2011年11月15日火曜日

Sandy Bridge E(LGA2011プラットフォーム)が発売

 X79マザーボードやCorei7 3960Xや3930Kが発売されたようですね。ソフマップを見たら既に売り切れていました。入荷数が少ないかもしれませんが、普通にLGA1356使っていたような人など結構買う人が多そうです。

 32nmの6コア12スレッドは既にLGA1356のCorei7 980Xなど随分前からありましたけど、今回のSandy Bridgeベースでメモリがクアッドチャンネル化してパフォーマンスも・・・数パーセントぐらいアップでしょうか?

 消費電力も結構下がっているみたいですけど、負荷時は1155系に比べてマルチスレッド分の性能向上以上に喰っている気もしなくも無いような。メモリ周りで結構喰っていそうな気もしますね。

 メモリ帯域は定格クロックでも40GB/s近い値が出ているなど驚異的に感じてしまいます。それでもベンチマークなどの処理時間への影響はそんなに無いようですが。(メモリで言えばレイテンシ問題のほうがCPUの性能向上に直結しやすいのでしょうけど)

 ここまでのメモリ帯域があるのならば、ちょっとダイを割いておまけ程度のGPUも載せておくだけでも結構な性能に・・なんて思ってしまいますけど、そこら辺はハイエンドというかサーバーなど向けというかしょうがないのでしょうけど。

 個人的には高嶺の花で買うことは無いでしょうが現状での最高峰ということで魅力的に感じる人も多いのでは無いでしょうか?マザーボードも2万台前半からあるようですし、i7 3930Kと組み合わせて7万未満程度(ドスパラのセット)なら、どうしてもマルチスレッド性能が欲しい人にも悪くない気もしますし。(普通にそういう人はX58+i7 970なんかで組んでいそうですが)
 
 普通の人?やゲーム用途ではCorei7 2600Kや2700Kでいいやって感じもしなくもない感じですけど・・・(4gamerImpress

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