IdeaPad S205がAMD E350→E-450を搭載してとなりましたが、IdeaPad S206はC-50となるようです。前のCESの頃のブログを見返していたらC-60になる予定だったと思ったのですが・・・
スペックダウン云々は、Atomノートがあったりネットブック色を強めることで差別化などもあるかと思いますが、今更C-50を採用するのはナゼなんでしょうね?(日本がCPUの不良在庫処分場になることは多々あるように感じているのでこれも・・・)
ちなみに、今回私が驚いたのが3セルバッテリーから2セルバッテリーへの変更です。2セルバッテリーのノートはAtomノートでも無かったような?正直こんな設計変更をするというのは逆に凄い感じがしてしまいます。(IdeaPad S205の使い回しのが安上がりでは?なんて)
リチウムイオンのセルは3.6V(3.7V)なので3セルバッテリーでは主に10.8Vとなっているかと思います。この時、並列にして6セルでも10.8Vのままだったりしますが同様に4セルバッテリー(8セル)で14.4Vなんてのもあったりしたかと思います。
つまりどういう事かと言えば2セルバッテリーだと7.2Vとなるかと、まあ、EeePCあたりだと4セルや6セルで7.2(7.4V)のバッテリーがあるので・・・とも思いますが、10.8Vから7.2Vに変更というのは簡単なものなんでしょうかね?(案外部品を1つ2つ変えるだけかもしれませんが)
そんな訳で、このレベルになると実用性なんか無視して、ニッケル水素のエネループ6本という仕様の方が人気が出るのでは?なんて思ってしまう次第です・・・やはりこの大きさのノートで2セルは伝説になりそうなレベルなのでは無いかと。
価格は5万程度からスタートするようですが、まあ、2万前半じゃないと・・・と言うレベルの商品に感じる訳で特に話題にもならずプチ地雷として消えて行くことでしょう?
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