追記 普通に18日から値下げらしいので安くも何ともないようです。(時事ネタに弱い自分が恥ずかしいです。てな訳で下の文章は・・・)
ビックカメラを見ていたら結構PS3が安い感じでした。ただ、このCECH-3000Aは2500Aなどからプロセスルールが変更されたりといったことは無く、冷却や電源、その他外装などコストダウンをしたモデルのようなので、本来なら値下げされて当然のように感じます。
また、PS3自体も出た当初はコストとスペックを見ればお買い得であった?ように記憶していますが、現在では性能などを考えた場合そんなでも無いような気もします。(周りの様々な機器の進化からして)
PS2から予測されることはPS3も今後更に性能面で時代遅れ感が強くなるでしょうが、値段は下がらずに・・・という感じになるんでしょうね。
個人的に故障した恨み入っていますが、XBOXにしろPS3にしろ高TDP製品をBGAで半田ボールを用いて基板にくっ付けるなんてどうなんでしょうか?よく言われるのは熱による基板の変形から半田ボールにクラックが・・・なんていう故障があって、おもちゃの部類に入る頑丈さが求められる物の作り方では無いように思います。
PCでは、チップセットやモバイル製品でBGAが用いられていますが、TDPで言えば20W行かないような物が殆んどであると思います。それに比べて現行のゲーム機は初代で言えば余裕で消費電力が(全体ですが)100WオーバーしているあたりのものにBGAを用いるのは・・・と思います。
ただ、PCでもGPUは高TDPでBGAなんですけどね。ここらへんは似たような現象というのはノートPCでGPU搭載機に見られたようですが、VRAM死んだりクラック起きたり、やっぱり省スペースに高発熱体と言うのは考えものかもしれません。
そういった意味では、ソニーはよく限界まで頑張っていますがVAIOで昔Core2の最上位積むとサーマルスロットリングが働いてダウンクロックされたり(VAIO Pなども)といったことを報告されていたりしましたが、マージンを持たせるとかできないんでしょうかね。という訳で基本ソニー製品が嫌いな人間の意見でした。
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