が今回購入したものです。ケーブル付きを使えば万事解決なのですが、付いていたケーブルが元のケーブルに比べちょっと太く収まりそうにありません。結局私は、最近私の秘密兵器になっているものを投入するのでした。

 

 今回交換した冷陰極管、蛍光灯と同じで端の方が黒くなっています。これからケーブルを切り新しい冷陰極管と繋ぎ直します。

 

 秘密兵器のアルミテープで固定です。(アルミテープは100均などにも売っています)最近ハンダ付けが面倒な時などアルミテープで済ませています。(素人のやっていることなので真似するのは危険かもしれません)もちろん引っ張られるような力が働くとすぐに抜けてしまいますが今回は力が掛からないのでこれで済ませました。これに前に付いていたゴムキャップを付け直すので絶縁も大丈夫だとは思います。


 液晶に収める前に点灯させてみました。

 元に戻しこれで終了なのですが問題が発生しました。インバーターと冷陰極管の接続部のケーブルを切断し、接続し直したせいでケーブルが若干短くなり、インバーターが元の位置から数ミリずれて元の位置に収まらなくなってしまいました。(もとから遊びがなかったのをすっかり忘れていました)

 

 最後に、交換してまず明るくなったことよりも黄ばみが無くなり文字がとても見やすくなり、全然違うことが感じられました。家の蛍光灯と同じように交換すると同じ蛍光灯でも明るさや色味がぜんぜん違うことに驚くことがあるかと思いますが、それと同じで全く違います。しかしながら、黄ばみで苦しんでいた時からデジカメで画面撮るとそれほどでも無くなってしまうのはなんでなんでしょ?


冷陰極管の購入(液晶バックライト)

 お財布.comの300ポイントとその他もろもろのヤフーポイント760ポイントぐらいで合計1000ポイントを超えたので冷陰極管をヤフオクで購入することにしました。

 冷陰極管は非常に折れやすいということで予備を含め2本買うことにしまして、ヤフオクで探すと最安1本200円の物がありそれにすることにしました。

 送料が600円で200円x2本で合計1000円でヤフーかんたん決済で購入しようとしたところヤフーかんたん決済の手数料98円があることを知り、慌ててげん玉のポイントを100ポイントほどヤフーポイントに交換して無事支払いが完了しました。


2011年5月8日日曜日

100均買って良かった物 オーディオケーブル

 

 上がダイソーで買った100円のオーディオケーブルで、下が昔買ったビクターのケーブルで共に1mでステレオです。(オス-オスケーブルです)見た目はそれほど違いませんが、実際に触ってみるとケーブルって感じがするビクターの物に比べ中が空洞になっているんではないかと思うぐらいビニールチューブ感があり、スッカスカな感じです。

 使い道はビクターの方は昔MDプレイヤーをラジカセに繋いで音楽を再生といった使い方をしていましたが、今回はこのダイソーケーブルで昔のカセットをPCに取り込んでみました。

 肝心の音質ですが、両者をイヤホンに繋ぎ(メス-メスを咬まし)比較しましたが、最初ダイソーの方が音量が小さいかとも思いましたが、何回か聴き比べるうちに少なくとも私の耳では、全然差がないように思いました。

 ビクターの方は確か600円~ぐらいしたように記憶しているので、長さが同じで役割も同じで音質も差が出るほどでもないので、ケーブルの強度などを除けば充分に使えると思います。

AVT-A285で思う地デジにおけるB-CASカードの存在意義

 素人の私はRF信号にコピー制御信号が乗らないという情報を見てほとんど疑わずにいました。しかし、実際に使ってみてデジアナ変換してもしっかりとコピー制御信号はRF信号(VHF帯)に乗っていました。

 ここで改めて疑問に思うことは、昔からある地デジにはB-CASカードが要る要らない問題やB-CAS社の利権の闇などは置いておくとして、別にコピー制御信号にB-CASカードは必要ないということです。当たり前のことですがすっかり頭に無かったので例を挙げるとレコーダーでデジタル放送を録画するにあたりB-CASカードは必須です。しかし、録画した物はコピー制御信号は乗っていてもスクランブルは掛かっていないのでB-CASなしで見られます。(ちょっとスクランブルあたりの解釈が間違っている気もしますが)
(DVDプレイヤーやBDプレイヤーにもB-CASカードが必要になるので当たり前のことかもしれません)

