AKIBA PC HottlineによるとA4-3400とA4-3300の新リビジョン(型番がGX→HX)になったモデルが発売されたようです。このLlanoは前々から計画されていたとされる2コア専用モデルのダイを採用した物ではないかと言われているようですね。
値段は現行モデルと同じで普通に置き換わっていくのでしょうけど、DiRT3が付属しなくなって同じ価格だと普通に魅力が・・・と言う気もします。仮に2コア専用モデルだとすると今までならば省エネ性能やOC耐性などに期待できましたが今回は若干違います。
まず、省エネ性能ですがココらへんはインテルの後追いですがLlanoで結構頑張っているので2コア殺しのモデルでも充分に低くなっています。GPU周りのコア殺しと省電力性能については不明ですがそこまで期待できないかと思います。(あとは低電圧耐性などぐらいに期待?)
次にOCですが、元々のクロックが低いのに加えて2コアだとOCした所で・・・という気もしなくも無いです。加えてGPUがくっついているのでOCのしづらさもそこまで改善を期待できそうにないような気もします。
期待としてはCelron G530とは言わないまでも、G540の価格レンジまで下がってくれればそれなりに魅力ある製品になるのではないかと思います?どちらかと言うと(2コア専用ならば)ノートPC向けのチップと言えそうですが、今だとK10系のCPUで2コアだとノートPCでもインテルに対抗するのは結構厳しそうにも・・・
仮にダイが小さくなってコストが安く(歩留まりの向上も期待できる)なっていた場合、出来ればモバイルノートやCULV(ネットブック)のレンジで採用してもらってE-350やE-450の上位モデルか同価格帯で出してもらえれば有難いのですが。(E2-3000M?)
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