GigabyteからGA-A55M-DS2が発売するようです(した?)。特徴は特に無い感じですが、既に5200円台で送料無料の店があったりするぐらい安いです。
主だった良いところは、オール固体コンデンサ・DVI・PCIスロット、説明書を見た限りではBIOSでの電圧はそれなりに変えられる感じでした。(上位のものよりは設定が少なそうな所と、メモリの電圧が盛る方向だけなのはマイナスっぽい感じでしょうか。CPU電圧は下げられそうな感じです。)
H61のAMD版といった感じにSATAが4本だったり、メモリスロット2本だったり、5000円前半だったりとA55とH61で差別化が出来ていない感じです。(チップセット自体ではSATA6本にメモリスロット4本出来るA55の方が若干有利ですが)
そんなこんなでLlanoも廉価版マザーボードも揃ったことで、いい感じにインテルと勝負出来るかと思えば、挿すCPU側の歩留まりが悪かったり、品揃えが悪かったり、値段が安いCeleronの対抗が無かったり、発売を延期したりとあまり良いところがないような・・・
その他、用途で割り切れる人(将来性に希望を持てる人)などには、AthlonⅡx2+(880G+SB710)よりは、同程度の価格のA4+A55で組めば消費電力面とGPU性能面で良さそうです。(CPUクロックの低さとLGA1155に対するアドバンテージ、今AthlonⅡx2で組みたい人がいるのか?などかなりのニッチさを感じますが)
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