さて、今週のTSUKUMOの土日特価ではノートPCが結構な特価となっております。(頻繁にK53TKはこの程度の価格で売られたりしていますが・・・)
注目商品としては、LenovoのG570のCorei5 2450M(2.5-3.1GHz)モデルかと思われます。Corei5搭載ノートでの4万切るレベルというのはそこまで珍しくは無いかもしれませんが、ポイントを考慮すると3.7万を割り込んでいるとも考えられなくも無いかと?最近でもタイの洪水以降中々値段が戻らないHDDも750GBですし、メモリも4GB積んでいますしと。
過去の売れ筋のCorei5 2410M(2.3-2.9GHz)とも比べても同じSandy Bridgeなので、そんなに差がある訳では無いですがTBで3GHz超というのは、心理的には一応大きいとも言えそうです。(ベースクロックも0.2GHzアップグレードされていますし→8.6%の性能向上)
お次は、ASUSの12.1のモバイルノート(最近としては軽量では無いですがCULVノートクラスなので人によりけりかと)でCorei5 2430M(2.4-3.0GHz)と強力なというか普通のノートのCPUを搭載した去年あたりから結構人気のあるモデルですが、59800円+ポイントぐらいであまり値段が下がらなかったと思いますがココの所下がっています。大体最安で5万レベルまできています。が、今回のTSUKUMOではポイントを考慮に入れると46500円と言える?ぐらいになっています。
近々登場する予定の大体同サイズのBrazos2.0ノート、Wind U270(≒ネットブック)が予価46800円となっていることを考えても、とても安いと思います。(モデル末期?と予定価格を比較するのもおかしな話ではありますが・・・)
K53TKはまあ、この程度で売られることは週末ではそんなに珍しくは無い気もしますし、3.8万近い店もあったりしますのでポイント入れて3.7万というのは、決定打に欠けるお得感とでも言いましょうか、GPUが別途積んでありこのクラスではGPU性能を考えたり物理4コアなどコストパフォーマンスが高いモデルではあったりしますが、なんとも言えない気もします。
そんな訳で、この3機種はお買い得という感じでまとめようかと思いましたが、前半の2機種はCorei5としては安いなと思いつつこの値段に対して処分価格とも受け取れそうな気もします。
何かといえば、Ivy Bridgeの2コア4スレのCorei5の登場は6月3日と既に1ヶ月を切りました。私としては注目しているのがCorei5 3320M(2.6-3.3GHz)ですがこれは、225ドルと予定されていますが、完全にCorei5 2410MやCorei5 2450Mの置き換えと言える商品かと思います。
そんでもってCorei7(4コア)などのIvy Bridgeの発表と発売の順調さを考えれば、このCorei5 3320Mも今から考えれば同価格帯&同サイズのノートに置き換えられて直ぐに手に入ると考えるのが自然かと思います。
そうなると、GPUがHD4000になり性能が従来から大幅に伸びてLlano搭載ノートに近い値を出すことでしょうし、特にA6-3400M辺りだとGPU性能が拮抗しそうです。DirectX11にも対応しますしね。
GPU性能の向上面では消費電力の増加もあったりするようですが、その分CPU部の消費電力が下がっていると思います。(デスクトップ向けの傾向としては同クロックなら消費電力が下がっていますし、ハイパースレッディングを利用してもSandy Bridgeに比べ消費電力の増加が少ないようですしと)
と言うことで、Ivy BridgeのCorei5 3320M搭載ノートを今の時期だと待ったほうが良いかもしれません・・・?(CPUの発売まで1ヶ月を切りつつも製品が直ぐ出るか?という問題と登場して3ヶ月ぐらいは価格が落ち着くのに時間が掛かるので・・・という問題があったりしますが・・・)
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