先週、電気屋に立ち寄る機会があったので、ちょっと液晶テレビを見てみました。(比較的な意味で)とはいえ、店でのパッと見じゃどこのアレが良いなんて分かりませんが、明らかな違いというものも見つけられました?
個人的に驚いたことなんですけど(今更?)、PSP-3000で昔ちょっと話題になった液晶の画素配列が一般的なものと違うものがそれなりにありました。32インチを取り敢えず見ていた訳ですが、三菱の32ML10?と東芝の32BC3(三菱はLED+VAパネルで東芝はIPSパネル)がそれでした。
それ以外にもあるかと思いますが、取り敢えずその2機種が上から赤緑青の横になったRGB配列(順番は曖昧です)になっていました。基本的に普通の液晶の場合左から赤緑青と縦の配列になっているかと思います。
これはブラウン管時代から変わらずに普遍的なものかと思っていたので、個人的に一般的な液晶テレビにも採用されているということに驚きました。(特殊配列は有機ELでのサムスンのペンタイル配列などが有名かもしれません)
価格コムのどこかでのレビューだったと思いますが、松下のよりも東芝の方がゲームなどのステータス表示が見やすいというのを見たように思いましたが、画像処理エンジンが違うといえどもそんな分かるレベルで・・・なんて思いましたが、画素の配列が違うのならばありえるかもなぁと思った次第です。
多分ではありますが、東芝のそれも画素配列が横になっていたのでは無いかと思われます?それによって文字などが見やすくなんてこともあるとは思います。とはいえ、画素配列がPCも含め一般的な並びではないと言うことは、PCを繋げたりしたら微妙な感じになってしまうのでは?なんてことも思いました。
その他では、いままで注意深く見ていませんでしたが、シャープのUV2Aなども含めた千鳥配列というものを確認できました。近づかないと分からないとはいえ、あれはPC接続に向かないと言われている理由が良く分かりました。
白などで全体が光っていると違和感なく見られますが、色が変わって千鳥配列が分かる感じになると、まるでドット妨害の発生した映像を見ているような気分になりました・・・(例えが分かりにくいと思いますが)
そんな訳で?液晶テレビを買うときに画質や機能、価格なども考え総合的に判断するかと思いますが、液晶の画素配列というのも気にした方が良いかもなんて思った次第です。
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