2011年8月31日水曜日

SandyBridge Celeron間近でLGA775が安い

 ふとG41のDDR3マザーボードなどをチェックしていた所、Celeron E3400が値下げされていました。それに加えてメモリも今安いので、ちょっとばっかり驚異的な安さと言えなくもない状態です。(今だと微妙感があり、それによって安いんでしょうけど)

 個人的には、SandyBridgeのCeleronのが良いと思いますが、消費電力面で言えば長時間使うタイプの人でないと消費電力差で元は取れないと思います。(E3400も充分消費電力が低いので)グラフィック関係ではDVIやHDMIが付いたマザーボードが多いH61やH67の方が良いですし、グラフィック性能でもSandy Bridgeのが上ですが・・・

 今LGA775というのは、非常に微妙です。それ故安いんでしょうけどオーバークロックして遊んだり、GPU足す前提ならE3400+G41もまだありかもしれません?

 という訳で、今回気になった製品はこちらです。CPU Celeron E3400(2.6GHz)3480円 マザーボード GA-G41MT-S2P 4090円とDDR3 4GBx2 3080円で10650円(送料など全て込み)中々の安さでは無いでしょうか。メモリが無いと7570円ですし、CPU+マザーで8000円を割るというのも珍しく思います。


 その他、GPUで言えばRadeon HD6750が安いです。ドスパラは1万以上で送料無料なのでそこら辺は微妙かもしれませんが、E3400をオーバークロックしたりしてコレと組み合わせたりしたら結構良さそうにも思ったりします。(軽い~中ぐらいのゲーム向けマシンなどに)

・CPU Celeron E3400
・M/B GA-G41MT-S2P
・MEM DDR3-1333 4GBx2
・GPU Radeon HD6750
合計 17630円(GPUは送料別)

 いろいろとお買い得感があるようにも思いましたが、今新規で組む!と考えた場合やっぱりLGA775で組むと言うのは非常に微妙な気がします。(M/Bが対応していれば65nmの上位でないCore2系のアップグレードにE3400は良いかもしれませんが)

Amazon売れ筋dynabook B351/121Cが思ったより酷い

 ふとAmazonでノートPCのランキングを見てみたところ3位のdynabook B351/121C(PB35121CSGW)が気になりました。東芝で5万を切るような値段でデュアルコアであったりとする所から人気があるようです。

 そこで詳しく見てみると

・LCD 15.6インチ
・CPU Pentium B940 2GHz
・MEM DDR3 2GBx1
・HDD 320GB(5400rpm)
・Officeなし

 ・・・標準的な3万円前半~中盤のようなスペックです。もちろん、東芝製という安心感や信頼感というものは得られるだろうとは思いますが・・・

 他に、ノートと言えばdynabookと言われるほどの東芝ならではのユーザビリティ?とでも言いましょうか、その他のそこら辺をチェックしてみると・・・

・USB2.0x2(3個で少ないと言われる場合もあったりするような・・・)
・LAN 100Base-TX/10Base-T(Gigabitに対応していないが無線がIEEE802.11b/g/nなので問題ない?)
・HDMIなし(D-subは付いているが、いまどきではHDMIなしは珍しい)
・2.3kg(バッテリー付きでこの重さは15.6インチでは軽いほう)

 ここでバッテリーですが、駆動時間が約2.1時間となっており持ち運ばないノート用にケチって3セルか4セルにしたようです。(UPSとして働いてくれたりしますが、持ち運ばないのならば軽く&低コスト化は別に困らない人も多いかと)

 ちなみに、この低容量バッテリーを充電するのにオフ時で4時間(オン時で12時間)という中々珍しいほどの長さです。

 性能で言えばsandy bridge(第二世代Corei系)の2GHzなので別に悪くはないですが、価格を考えた場合Corei3 2310Mやi5 2410Mが選べそうな価格ですし、初心者などが安心の為に東芝を選ぶのにメモリが2GBという増設がほぼ必要な状態で売るというのも中々のものです。(32bitならオンボVRAM共有でもなんとかなるかなと思いましたが、64bit版のWindows7積んでますね)