 結局の言いたいところは、(ネタとして古いかもしれませんが)地デジにB-CASが付いている意味はコピーされることを防止するといったことでは無く、B-CASカードを持っていない奴にはスクランブルを掛けて見られなくしてやろうということだと思います。これが有料放送でもない地上波のTVのすることでしょうか?改めて甚だ疑問に思う次第であります。

 そして、アナログ放送でもコピー制御信号乗せられることを知った私は、なぜアナログ放送に毛の生えた程度のSD出力の動画にもコピー制御を入れたのか分からなくなってしまいました。SDでもコンポジットクラスでさえコピー制御信号を乗せなければいけないのならば、アナログ放送にコピー制御信号を乗せて放送するぐらい簡単だしやるのが筋ってもんじゃ無いのか?とも思います。

2011年5月5日木曜日

IPS液晶モニタが欲しい

 前回の震災で液晶モニタが画面の面から倒れ割れたと覚悟しましたが、結局割れずに助かって喜んでいたのですが画面の中心が黒ずんでしまいました。(実際は写真よりは目立つように感じます)

 そんな中このぐらいで買う気も買える気もしないのですが、前々からデュアルディスプレイにしてみたかったのと、他に我が家ではデスクトップパソコンよりモニタが一台少ない状態で、一台のモニタに二台のPCを繋ぐといったいうふうになって(片方はあまり使っていませんが)いることもあり、やっぱり欲しい気持ちが捨てられません。

 前々からもう一台欲しかったのに加えて今回の件でより考えてしまいます。そうした中でLGが今までよりも低価格のIPS液晶モニタを去年から今年にかけて発売しました。発売の時から気にはなっていたのですが、その時はモニタはなんとも無かったので余裕で我慢できていました。

 そして、最近にソフマップでのメールで知ったのですが、セールで23インチのLEDバックライトでIPSの液晶モニタが19800円でポイント10%という値段で売られていることがあります。(セールが終わると値上がりしますが)1~2年前で言えば23インチや24インチのTN液晶でさえ2万以上していたので非常に驚きます。そしてやっぱり買う買わないにしても商品の下調べを始めてしまうぐらい欲しくなっている訳で・・・




 このIPS231P-BNはHDMI端子が付いていませんが、ピポット(画面を回転して縦長に出来る)が付いているのが魅力です。

 他に23インチと21.5インチのHDMIがついたモデルが有りますがこちらはアマゾンの方が安いですね。こちらではピポットが付いていなくその分HDMIが付いているのでどちらがいいか迷うところです。

 私としては個人の勝手な価値観(美的センス)なのですが、LGのロゴの顔の部分が死ぬほど嫌いです。ですが、LGの製品は日本製にない良い線を付く製品が多いと思います。DVDプレイヤーにUSBを付けたりBDプレイヤーでいろいろなフォーマットが再生できたりといった所など。実際には私はLG製のものはPC用のDVDドライブしか持っていませんが・・・(顔の部分をヤスリで削ったりしました)


 他にもう一つ検討しているモデルがあるのですが、BenQの24インチVA+LEDモデルです。BL2400PTはピポットが付きHDMIが付いていないがDP(Display Port)が付いているようで最新のグラフィックボードなどを使っている場合などではいいかもと思います。

 もう片方はHDMIが付いているが、やはりピポットが出来ないモデルです。

 私個人の基準としてはLGとBenQであったならばBenQを買います。しかしVAとIPSであった場合IPSが欲しい気持ちのほうが強いです。カタログ値でもこのBenQの応答速度が遅いのですが、私はPSPでVAに対する偏見を持っています。それは、TNなどで残像が出ると大体ぼやーとするぐらいだと思うのですが、PSPの場合黄色あたりの色で尾を引く感じになり、色の速度がマチマチな感じが特に嫌悪感を持ちました。

 実際には店頭で見て比較して買いたいところですが、田舎ではそもそもお店が無かったり取り扱っていないので通販で現物を見ずに買うぐらいしか選択肢が無いのが残念です。