2011年3月24日木曜日

UL20Aについて GS45とXPや動画関係

インテルのオンボGS45はいくつか気になるところがある。
アンチエイリアス(AA)が効かないのは結構気になったことがある。ベンチマークなどで、空白やグレーアウトしていたり、古いゲーム(軽い物で解像度が低かったり)でAAを掛けないと恐ろしく輪郭線がギザギザになったりするのである。新しいものはそもそも期待していないが、変に解像度や設定を上げるのは無理でも最低設定、最低解像度+AA掛けたりでプレイ出来れば満足みたいなことがあると思います。

参考
とりあえず、AAがそんなにあっても無くても困らないソフトは沢山あるとおもいますが、多分一番効果があったものです(上)。 上がGS45(UL20A)で下がRadeonHD4670です。780Gでも下と同じようになります。
流石にここまで差が出るとキツイものがあります。

まあ、あんまりゲームとかしないのでそこまで困っていませんがXPをインストールした場合VRAM最大が128MBになりました。するとゲーム自体は軽くてもVRAMを200MBぐらい使うものがあったりするので画面がおかしくなります。←普通ならばそんなもんだと思うでしょうが、Atom+XPのネットブックでそのゲームをする為にVRAMを128MBから224MBにしたという記事があったのでこれは、退化と言えるのではないでしょうか。(PCメーカー側の問題かもしれない?)

XPのVRAM容量に関しては2GBを増設したら増える可能性はありそうなので購入を考え中ですが、別にXPを最近使っていないので保留中であったりします。

 そしてGS45は再生支援が付いているのだが、どうにも昔調べた限りではDXVAとDXVA2がありDXVA2がVistaや7でないと使えないのでGS45はDXVA2用の再生支援のためXPで再生支援を有効に出来ないということ(うろ覚え)。
これが、Geforce系やRadeon系のオンボードビデオだとXPでも対応しているというのが実に残念である。

Win7でもMPCHCという動画再生については有名なソフトで、バージョンによるものかもしれないが再生支援を効かせるとCPU使用率が下がるが、デブロッキングフィルタが効いていないと思われる画面になってしまう事態が発生してしまった。

MPCHCx64 ver1.429 ・左 再生支援あり ・右 再生支援なし (フレームに多少ずれあり)

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