2012年3月31日土曜日

フリースタイルAQUOS 32型が42800円(LC-32F5)

 あんまり売れている感じがしないフリースタイルAQUOSことF5シリーズですが、32型で最安が5万円を超すということになっているので、今の時期を考えるとまあ分からないでも・・・と思ったりします。

 今回、NTT-Xで32型の白だけが相場より大幅に安くなっており、流石に4.3万円ならば亀山モデル(日本製)や薄い軽い、持ち運びしやすい、壁掛けしやすいなどの付加価値を考えればお買い得なのでは?と思ったりします。

 軽く調べてみると、液晶本体の重さが5.5kgと結構ビックリな軽さになっていますし、DLNA機能などもあったり結構魅力的に感じたりもします。ただ、リモコンが糞っぽい?ところや、アンテナ入力(チューナー)は無線で信号をテレビに送るにも関わらずHDMIが本体側についておりレコーダーやプレイヤーの映像を飛ばすことは出来ないと・・・

 もう一つ気になった所は、V5シリーズの32型のUV2Aパネルはコントラスト比(ダイナミック)が200万:1になっているにも関わらす、こちらのF5では100万:1になっており、ともにLEDバックライトモデルであることを考えるとパネルコントラストが1/2になっているのでは?と少し疑ってしまいます。(バックライトの輝度が2倍違うのかもしれませんが)

 そんな訳で?結構お買い得なようでいて微妙そうな所もあったりしますし、私にはちょっと判断が難しい商品化と思います。個人的には、くっつける壁が無いので・・・(普通に置いても使えるのであんまり否定材料になっていませんが)

NTT-X LC-32F5-W 42800円(2012/03/31)

MSIのH77マザーボードの名前が騙し入ってる?

 MSIがZ77マザーボードなどの発表を行ったようです。Gigabyteなども最近公開したりとマザーボードが先走っているというか、Ivy Bridgeの早期発売を願っている人も多そうですが(ベンダーや客の両方共)、4月29日まで待たねばならないようですし・・・

 それはさて置き、Z77のマザーボードってZ68と比べても大して・・・と思ったりしましたが、各社それに合わせて差別化を図っているようです?MSIで凄い?と思ったのがZ68とZ77でi7 2600Kを定格で使ってもZ77マザーボードの方が高性能ですよ。という機能?(ターボブースト周りで何かやった?)

 価格もZH77A-G43なんかあたりでは最初から1万を切るようですし・・・?ZHって型番は?・・・H77チップセットでした・・・下位のB75A-G43や他のZ77マザーボードなど今までのMSIの命名則通りに分り易い感じなのですが、このH77マザーボードだけ先頭にZをくっ付けるというのは・・・

 間違って買う人が出るのでは?なんて思ってしまう次第です。

2012年3月28日水曜日

A6-3400M搭載のThinkPad E525が34800円に

 NTT-XでLlanoのA6-3400Mを搭載したThinkPad E525が34800円に値下がりしていました。この間までATOKが付いていて39800円ということで抱き合わせとしてはそちらの方が割引率が大きかったりしましたが、抱き合わせでなく34800円というのは現状の15.6インチノートの中ではトップクラスのコストパフォーマンスとなったかもしれません。(3.5万円以下ぐらいの範囲で)

 39800円の時にはK53TKとの差別化が図れずに性能面でもちょっと・・・という感じになっていたようにも思いますが、34800円だと良い感じに住み分けが出来たかと思われます。

 個人的には、2GBx2のメモリというのは微妙な気もしますが、3.5万ぐらいで初めから4GBかつデュアルチャンネルというのはメモリを増設しない人にとってはむしろ4GBx1よりもCPUやGPUパフォーマンス的にプラスと考えられますので良い感じかと思います。

 流石に、3.5万クラスならば物理4コアだけど低クロックというのも、GPUの性能面なども含めいい感じにCorei3とライバルという感じになっているかと。加えて言えば、3万円クラスのCelron B815マシンにWindows7+オンボードVGA(VRAM)と考えて最初の2GBに1000円程度追加して+2GBするよりもお買い得だと言えそうですし。

 なんだかんだ言ってもk10stat使って2GHz程度で使えば、65nm世代あたりのデスクトップを使っていた人も不満なく使えそうですし(非保証ですが)、この価格ならば多少のOCで寿命が縮んでもとか思ったりもしますし、GPU内蔵で半田クラックのリスクも低そうですし、普通に欲しいです。

 まあ、下手するとあと数ヶ月もしないうちにTrinityノートが発売しそうですが・・・とは言っても、いつもどおりアメリカなどで発売して半年遅れ・・・なんてなるんじゃないかなんて思っています。Ivy Bridgeももう少しで出ますが、初めのうちのラインナップは性能と価格レンジが違うので(略)

2.5インチSATA SSD 32GBが3580円(シリコンパワー製)

 NTT-Xでシリコンパワー製の32GB SSDが3580円です。正直アマゾンでも送料無料で3766円でいつでも買えるような状態ですし、期間限定?で186円安くなっても・・・という気がします。