 という訳で、家電量販店ならまだしもインターネット販売であるAmazonでコレが売れ筋に入るということに驚いています。

 個人的には、国産の安心感やサポートなどから選ぶ気持ちもわからなくもないですが、10万と11万の時代では無く3万と4万5千の時代ではとてつもなく差を感じてしまう次第です。また、品質は分かりませんが、ちょっとスペック的なコストダウンが酷いようにも感じます。

2011年8月30日火曜日

Lenovoのクーポンで12%オフになるようで

 Lenovoのクーポンが9月1日まで12%オフ(通常は10%オフ)になったようです。(2%って微妙なレベルのようにも思いますが)

 という訳で、E420のCorei5 2410Mモデルなどが結構お買い得になっているようです。

・ThinkPad Edge E420(Corei5 2410M/4GB/500GB)51870円→45646円(お買い得)

・ThinkPad Edge E420(Corei3 2310M/4GB/320GB)47880円→42134円(微妙)

・ThinkPad Edge E425(A4-3300M/2GB/320GB/HD6470M)42840円→37699円(多分微妙)

・ThinkPad Edge E425(A6-3400M/4GB/500GB/HD6470M)52920円→46570円(多分微妙)

 ここでE420だとお届けまで1~2週間となっておりBTOならではの長さとなっております。しかしながらE425では、4週間以上となっており注文すると後悔しそうです。(個人輸入レベル?)

 その他AMDモデルのE425では、E420と比べGPUが別に付くとはいえ割高に設定されている気もしなくもないです。

A6-3400MはCorei3 2310Mより安いようなので日本でも(略)

 東芝のホームページ(US)を見ていた所比較として丁度いいノートPCを見つけました。Satellite L755-S5214L755D-S5204です。前者がCorei3 2310Mで後者がA6-3400Mです。違いは殆ど無くHDDが500GBと640GBというだけのように思います。(ACアダプタの容量も違いますが)

 ということは、誤差レベルと言え無くもないですがCorei3 2310MとA6-3400Mではチップセットなども含めトータルで安いと言えると思います。(USB3.0対応のA70Mチップセットでないように思いますが・・・)

 このことから、個人的に期待したいのはLenovoのG570のAMD版のG575(A6-3400M版)を出すことです。i3 2310MのG570は最安で38000円だったこともあり(現在では41000円程度)、A6-3400M版G575を36000円~37000円で出そうと思えば出来そうなので。

 などと思いましたが、GPU付きのK53TAが4万切るのを待っていたほうが賢いような気もしました。先週の週末に46800円(5148P)なので発売直後といえる現在でコレならば、もう少し経てば44800円(4480P)は余裕でしょうし、ポイントつかない店では42800円程度にはある程度早くなると思います。(商品が供給され続ければ)

2011年8月29日月曜日

DDR3 4GBx2が3080円送料無料

 一応送料込みでは、最安だと思います。先週辺りからDRAMスポット価格が小幅ですが反発し出しているのでここらへんが限界だと思います。(更に下がる可能性もありますが)また、ソフマップは3000円以上で送料無料なので2980円になってしまうと送料無料で無くなってしまいます。

 という訳で、一応買い時だと思います。他のものと一緒に買って5000円以上にする場合はTUKUMOの方が安いのですが、取り敢えず単品での送料込みでの最安と言う感じです。

 約3000円で8GBというのは中々インパクトがありますね。現在でもDDR2だと2GBx2で大体4000円はしますので移行なども考えても良いかもしれません。私もG41と8GB買ってE3300をDDR2からDDR3にしようかなと少し思ってしまいます。が、だったらH61と8GBとsandy celeronの方が良いかもという・・・

 その他、最近ではDDR3-1600も4000円切るぐらいなのに加え、ブランド物のメモリも安いので、わざわざ少しケチるよりもそちらを選ぶという人が多いようです。

2011年8月28日日曜日

A8-3500Mのゲーム動画(MSI CR670)

 youtubeを見ていた所日本では発売するかどうかも分からないMSIのCR670(A8-3500M)のゲーム動画がありました。A8-3500Mは4コア・1.5GHz-2.4GHz・TDP 35Wで内蔵GPUはHD 6620Gです。A6-3400Mとの主な違いはGPUのSP数とクロックで若干性能が違います。(CPUクロックも0.1GHz違いますがこちらはかなりの微々たるもの)

