最近のAM3+マザーボードやA75・A55マザーボードで、CPU周りのクーラーを固定するリテンションと言われる部分が、今までは囲っているタイプだったのが、両脇の部分が無くなったタイプが主流のようになってきていますね。
コスト削減なのかぐらいにしか思っていませんでしたし、本音をいえばほとんど気にしていませんでした。
ですが、使ってみて結構重要なことに気がついたのですが、リテールクーラーを付けると風が両脇から抜けるようになっているのでVRM周りのコイルやコンデンサが良い感じに冷やされます。(コンデンサやコイルの先まで冷やされるかはコンデンサなどが壁になってしまうので良く分かりませんが)
そして、もう片方はメモリに風が行くのでCPUに面したところだけですが従来より良い感じです。いままでも四方に風を散らす感じでしたが、風が低い位置でマザーボードを這って行く感じで調子がいいです。
最初、VRM周りのコンデンサなどを触った時結構な冷えっぷりに、消費電力の低さ(A4-3300なので)や今の季節からかと思いましたが、手を近づけると風が当たっていました。まあ、それだけです。
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