今回の地震で、停電の間ラジオの重要性を再認識した。停電は3日間だったのでそれなりの長丁場に
電池に対し不安を持ったが単三乾電池2本で3日は耐えぬいてくれた。(24時間点けっ放しではない)
電池は充電式の乾電池を入れていたが1ヶ月も立たないときに充電していたのが幸いした。
今のエネループ系とは違い自然放電が多い昔の(普通の)タイプのニッケル水素電池なので
長い間放置していたら危なかった。(最近カセットテープのデジタル化に使用中だった)
スピーカーは100円x2の安物を繋いでいたが、こちらも役立ってくれた。
購入し、今でもカセットの再生やラジオは問題なく使える。
ラジオもデジタルチューニングで選局でき便利で、もう残り少ないアナログテレビも音声だけなら受信
出来る。ラジオのバッテリー持ち時間のカタログ値はアルカリ電池で40時間、マンガン電池で14時間
といったところで、まあまあ十分な性能ではないだろうか。
結局のところ手回し発電機のラジオが最強かと思いもしたが、少し割高感が否めなくコンパクトな
ラジオ単体の物もそれなりに割高感があるような気がし、バッテリー性能はいまいちかもしれないが
ラジオはおまけで付いているような物のほうが安くて性能はそれなりでお買い得かなと思った。
今後地震などが落ち着きを取り戻したら手回し発電機で自分にあったものを購入したいと思う。
しかし、今買うのは自重します。(今必要な人に行き渡らないことがないよう)
ちなみに我が町の震度は6弱でしたが、そこまで震源地近くなく 被害も家の中と瓦で済み
まだ被害が少なくて済みました。(何故か北東の隣町と南西の隣町は震度6強で??)
しかし、家の中で逃げ遅れたことによって瓦の直撃を喰らわずに済んでラッキーでした。
(物を押さえているうちに揺れがどんどん大きくなり、物が散乱し本気で家に潰されるかもと
死を覚悟しましたが)
0 件のコメント:
コメントを投稿