 このMSIのCR670にはA8-3500Mのオンボードビデオのみで別にGPUが付いていたりしません。ですが、このレベルでゲームが出来るようです。個人的にはノートPCでこのレベルでゲームが出来れば充分のように思います。

 日本ではASUSがA6-3400MでGPUのHD6650Mが別途付いたK53TAがありますが、最低でもこれ以上の性能を発揮できそうと分かれば軽いオンラインゲーマーなどにも充分かと思います。(似たり寄ったりと言え無くも無いかもしれませんが)

 実際にこだわる人はインテルCPU+もっと上のGPUのノートPCを選んだほうが良いかもしれませんが、コレぐらいでよいと思う人にはK53TAは中々良いかもしれません。

 逆にA8-3500Mの内蔵GPUでコレぐらい出来るのならば、K53TAからHD 6650Mを省いてA6-3400Mのみの、もっと廉価版のモデルを出して欲しい気もします。(LenovoのE425/E525はあります、A6やA8を選ぶとK53TAの方が安いですが・・・)

 その他、MSI CR670のロシア?のレビューはhttp://www.notebook-center.ru/overview_834.htmlにありました。



9月2日にA6-3500が発売するようで

 エルミタによると9月2日にA6-3500とAthlonⅡx4 631が発売するようです。このA6-3500というAMDの名前の付け方が気にくわないのですが3コアです。A6-3650が4コアで発売中ですが今後A6-3600という4コアが発売されると、間違って3コアを買ってしまいそうなある意味悪質なネーミングです。

 名前の付け方ではインテルのCorei5に2コアと4コアを混ぜる事に対し腹立たしく思っていましたが、インテルの真似かなんかでしょうか?(コア数ではなくトータルでの性能などのブランディングとかなんとか)

 さて、エルミタのAMD情報は中々当てにならないというかAMD関係(Radeonも含め)に対して馬鹿にしたコメントが多いので情報源としては個人としては微妙な気がするんですが、発売日などの情報は早いし正確な感じでさすがにアキバショップ情報と言っているだけあります。ただ、値段(予価)もAMD系では高めに言うことが多い気もします。(ただ、現在AMDのCPU関係で微妙と言うのは多くの人が持つ感想でしょうけど)

 本題のA6-3500は3コア2.1-2.4GHz・TDP65Wという中々微妙な路線の製品だと思います。もしノートで良くね?と言われたら返答に困りそうな感じというか。あとは、値段さえ安ければリビングPCやファイルサーバーや録画サーバーなどと言った用途で売れるかもしれません。

 で、価格はエルミタ情報で9000円前後ということでA6-3650が1万切っている中ではTDPが65Wと言う以外選ぶ理由が全くないような状態です。しかし、115ドルのA6-3650がドル円86円程度でまだまだ高いように思いますが売っているので、A6-3500でもこのレートで計算すれば89ドルx86円で7600円程度となります。

 ここで、7600円程度ならば個人的にはまだちょっと高い気もしますが、選択肢としてそこまで悪くないかもしれません。まあ、この間までAMDがマザーボードとセットで割引などをやっていたので現行のA8-3850とA6-3650より割高感は否めないでしょうが・・・

 その他、CPUのクロックがやっぱりちょっと低すぎるようにも思います。A6-3650が現在でもA8-3850に比べ微妙なのでOC耐性(Bus Clock)の情報など殆ど無いように思いますが、K10statでの低電圧化やOCなどにも期待したいと思います。Busは130~140MHzで動かせて電圧も下げられるようだったら結構なコストパフォーマンスになるんでしょうけどね。もし130MHzならば2.73-3.12GHzで現在のAthlonⅡx3と比較しても妥当だとは思いますが、Busが130MHzで動く保証なんてどこにもないでしょうし・・・

LED+VAパネルのVW2220Hが12800円

追記 購入しました。→レビュー?消費電力入力まとめ?