 ただ、この値段だと容量単価は別として2.5インチのHDDよりも安いと言えるような言えないような感じなのでOSだけならば・・・Vistaや7だとやっぱりもうちょっと・・・って気がしてしまいますね。XPならとも思ったりしますが、いまだと流石にXPも・・・(サブとかなら充分現役でしょうけど)

 最近微細化やマルチセルなどが進んでいるというSSD関連のニュースを見たりしますが、あんまり下の方のモデルの価格は安くなりませんね。パッケージやSSDコントローラーなどを考えれば当然かも知れませんが、微細化&マルチセル(寿命は?)で60GB台で4000円切ってくれたらなぁと。願望を垂れ流しておきます。

NTT-Xでユニデンの19インチ液晶テレビが12800円

 NTT-Xでユニデンの19インチ液晶テレビが12800円で売られていました。まあ、19インチといっても18.5インチの1366x768でTNパネル(LEDバックライト)という至って普通な特別アピールポイントが無いような?な雰囲気を持つ商品です。

 しかしながら、結構差はあると言えるかもしれません。まず、BS/CSチューナーが付属していてこの価格というのは過去最安の部類に入るのでは無いかと。次にDLNA(クライアント)に対応というのも低価格帯では珍しいかと思われます。

 ここで、DLNAもMPEG2のみかと思えば、ちゃんとH.264にも対応していますし、説明書を見るかぎりでは、USBで画像やビデオカメラで撮影した映像(m2ts)が再生できるようです。ということは、どの程度の可能性か分かりませんがハイビジョン解像度のMP4(H.264/AAC)も、もしかしたら拡張子変えるぐらいで、なんて期待してしまいます。

 ただ、最近流行りのUSB録画機能もありませんし、DLNAもLANを繋ぐことを考えると軽い用途では大して他の安いテレビとの差別化が無いと思ってしまうかもしれません。(DLNAもレコーダーと繋いで便利そうですが19インチのテレビにLAN這わせてまで使う人がどれほど居るかはちょっと不明です?)

 そんな訳で、仮にIPSパネルだったり、USB録画が出来たり、だとしたら結構な付加価値となっていたようにも思いますが、BS/CSにDLNAというのは付加価値としても若干アピールが弱いかも・・・と思ってしまう次第です。

 個人的には、ユニデンOEMの地デジチューナーを持っているので、システム面ではユニデンのテレビにはそれほど抵抗も無く結構お買い得なのでは?とも思ったりしますが、やはりTNパネル+東芝の19B3がIPSパネルで1.7万円台を考えるとうーん?

NTT-X TL19DX3 12800円(2012/03/28)

シリコン製のLEDを東大が開発(明るさ3倍・材料コスト1/40)

 日経新聞を読んでいた所、東大がシリコン製のLEDを開発したという記事が目に止まりました。正直私は、半導体やLEDなどのあたりの十分な知識を持ち合わせていないので凄いなぁ程度の認識しか持てませんでしたが・・・

 内容としては、微量のインジウム入りの窒化ガリウムから微量のホウ素入りのシリコンという変更で、黄色と赤色の発光ダイオードを試作したようで、何かと利用範囲が広い青色発光ダイオードは、シリコンに似た炭化ケイ素の基板を用いて作られたようです。

 その他、ググってみた感じで新聞の読み方というのが結構大事だと思わされることもあったりしました。材料コストが1/40でこれは凄いとなりますが、製造コストについては言及がなされておらず、製品コストが安くなるという保証が無いと・・・

 実際には、まだ試作段階の研究段階だからや大量生産を始めれば・・・などポジティブに捉えることも出来るかと思います。ただ、この手の日経の記事のなどでは製造コストなどの面で有利な面があった場合(従来の工場のラインを利用することによって・・・やラインの一部の変更などで・・・)と言ったような書き口(BDのLTHなど)を見た気がするので今回は違うのか?なんて。

 まあ、知識も無いのでどうこう言えることもできませんが、私でも分かる範囲としては仮に製造コストも下がったとしたら、LED照明の本格普及が見込めそうだななどメリットが結構ありそうです。(LED素子だけの話なのでLEDを使った製品の全体への影響は案外少なかったり・・・)

・明るさ3倍=発光効率が良い→電気が光になる割合が高い→低発熱
・低発熱→長寿命
・バックライト用途では同じ明るさならば消費電力の低下が見込める→モバイルなどへの影響
・照明用途では放熱が楽になる→低コスト化
・照明用途で消費電力が低く→電源周りの低コスト化やノイズ対策が楽に

 とりあえず、私が思いつくのはこの程度ですが、早く実用化されるのを期待しています。

 [2chまとめのサイト関係有りそうな?マイナビの記事

2012年3月27日火曜日

楽天でT10型のLEDウェッジ球が100円送料無料

 楽天で期間限定ポイントなどの消費を考えていた所、100円のLEDが目につきました。正直めちゃくちゃ安いと思います。LED9発で1個ですが、2個セットなので1個あたり50円の送料無料となるかと。

