Ivy Bridgeの発売を間近に控えAMDがCPUを値下げ(価格改定)しました。この手の値下げはCroe2が発売される時なども含めもはや定番とも言える感じです。AMDのPricelistを見てみるとFXシリーズでは最上位のFX-8150が205ドルとなっており日本では2万円を下回りました。
AシリーズではA8-3870KとA8-3820が共に115ドルに値下がりしてTSUKUMOやソフマップでは9980円となっています。A6-3670Kも100ドルに値下がりしましたが、こちらは既に価格に反映されていると言えなくもない感じですのでお買い得感は薄いです。
今回値下がりしたシリーズで言うとFX-8150は最上位としてのプレミアが乗っていただけで、Corei7 2600Kで2.3万程度で売られている現状では、2万円割れもしょうが無いと思ってしまいます。そういった点では、Aシリーズの値下がり特にA8シリーズの1万円割れというのは結構お得感があるかと思います。(値下げの価格比較表は北森瓦版が見やすいです)
ただ、1万円前後ではCorei3という強敵というかGPU性能よりもCPU性能が重要視される傾向がある日本市場では相手にならない訳で・・・(GPU性能が必要な場合グラフィックカード挿しますし・・・と)
そういえば、今回Ivy Bridgeが登場しますがIvy Bridgeをあえて悪く言えばSandy BridgeからGPU性能を向上して省エネにしただけという感じかと思います。それでも買う人は大勢いると思いますし、現状ではLGA2011を除けば性能的にも不満は無いでしょうしと・・・
PhenomやPhenomⅡ(K10系)からGPUの性能を向上して省エネにしたLlanoは何故売れないのか?(まあ、絶対性能が足りないのと電圧盛りすぎなのがアレですが・・・)
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