 非TNパネルでは多分過去最安な気がします。発売して2ヶ月程度なのでもしかすると他の店でも、もうしばらくすると下げてこのレベルで販売できるんでしょうかね?

 VAでこの価格でHDMIなども付いていますしTNと変わらない水準の値段ならば、液晶テレビにぜひ利用して貰いたいものです。IOデータも地デジチューナーユニットを他のモデルのように付けるだけで良いと思うのですが。

 応答速度などは遅いですが、テレビ用の32インチぐらいのVAパネルとはどの位違うのでしょうかね。取り敢えずAUOを見てみましたが、応答速度は書いてありませんでした。東芝などでもレグザの仕様表を見てもAUOと同様に視野角とコントラスト比ぐらいしか載ってませんでしたしたが、シャープのUV2Aで4msで従来の2倍などとなっていたので8ms程度なんでしょう。

 でこれは、25msなのでメチャクチャ遅いように思いますが、ナナオのVAパネルを使った製品のスペックを見てみると25msがあったりして普通のように感じましたが12msの製品もあり、やっぱり応答速度が遅いパネルなんでしょうね。

K53TA(A6-3400M+HD6650M)が46800円5148Pになってる

 TSUKUMOで46800円の5148Pで売られています(夜間だけ?)。発売して一ヶ月経ってませんが取り敢えず結構下がりました。まあ、月末&決算セールもあるのでしょうが取り敢えず現段階でもお買い得だとは思います。ポイントで4GBメモリを余裕で追加出来そうですしね。

 現時点でここまで下がるということは、やはり2~3ヶ月で4万前半ぐらいは充分期待できそうな気もします。そこから下げ止まり付近で変に待ちの姿勢でいると今度はお買い得感が減っていくようにも思いますし、今買って人より先に2~3ヶ月使えるというのもメリットですし、ホント欲しい時が買い時というか、必要な時が買い時というか難しいですね。

 ノートを買う必要がある状態だったらコレを選びたい気持ちが大きいですが、まあ、現状ノートPCを必要としていないというか、お金ないんで買えないですけど何か惹きつけられる商品だと思います。

2011年8月27日土曜日

2TBのHDDの購入を考えた

 最近HDDがいっぱいいっぱいなので、増設を考え出しました。最近まではWDの2.5TBが容量単価最安でしたが、2TBの壁だとかがあったりしてチョットしたハードルがありそうです。(データ用ならばVistaや7ならば問題なしです。また、日立などはXPでGPTを使えるソフトを公開していたり)

 そうこうしていると、いろいろと面倒の無い2TBのHDDが容量単価最安の座を取り戻したように思います。そこで、選択肢と挙がるのは主にWDのWD20EARXとSeagateのST2000DL003、日立の0S03224HDS5C3020ALA632)だと思います。

 ここで、日立の多くはリテールで箱や保証が付きますが割高感があります。あとは、日立は他社よりプラッタ数が多く(世代が古い)その分消費電力も高いので・・・と思っていたら、今回の0S03224は667GBプラッタらしいので他社と同じでしたね。

 容量単価最安中のWD20EARXはどうかといえば、WD製品特有の低速病の報告などが最近でもまだあり、可能性は分かりませんがリスクとして捉えなければならないと思います。

 そんなこんなでSeagateのST2000DL003に注目をしました。私としては7200.11シリーズのロックの不具合があるモデルを買って(対応なども見て)もうSeagateは買わないと思っていたのですが、今回のモデルは中々評判も値段も良く低速病のWDよりはと思い検討をしていました。(私の7200.11はファームアップで今の所大丈夫ですが)

 そうだったんですが、もう買おうかなと限界気味な最近になってもう一度ST2000DL003の評判を見ていたらCC31というファームでロック(BIOSからも見られない)の問題を再発させていたようですね。(直らないので前回以上)

 しかもCC32という最新ファームでもロックの報告があったりして、買わなくて良かったと思う次第でした。

 という訳で、私が調べた限り日立か各社2.5インチが現状の安牌なのでしょうか?と日立の購入を考えだすのでした。(日立も買収されてしまったのでいつまで日立モデルを売るのか分かりませんが)

