2011年12月20日火曜日

13インチの地デジ液晶が9980円で売っているらしい

 らしいとは言っても、家族の証言なので間違いはかなり低いと思われます。メーカーは無名だと思われますが、覚えていませんでした。さて、販売場所は栃木県の真岡市にあるイオン(ザ・ビッグ)だと思いましたが、もしかしたら別の店だったかもしれません。

 さて、13インチクラスの液晶テレビは16インチの液晶テレビと同様に、ほぼ確実にノート用液晶パネル(13.3インチと15.6インチ)を採用しているので、TNパネルの中でも視野角は狭いです。

 個人的には入力端子などや画質を見ていないですし、お買い得かどうかも判断できませんが、1万円を切るというのは中々のインパクトがあるかと思います。これで入力端子などもしっかりしていればサブモニター的な使い方もできそうですし、ちょっと気になります。加えて多分LEDバックライトなので消費電力も低そうですし。

 1万を切ったということですが、15.6インチ液晶は現在卸値?40ドル程度のようで14インチで38ドル、10.1インチで29ドルのようですから13.3インチも15.6インチほど数が出ていない(多分)ことを考えれば、同程度の価格かそれ以上なのでは無いかと思われます。そうすると16インチぐらいまでならば1万を切る液晶テレビの発売という可能性が考えられそうです?

 話は変わるのですが、ふと思ったことで、この手のテレビやDVDプレイヤーなどは低価格品の商品というのは国内大手メーカーの2~3割安いというのがせいぜいだと思います。

 しかし、1年や2年で壊れても安物だからと私だったら諦めてしまうと思うのですが、同じ低価格品でも2~3割高いぐらいでも国内大手のものだったとしたならば憤慨(抗議はしないが次から商品の選択肢から出来るだけ外す)という感じになると思うのです。

 そういう意味ではブランド力が高いというのは、潜在的に客からの要求水準が上がりそれに応えるのが義務となっているように感じます(当たり前の話ですが)。しかし、そういう当たり前のような事もバブル直後以降ぐらいからでは過剰品質を辞めて値段相応という傾向が感じられるような気がします。

 そうすると、一般消費者である私は普通は深く考えませんが、メーカーの人達はそこら辺はちゃんと意識して[ものづくり]をしているのかなと少し思った次第です。大手と言うだけで過剰品質を求められる、それがブランド力であると思うので、値段相応で物を作って売った時点でブランド力がマイナス(切り売り)になるのでは無いか?なんて。

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