ちょっとばかり人と車の話をしていた時、マツダのスカイアクティブことSKY-Dについて、ある程度テンプレとなっている特徴(低圧縮比→軽量・低燃費・周るエンジン)を言っていた所、素人ながらにふと思いついたのですが2気筒の600ccぐらいのSKY-Dを開発できれば面白いのでは?と思いました。
どういう思考かというと
・ディーゼルは低回転域(アイドル辺り)でそれなりに煩い
→排気量を小さく(ダウンサイジング)でアイドルを高回転にすればOK?(1000→1500rpmあたり)
・排気量あたりのトルクが2倍近いなら排気量1/2に出来るのでは?(*ターボ必須)
→小型車の1300ccを意識すれば600ccぐらいに出来そう?
・SKY-Dは低圧縮比なのでエンジンを軽く出来た
→600ccならば軽自動車にも積めるのでは?(リッター40kmも夢じゃない?)
・シリンダー数が少ない方がコストやフリクションロスなど有利だが2気筒は難しい?
→フィアットのツインエアやオートバイ用エンジンを考えれば不可能では無いはず
・SKY-Dで比較的高回転周るといってもパワーレンジが狭い
→CVTなら広範囲カバーできるはず(ヨーロッパは6MTで・・・)
・軽自動車のエンジンを作ってもマツダじゃ
→上手くいけばOEM、トルクも12kgm期待できるのでデミオなど小型車にも行けそう?
・ターボのコストや配置は
→・・・商用軽トラならペイ出来るはず・・・(2気筒ならばターボ付けてもサイズもコンパクトに?)
なんて妄想していたのですが、ちょっと調べてみると2011年にはVWの「フォーミュラXL1」 というハイブリッドカー(2気筒 800cc 直噴ターボディーゼル)がコンセプトカーながらに発表されていたようで。
なんか一気にハードルが妄想スペックから可能性として有りそう(他社が)レベルになった気がします。が、SKY-Dの軽自動車(名前はキャロル)でワゴンRっぽいの出せば値段次第でマツダが復活出来るのではなんて妄想も。
なんだかんだで日本で軽自動車の販売比率がとても高まった現状ではありなんじゃないかなと、軽に軽油という間違いも無くなるでしょうし・・・)
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