18.5インチの液晶モニタが7980円

 LGのW1946SM-BFが7980円です、最安の部類に入るモニタだと思います。また、他店では、最安9499円となっているので結構値引きも大きいように感じます。さて、問題点としてはD-sub入力しか付いていません。LEDバックライトだったりもしません。

 18.5インチのTNパネルですが、さすがに15.6インチのノート用を流用したものと違い視野角は170/160で他のTNと同じぐらいあります。ノート用などの15.6インチモデル(BenQ)などを見てみると90/50でちょっと狭すぎたりコントラスト比が低かったり応答速度が遅かったりと結構な差があります。

 さて、やっぱりDVIなどのデジタル入力が欲しい所だと思います。また、個人的にはこのレベルの低価格で画面サイズが大きくない液晶モニタには、+1000円~2000円してでもコンポジット入力やコンポーネント入力と言ったものが付いているものが欲しいと思うのでした。

23インチIPSモニタが15980円

 LGのIPS231P-BNが15980円です。私の記憶の範囲では最安に入るように思います。23インチのIPSパネルでピポットが出来ます。LEDバックライトでノングレア、その他マイナス面ではHDMIが付いていなかったりと事務用な感じです。

 ネットの画像なんかでは若干光漏れ(光ムラ)に対する不安が垣間見える物もありましたが、取り敢えず安いと思います。

2011年8月26日金曜日

Full-HDの21.5インチグレアモニタが10800円

 21.5インチのグレアモニタが10800円です。DVI+D-subでHDMIは付いていませんし、今時のLEDバックライトでもありません。もちろん、TNパネルで視野角も優れていたりせず普通です。発売は去年の2月らしいので型落ちといって問題なさそうです。

 これといった特徴はそんなに無いように思いますが、低価格でグレアの1920x1080のモニタが欲しい人には良いかもしれません。(グレア好きの人など)

 実際個人的には、オフィス用途などでなければグレアパネルが好きな部類に入る人種なので良さそうに思いますが、オフィス用途でないような使い方の場合視野角もあった方が・・・とも思います。その他、他でも11800円程度で売られているのでそこまで安い訳でも無さそうです。

11n・300Mbps対応無線LANルータが980円

 ソフマップでプラネックスの無線LANルーターが980円です。取り敢えず簡易包装でないMZK-W300NH2が5000円以上するのでお買い得感は強いように思います。(なにか表示が980円から1480円に変わってしまったような?→ソフマップは結構コロコロ値段が変わる?)

 無線LANルーターっていつの間にかこんなレベルまでになっていたんですね。(他はまだここまで安くないですが)カタログスペックでは、11nの300Mbpsまで対応しているので当分困らなそうですし、無線LANの子機レベルの値段にはさすがに驚きます。

 さて、不安要素としては私が数年前に無線LANルーターの購入を検討した時は、NEC>Buffalo・IO DATA>コレガ>プラネックスみたいな評判を見て、やたらとプラネッ糞という言葉が使われるほどに、安定性や信頼性と言ったものがワーストクラスであったように思います。(そして安いので被害者も多い?)

 現在でもそうなのか、また、個別の製品での不具合やファームウェアの対応など全然詳しくは無いですが取り敢えず疑っても見たくなるような値段ですね。

2011年8月23日火曜日

9月4日にSandy Bridge Celeronが発売するようで

 エルミタによるとSandy Bridge Celeronが9月4日に登場するようです。(Core i3などの新製品も出るようです)個人的にはCeleron G530(2コア 2.4GHz)に注目しています。値段の予価が4200円なのでE3400の後継としていい働きをしそうです。

 マザーもH61は既に5000円クラスですし(Mini-ITXもSandy bridge世代では多い上に安い)、消費電力が高くなる道理もないので、ATOMやE-350のオンボードマザー殺しとしても活躍しそうです。

 安く組むなら1万切るのは確実ですし、メモリも安いですから65nm世代Core2を使っている人がメモリを増設を考えた場合、思い切って新規で組めば+4000円程度(DDR2 2GBx4 8000円として)で消費電力が下がって性能もアップ(劇的では無いでしょうが)といったことも出来そうです。

