ASUSのノートPC UL20Aは結構なヒット作だったのではないでしょうか。まあ、私も購入したのですが、
さてこのマシンBIOSで0%~5%まで6段階でオーバクロック(以下OC)が出来ます。
注意
OCはPCを壊す可能性があり故障しても修理してもらえなくなることでしょう。
(5%まではメーカー対応OK?)
しかし、後継機のUL20FTのTurbo33(OCが33%)に比べてイマイチ感が否めないのも事実。
そこで、SetFSBの出番です。UL20Aのクロックジェネレーター(ICS9LR3362CGLF)はちゃんと
対応しています。しかし、シェアウェア版のVer2.3では800円をPayPalで支払う必要があります。
(SetFSBの作者はどうやらいろいろなマザーボードなどをわざわざ買って、このソフトを作ってくれいる
ようなので、PayPalで払える人で必要な人は買いましょう。フリー版で対応している場合は払わなくても
使えます。)
しかし、私はPayPalで払える環境を持っていません。そこで諦めれば良いのですが、ちょっと適当に
弄っていたところ偶然10%のOCが可能となりました。
注意
注意
この方法は別のクロックジェネレータを使うのでとてつもなく危険です。内部でどうなっているか
分かりません。
一応今のところ何の問題も起きていませんが壊れてもいい人のみでお願いします。
1、フリー版のSetFSBを起動します。(BIOSで5%のOCにしているので1260MHz表示になっている)
2、するとデフォルトでICS9148BF-26になっていると思います。
3、Get FSBをクリック
4、次にバーを5/7から3/7の83.3に移動してSet FSBをクリック
5、これで終わりです
CPU-Zでの電圧が0.900VになっているのはCrystalCPUIDを起動しているためです。
(デフォは0.988V)
結論としましては、高々5%が10%になったところで動かなかったソフトが動くようになるわけでもない
レベルなので誤差レベルと言えると思います。 一応OC分のベンチのスコアは上がります。
しかし、リスクを冒してまでやることでは無いと思うのでオススメはしません。
一応スーパーπ(104万桁)の結果を載せておきます。
Celeron SU2300 1.26GHz 43秒
Celeron SU2300 1.32GHz 41秒今回の趣旨としましては、偶然発見したことに対する報告です。
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