CESではLenovoは様々な新商品を公開していたようですが、取り敢えず、IdeaPad S205の後継機と思われるIdeaPad S206が展示してあったようです。IdeaPad S206と新型Atomを搭載したIdeaPad S200が兄弟機になるようで、11.6インチモデルはネットブックへの道を歩んでいきそうな・・・
ということで、海外のサイトを見る限りS206はAMD C-60を採用するようでAMD E-350を採用したS205から比べると確実にスペックダウンと言えるかと思います。
しかしながら、ネットブックとしてバッテリーの持ちなどを考えた場合などでは・・・とも思いますが負荷を掛けない限りアイドル時では同じですしね・・・AcerのAO722と同じ土俵に行くようです・・・
新型のAtomとの性能的バランスを考えた場合AMDではCシリーズとはなるのでしょうけど、2012年という年には、AtomにしろCシリーズにしろ、どちらもネットブックとはいえ力不足となってしまうのでは無いかと思う次第であります。
AMDはTSMCの28nmでRadeon HD7000シリーズを発売しましたが、同じくTSMCの28nmを採用した新型BobcatコアのKrishnaを今年の発売を期待していただけに、去年の話ではありますがキャンセルされたことに対して残念な気持ちが改めて感じられました。(ネットブックや低価格帯モバイルの底上げがなされると期待していたのですが)
0 件のコメント:
コメントを投稿