 例としては1万2千ぐらいでG530+H61+8GBは出来そうです。(性能はCore2換算で3GHz程度はソフトの種類にもよるでしょうが出そうです)

 個人的には録画マシンなどを低消費電力を期待して組みたくなります。

 さて、デスクトップ向けSandy Bridge Celeronの自作ユーザー的な欠点を挙げるとOCが出来ないことだと思います。別にCeleronだけができない訳では無いですが、OC出来ないと新規に安く組む人と低消費電力に期待してサーバー用途に組みたい人など限られたニーズに答えるぐらいになりそうです。

 別にOCなんて保証も無くなりますし、自己満足など大した意味も無いように感じます。もちろん、G530でも性能に困る人は世の中に殆どいないでしょう。(性能不足を感じるような使い方をする人は少ない上にそういった人はそもそも買わないので)

 ただし、G530の欠点というかインテルの戦略になると思いますが、G530で性能に満足しOCも出来ないし、しない人は、4万出して買えるCorei3 2310Mのノートよりも性能が劣りつつも、デスクトップである事に対してメリットを感じられるような人でなければならないと言う結構なマニアックさが要求されます。

 そういえば、Celeron G440はかなりマニアックですね。1コアの1.6GHzなんてメーカー機に採用されてしまいそうで恐ろしいです。2コアのWindowsXPでさえ起動直後など直ぐにタスクマネージャーを立ち上げればCPU使用率が100%に張り付いているというのに・・・

AMD C-60が登場したようで

 Impressを見ていたところAMD C-60が発表されたようです。前々から出ることは分かっていましたが、C-50と比べると結構なメリットとなります。Turbo COREでCPU部は1.0GHz→1.33GHzに上がりますし、GPU部も276MHz→400MHzに上がります。

 それでいて、TDPは9Wのままですのでモバイルプロッセサの中(TDP 10W以下)ではかなりの実用性と言えるのでは無いでしょうか?ただ、C-50で言えばAO722の11.6インチやASUSの15.6インチが出ていますが、個人的にはAO522の様に10.1インチ以下クラスのマシンに載せるためのチップであると思っているので・・・

 AO522の後継に期待したいところですが、日本ではどうせ出ないのでしょうし・・・そんなことをしているうちに28nmのbobcatに期待というか見えてくるような状態ですか・・・

 その他、E-450はE-350と比べても殆どメリットは無いですね(性能の向上幅的に)。40nmbulkのTSMCでは1.6GHzあたりが限界なんでしょう。E-300は1.3GHzに抑えたE-350と言う感じになりますが、一体何に使うのでしょうか・・・

2011年8月22日月曜日

LlanoノートとUSB3.0

 USB3.0の普及を心待ちしている身として、すっかり注視することを忘れていましたが、LlanoではチップセットレベルでのUSB3.0に対応していたので今回のLlanoノート3機種について調べてみました。

・ASUS K53TA
 A70MチップセットによりネイティブでUSB3.0x4に対応しているはずなのにUSB3.0x1とUSB2.0x2という結構残念な結果、USB3.0にはUSB2.0の下位互換はあるので別に全部USB3.0で良いと思うのですが・・・(現状では唯一USB3.0に対応?)


・HP g6-1100
 A60MチップセットによりUSB3.0には非対応で、USB2.0x3という普通な感じ。


・Lenovo ThinkPad Edge E425/E525
 チップセットは現在公開されてないように思います。仕様表が見つからないような・・・取り敢えずE420/E520はUSB2.0x4(x1 eSATA兼用)でx1のPowered USBがあったりと結構豪華です。結局チップセットも分からなければ、USB3.0に対応しているかも分かりません。

2011年8月20日土曜日

Corei5 2410MのAS5750-N52C/Kが42980円

 安いですね・・・。メモリも4GBで2200円あれば送料込みで買えますし、46000円でi5 2410Mと6GBに出来ます。4GBx2のセットはもう少し割安なので5万以内で余裕で8GBに出来ますし、LenovoのG570よりもお買い得のように思います。(HDDの容量は小さいですが)

