久し振りに2chを見ていたところ、K53TAの購入者レビューでK10statを用い3GHzで駆動させていました。この時点でデスクトップ向けのA8-3850よりも上になってしまいますが・・・
まあ、発熱とか消費電力的に基板への負荷などを考えた場合どの程度がベストなのかは分かりませんが、電圧を下げて妥協点を探すのも面白そうです。(自己責任で)
この倍率ロックフリーが本当ならば(スクリーンショットを見る限り本当のように思いますが)メチャクチャ欲しくなってしまいます。さすがに4コアの3GHz付近になるとデスクトップ向けでCorei3とAthlonⅡx4がいい勝負しているところからも、充分i3やi5と張り合える感じになり、かなりの魅力となると思います。
あとは、実使用では高負荷を与え続ける訳ではないので比較的低電圧ならば、結構高クロックで安定的に使えそうではあります。
さて、この倍率ロックフリーですが、普通に考えた場合ロックはCPU側で掛かっているので別にK53TAでなくとも他のA6-3400Mでも同様と考えるのが自然かと思います。Llanoのデスクトップでは、ロックが掛かっているのでAMDはそこらへんのミスをするとは思えませんし、ということは、もしかするとA4-3300Mなどノート用Llano全てが意図的に倍率ロックフリーなのかもしれません?
実際のところどうなのか分かりませんが、K53TAでこのような状態ならばLlanoノート物凄く欲しくなりました。その他、推測を挙げておきます。
推測
・ノート用のA6-3400Mの全てが倍率ロックフリー
・ノート用のLlanoが全て倍率ロックフリー
・A6-3400Mの一部が倍率ロックフリーで間違って出荷
・K53TAのマザーボードで倍率ロックフリーにする何かがある(可能性は低いはず)
・壮大な釣り
追記
HPのg6-1100AU(A4-3300M)でもOCの報告が2chにありましたので、Llanoのノート用は全て倍率ロックフリーの可能性が高そうです。となると、2コアか4コアという判断をすれば(GPU性能も考慮に入れる必要もありますが)安いモデル買って自己責任でOCするとコストパフォーマンスがかなり良くなりますね。
ただ、この手の倍率ロックフリーが永久に続くのかというのは、ある程度チキンレース気味になりそうですが・・・(AMDが重く受け止めるかどうかによって)
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