2012年3月16日金曜日

iPad2の後継のThe new iPadが発表&発売

 AppleがiPad3を・・・The new iPadを発表しました。それに伴いiPad2が値下がりしたりと、まあ、個人的には9.7型IPS液晶で2048×1536ドットというのが印象的ですね。

 ここまでの解像度があれば、電子書籍で文字(漢字やフリガナ)が潰れることもなく紙を見るかのように使えるのでは無いかと思います。この調子でPCにも高解像度の波が来てくれると嬉しいのですが。(もちろんマイクロソフト側でOSのアイコンや文字周りなどUIを修正してもらわないと文字が小さくて見えなくなる人が続出でしょうけど)

 この高解像度というのもImpressの後藤先生の記事であったりしましたが、メモリ帯域が重要になってくると、そして今の所の帯域では結構ギリギリというのも書かれたりしていました。(その為ゲームなどは解像度を4倍を利用して単純に拡大という手法を取るだろうと)

 そういえば、我が家のK8(Athlon64x2 4000+)+690Gのオンボ環境で画面解像度を1920x1080にして動画再生をすると60fps動画だとコマ落ちが発生するという事を昔経験しました。また、安鯖などのオンボなどでもVRAMのメモリ帯域や容量が足らず解像度が上げられないということや動画を再生するとCPU使用率が上がったりコマ落ちしたりということもありました。

 そういった点では、GPUの性能及びメモリ帯域というのは重要だなあと改めて思った次第です。最近ではCPUにメモコンが内蔵されているのでそれが問題になるのでしょうけどFull-HDクラスは問題ないですが、その上はどうなんでしょうね?

 その他、The new iPadで言うとメモリが2倍になったなんていうのも記事になっていましたが、メモリの大容量化と価格下落で同じ帯域を維持(搭載チップ数を変えない)すると自然と2倍になり消費者にとって有難いという内容だったかと思います。

 ここらへんは、ゲーム機などでもあったりしますが設計を変えて、チップ帯域が2倍(容量も)のメモリを採用して部品点数を半分にしてコストダウンして・・・若干互換性が・・・や再設計に金が掛かるなんて記事を昔見たような気もします?

 話が結構脱線しましたが、何が言いたいかと言えば高解像度の流れがPCにも来て欲しいというか、バッテリーの持ちが重要視されるような、PCに比べたら低性能な機器よりもPCの画面解像度が低いというのは問題では無いのか!という訳で、インテルやマイクロソフトあたりに頑張ってもらいたい、以上です。

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