2012年1月22日日曜日

HP ProBook 4230s/CTが東京生産モデルとして復活

 U24Eと良いライバルになりそうなHP ProBook 4230sが東京生産モデルとして復活しました。ちょっと前までは値段が高くなっていたので、安かった時を知っていると微妙な感じがしましたが今回値下がり(一時的?)したということで魅力的な感じになっています。

 東京生産モデルの前の最安値は、39800円程度だったと思います。今回の最低価格は49350円でちょっと微妙かも・・・と思いましたが、CPUがCeleron B840で1.9GHzにパワーアップしている点と、もっと大きなポイントとしてi5 2430Mが+5250円でアップグレード出来るようになっていますので実質値下げとも考えられるかと。

 内蔵無線LANのことを考えると65100円のモデルをBTOでダウングレードして好みに変えるのが良いと思われます。メモリでは4GBx1→2GBx1で-4200円されますし、Win7Pro→Homeでも-4200円されます。ということで、仮に7をHome(32or64bit)にしてメモリを2GBx1にすれば送料込みで6万円を切ります。すると、価格的にも性能的にもU24Eの比較対象と考えられるかと思います。

 このHP ProBook 4230sの最大の欠点と言いましょうか、微妙なところは重さとバッテリーかと思われます。標準の4セルバッテリーで1.63kgということでこのクラスでは重い方です。6セルにすると・・・とも。そして最大の利点といえる物は12.1インチで1280x800という解像度だと思います。

 まとめると、性能・大きさ・解像度・値段どれをとっても現在でもモバイルのなかでは、トップクラスのコストパフォーマンスを持った商品だと言えるかと思います。あとは、モバイルなのに重いという問題、バッテリーの持ちを考えて6セルを選ぶと更に重くという問題がをどう捉えるかという個人の問題になるかと思われます。

 そんな訳で、取り敢えず今だとASUSのU24Eという機種があるので、前ほどこのProBook 4230sは輝いて見えないかもしれませんが、縦800の解像度に今でも魅力を感じる人はそれなりにいるかと思います。そういった人たちには今でも良い選択肢となり得るのでは無いでしょうか?

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