 Llanoノートなどの新製品が登場するようになりましたが、このAS5750-N52C/Kの出だしの6万近い価格ならまだしも、現在のこの価格では相手として厳しいですね。と言うか、このAS5750だと、ほとんどのi3 2310Mのノートをも殺しうる価格というのは恐ろしい状態です。まあ、ノートPCは性能だけでは無いと思いますが、取り敢えず安いですねとしか言い用がありません。

 その他、eMachines(Acer)のPentium P6100のマシンは3万を割っていました。これだと性能はネットブックみたく性能も低くありませんし、AMD E-350搭載のマシンとも比べてもCPU性能だけなら2倍近くありますし、一昔の普通のデスクトップ並で取り敢えずパソコンが欲しいといった人にも充分だとは思います。

 ただ、CeleronにしろPentiumにしろPxx00やTxx00の物が安いのは、インテルによる在庫処分の効果もあると思います。やはり、CeleronでもPentiumでも第二世代(sandy bridge)系の方が消費電力面でもグラフィックやCPU性能面でも優秀ですので出来ればそちらの方が・・・と思ってしまいます。

 しばらくすれば、このクラスにA4-3300Mノートが降りてくる可能性もあり得ます。そうなった時はCeleronやPentiumよりもA4-3300Mの方をお勧めするということで、やっぱりこのPentium P6100などは、安いんだけどちょっと中途半端というか時期が悪いというか、そんな感じがします。

K53TAが倍率ロックフリーらしい

 久し振りに2chを見ていたところ、K53TAの購入者レビューでK10statを用い3GHzで駆動させていました。この時点でデスクトップ向けのA8-3850よりも上になってしまいますが・・・

 まあ、発熱とか消費電力的に基板への負荷などを考えた場合どの程度がベストなのかは分かりませんが、電圧を下げて妥協点を探すのも面白そうです。(自己責任で)

 この倍率ロックフリーが本当ならば(スクリーンショットを見る限り本当のように思いますが)メチャクチャ欲しくなってしまいます。さすがに4コアの3GHz付近になるとデスクトップ向けでCorei3とAthlonⅡx4がいい勝負しているところからも、充分i3やi5と張り合える感じになり、かなりの魅力となると思います。

 あとは、実使用では高負荷を与え続ける訳ではないので比較的低電圧ならば、結構高クロックで安定的に使えそうではあります。

 さて、この倍率ロックフリーですが、普通に考えた場合ロックはCPU側で掛かっているので別にK53TAでなくとも他のA6-3400Mでも同様と考えるのが自然かと思います。Llanoのデスクトップでは、ロックが掛かっているのでAMDはそこらへんのミスをするとは思えませんし、ということは、もしかするとA4-3300Mなどノート用Llano全てが意図的に倍率ロックフリーなのかもしれません?

 実際のところどうなのか分かりませんが、K53TAでこのような状態ならばLlanoノート物凄く欲しくなりました。その他、推測を挙げておきます。

 推測
・ノート用のA6-3400Mの全てが倍率ロックフリー
・ノート用のLlanoが全て倍率ロックフリー
・A6-3400Mの一部が倍率ロックフリーで間違って出荷
・K53TAのマザーボードで倍率ロックフリーにする何かがある(可能性は低いはず)
・壮大な釣り

追記
 HPのg6-1100AU(A4-3300M)でもOCの報告が2chにありましたので、Llanoのノート用は全て倍率ロックフリーの可能性が高そうです。となると、2コアか4コアという判断をすれば(GPU性能も考慮に入れる必要もありますが)安いモデル買って自己責任でOCするとコストパフォーマンスがかなり良くなりますね。

 ただ、この手の倍率ロックフリーが永久に続くのかというのは、ある程度チキンレース気味になりそうですが・・・(AMDが重く受け止めるかどうかによって)

2011年8月19日金曜日

K53TAの海外での価格

 価格.comを見ていたらアメリカで買った人のレビューが上がっていました。BESTBUYで買ったみたいですが、円高の影響もあり35000円を切る価格で買えたようです。(449.99ドル)

 日本でもここまで下がるかといえばそんな事は無いように思いますが、ちゃんと数ヶ月扱ってもらえれば4万を切るレベルまで下がる可能性を示唆してくれているように思います。

