2011年6月23日木曜日

夏が来ると 110Ge のマザーボードに不満を持つ

 今日(昨日)とか暑かったのですが110Geに使われているGIGABYTE GA-5YASVのマザーボードに不満を持つことを思い出しました。

 110Geのケースにはサーバーと名が付くだけありファンが結構付いており、静かとは言えないような状態です。その分冷却はしっかりしているのですが、今ではケースをメインマシン用にしてしまったので110Geのマザーボードを別のケースに移し変えました。

 ここで、CPUもE3300にしたりと発熱も低くなり(元から付いているCPUクーラーがクアッドコアも見据えた作りになっているので)ケースファンもいらないぐらいになりました。ですので必要最低限な感じで運用していたのですが、夏場(高温)になるとCPUファンが煩くなります。

 これは普通のことのように思っていたのですが、CPUが高温になってCPUファンが高速回転している訳ではないということにある時気づいたのでした。そして原因は、サウスブリッジの熱だったのです。サウスブリッジに風を当てていくとCPUファンの回転数が落ちていくのでした。

 そして、このサウスブリッジは設計の段階で不要と判断されたのかヒートシンクすら付いていません。今時のマザーボードで付いていないのを探すほうが難しいといえる状態では無いかと言うぐらいなのに。(市販品と比べるのはおかしい気もしますが)

 ケースファンで冷やす前提の設計とはいえ、サウスブリッジのヒートシンクをケチッた事に腹を立てたのでした。

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