13.3インチのUltrabookでは、Core i7-3667U(2GHz~2.5GHz)を搭載するようですが、上位モデル & 22nmの効果もあってか2コア4スレとは言え2GHz~2.5GHz(TBは3.2GHz?)とUltrabookでモバイルでないSandy Bridgeのノートの半分以上より性能が上になってしまいました。(Celeron~Corei3までとして)
凄いパワーアップ(GPUも含め)と、思いそうになりましたがSandyでもCore i7-2677Mで1.8GHz(TB 2.9GHz)でしたからCPU面ではそんなに変わっていないとも・・・そんでもってCore i7-2677Mあたりになると上位モデルすぎて採用マシンの数や価格からして目に留まることもそんなに・・・という気がします。
今回も採用モデルの価格は999ユーロとの事ですし、あんまり買う人も多いゾーンとは思えませんし、Corei5やCorei3のモデルが気になります。
前置きが長くなりましたが、Trinity搭載ノートも登場するようです。こちらは、15.6インチの普通な感じですが、今回公開されたCPUは3種類となるようです。
・A10-4655M(2.0GHz-TC?GHz)TDP 25W
・A10-4600M(2.3GHz-TC?GHz)TDP 35W
・A10-4500M(1.9GHz-TC?GHz)TDP 35W
一応4コアということになりますが、1コアの性能を考えると現行のSandyのCorei3ぐらいが対抗となってしまいそうなラインナップです。まあ、A10-4600Mが2.3GHzと分った時から下位モデルどうすんだろ・・・と思っていましたが。
そんな訳で、CPU性能がそこまででは無い→GPUで頑張るという路線なのはLlanoからあまり変わっていませんが、デュアルグラフィックスで更にGPU性能をパワーアップさせるというのが傾向としては強くなりそうです?
ちなみに、既にHPのノートでA10-4655MとA10-4500Mに関しては、nordichardwareというサイトでCPUのベンチマークやっているみたいです。(A6-3400Mと比べてもそんなに性能はそんなに伸びて無いかも・・・)
そういえば、HPとしてはAMD版UltrabookなどをSleekbookとしていくようです。(Impress)
その他、最近Llanoを使っていてGPU-Zを見てちょっと驚いたんですが、Llanoでトランジスタ数が
追記 Llanoのトランジスタ数は11億7800万の間違いでした。
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