 ただ、このBESTBUYというサイトは実に目の毒というか、安いんですよね。前にAcerのAO522を探していた時(発売したての頃)など、Amazon.comで330ドル付近で定価レベルで売られていたのですが、カナダのBESTBUYだと280ドルぐらいでちょっと考えられないレベルだった感じでした。

 この時カナダドルだから米ドルと違うかとも思い、調べてみましたが米ドルと殆ど変わらない感じで猛烈に安かったように記憶しています。流石にAmazon.comの価格でさえ、ドル円で日本の価格に適用されない事が多い状態では、BESTBUYの価格は安すぎて参考にならないことが殆どだと思います。

 個人輸入でもすれば良いのでしょうけどね。


 安すぎて参考にならない例 
HPのE-350搭載ノート15.6インチ 299.99ドル
HPのA4-3300M搭載14インチ 379.99ドル(発売したて)
AcerのCeleron P4600搭載14インチ 279.99ドル

ソフマップでLED+TNのFull-HDモニタが10800円

 最近では、次はVAかIPSが欲しいなと思っていたので、TNモニタに興味が無くなっていたのですが、ソフマップを見ていたら普通に安いなと思いました。LEDバックライトで消費電力が21.2W(多分最大)となっているので省エネですね。我が家の冷陰極管モデル(BenQ)で16W~40W程度なので大体半分ですし。

 廉価版のモデルなのかHDMIは付いていませんし、写真はグレアっぽいですが普通に非光沢と書いてあるのでノングレアモデルのようです。特筆する部分が無いような普通のモニタに感じられますが、省エネで低価格というのはオフィス用途などの目的なら良い選択肢なのかもしれません。(在庫処分の影響で安いようですが)

 私個人としては、下の2機種のどちらかをいずれ?買いたいなと思っています。(めどは全然立ちそうに無いですが・・・)

Llanoノート国内3機種目の登場(Lenovo)

 という訳で?、ThinkPad Edge E425/E525が登場しました。価格はともに42840円からでした。この42840円って中途半端と思いましたが40800円+税と言う感じです。

 構成はA4-3300M(2コア 1.9GHz-2.5GHz)・A6-3400M(4コア 1.4GHz-2.3GHz)・A8-3500M(4コア 1.5-2.4GHz)の三種類から選べます。BTOで選べる設定になっていますが、初めから3種類用意されていてその方が安いと・・・意味が良くわかりません。

 最低構成だと2GB/320GBからですが、4GBにするのに5000円掛かるのでメモリは自分で増設した方が安いですね。Lenovoの良いところはBTOメニューで英語キーボードが選べたり、英語OSが無料で選べたりしますね。(需要はそんなに無いように思いますが)

 注目は液晶のグレアとノングレアが無料で選べるところですかね。ノングレア好きには良いかもしれません。

 その他、A6-3500MあたりになるとASUSのK53TAの方がお買い得な感じで、これといったメリットが無いかもしれません。ただ、Lenovoは10%~クラスのクーポンが乱発され気味なので定価で判断するのは間違いかもしれません。

 E425/E525についてですが、はじめは液晶サイズとキーボード(10キー)だけの違いかと思いましたが、E425にはRadeon HD 6470M(1GB)が付いているのでE525選ぶぐらいならE425を選んだほうがお得かと。

 なんだかんだでクーポンによって、E420/E520のインテルモデル(i3やi5)が安くなっているようなので、こちらもクーポンで同様に値引きがなされないと微妙かもしれませんねぇ。E425でA4-3300Mを搭載した最小構成モデルで15%~ぐらい引いてくれるとLenovoのG475なんかよりもお買い得になるでしょうし、低価格帯では良い選択肢になると思います。(未だにceleron T3500やP4600・Pentium P6200あたりが使われているあたり)

 その他、BTO系に言えることなのですが1~2週間でお届けっていうのも結構長いですね。(その間に別のが・・・というリスクがありますし)そういえばLenovoは送料無料なんですね。知りませんでした。


Lenovo ThinkPad Edge

追記 今週のクーポンで10%オフになるので38556円スタートと言って良さそうです。