2012年3月28日水曜日

A6-3400M搭載のThinkPad E525が34800円に

 NTT-XでLlanoのA6-3400Mを搭載したThinkPad E525が34800円に値下がりしていました。この間までATOKが付いていて39800円ということで抱き合わせとしてはそちらの方が割引率が大きかったりしましたが、抱き合わせでなく34800円というのは現状の15.6インチノートの中ではトップクラスのコストパフォーマンスとなったかもしれません。(3.5万円以下ぐらいの範囲で)

 39800円の時にはK53TKとの差別化が図れずに性能面でもちょっと・・・という感じになっていたようにも思いますが、34800円だと良い感じに住み分けが出来たかと思われます。

 個人的には、2GBx2のメモリというのは微妙な気もしますが、3.5万ぐらいで初めから4GBかつデュアルチャンネルというのはメモリを増設しない人にとってはむしろ4GBx1よりもCPUやGPUパフォーマンス的にプラスと考えられますので良い感じかと思います。

 流石に、3.5万クラスならば物理4コアだけど低クロックというのも、GPUの性能面なども含めいい感じにCorei3とライバルという感じになっているかと。加えて言えば、3万円クラスのCelron B815マシンにWindows7+オンボードVGA(VRAM)と考えて最初の2GBに1000円程度追加して+2GBするよりもお買い得だと言えそうですし。

 なんだかんだ言ってもk10stat使って2GHz程度で使えば、65nm世代あたりのデスクトップを使っていた人も不満なく使えそうですし(非保証ですが)、この価格ならば多少のOCで寿命が縮んでもとか思ったりもしますし、GPU内蔵で半田クラックのリスクも低そうですし、普通に欲しいです。

 まあ、下手するとあと数ヶ月もしないうちにTrinityノートが発売しそうですが・・・とは言っても、いつもどおりアメリカなどで発売して半年遅れ・・・なんてなるんじゃないかなんて思っています。Ivy Bridgeももう少しで出ますが、初めのうちのラインナップは性能と価格レンジが違うので(略)

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