 実際にLEDでナンバー灯やポジション灯などに使うと、この手の商品の場合車検が通らないということもあったりするようですので、車検と関係ない所に利用したりするのが一番安全かと思われます。

 ちなみに、私としては自動車などへの利用は特に考えずに注文したりしてしまいました。何故かといえば、自動車用(など)ということで12V用のLEDとなっており、PCの電源やACアダプタでの12Vが直接使えそうということで何か使えるのでは?なんて・・・

 まあ、使い道が見つからなくても分解してLEDが9個手に入ると考えればお得なので(略)

 その他、レビューを書くと、の値段&送料無料となっているので、楽天会員じゃないと安く買えませんので注意が必要かと思います。


T10型 LED9発搭載 開花型ウェッジ球
LED カラー⇒レッド/ホワイト/イエロー
メーター ポジション

価格:100円
(2012/3/26 23:50時点)

2012年3月24日土曜日

24インチのFull-HD液晶テレビが14800円(但しTN)

 NTT-Xで恵安(KEIAN)のFull-HD(1920x1080)解像度の24インチの液晶テレビが19800円+5000円引きクーポンで14800円となっています。

 もちろんパネルはTNパネルでテレビとして使えるかという判断は人それぞれかと思いますが、値段が14800円だと普通の24インチ(TN 1920x1080)の液晶モニタと値段が同じレベルなので、入力端子が豊富でリモコン+スピーカー+地デジチューナーが付いたモニタとして考えるとモニタ用途でも大変お買い得かと思われます。

 パネルが最近のLEDバックライトのTNなので消費電力が低く[仕様 31W]その為か価格コムのレビューによると電源がACアダプタなので激安系の液晶テレビでありがちな電源系統のトラブルは若干低そうではあります。

 ACアダプタ化で言うと、本体も薄くそういった点でも結構魅力的かもしれません。ただ、個人的には恵安ブランドの商品に対する抵抗みたいな物が感じられます。

 パネル自体は普通の液晶モニタ向けのパネルなので、TNパネルの視野角はともかくある程度の品質&メーカーであることは確定しています。そこにACアダプタで電源系統のリスクも低減とくれば安心かと思えば、チューナー感度やテレビとしてのソフト(プログラムのフリーズなど)の安心感が・・・な気がして・・・

 とは言っても、兄弟機のKTV22Sのレビューでもそこら辺の不満が出ている雰囲気は無いので大丈夫と思います?ついでにグリーンハウスの18.5インチ液晶テレビ(多分IOデータの兄弟機)も若干ながら値下がりして11280円となっていました。


FX-4170の発売(4.2GHz到達)

 AMD FX-4170が発売しました。2モジュール4コアで(4.2-4.3GHz)でと、ついに定格で4GHzを超えるCPUが・・・TDPがFX-4100(3.7-3.8GHz)の95Wから125Wにアップして・・・残念な出来に・・・

 正直、2モジュール4コアが欲しいならばもう少し?待ってTrinityのA10-5800K(3.8-4.2GHz)でも買ったほうがと思ってしまいます。同じGF 32nmでL3キャッシュも無いですがPiledriverにアップしますしTDPは100Wですしと。

 現状で見ると3.7GHzから4.2GHzにするだけでTDPが30W上昇というのは厳しものを感じます。GFの32nmはTrinity世代でマシになるように見える気もしますが、クロスバースイッチとL3キャッシュ分を考えるとどうなんでしょう?

 現状のGF32nmだと45nm製品とアイドル時以外でそんなに差が無かったりと高クロックでも廻らないですし、せめてintelの32nm並に電圧盛らずに4GHz程度ならば楽に廻るようになってもらいたいものです。(じゃないとBulldozer系の設計思想が意味が無いですし)

Trinity A10-5800Kのベンチマーク

 Trinity A10-5800Kのベンチマークが海外のサイトで公開されています。発売の時期も明確に決まっているような段階では無いので若干デマの可能性はありそうですが、まあ、普通に正しい感じがします。

 GPU面での性能向上は置いておくとして、CPU面での性能向上はBulldozerからは一応感じられるような?微妙なような。AMDが10~15%のIPCの向上と言っているので実際に大したことが無いとも感じますが、性能としてはそこまで悪くなくバランスが取れているとも・・・(2012年現在としては?)

 中国のサイトの結果としては

・SuperPI 1M 
 A10-5800K 23.775s 
 A8-3850 26.039s

・3DMark 06(Total/CPU/SM 2.0/HDR・SM 3.0)
 A10-5800K 9396 / 4304 / 3285 / 4067 
 A8-3850 6223 / 3814 / 2139 / 2552

 A10-5800Kのスペックは2モジュール4コアで3.8GHz-4.2GHz
 A8-3850のスペックは4コアの2.9GHz

 3DMark 06のCPUスコアは一応マルチスレッドでスコアが上がるので、全コア稼働でTCが働かないとしてA10-5800Kを3.8GHzと仮定します。すると、2.9GHzのLlanoより3.8GHzのTrinityは約1.3倍のクロックで約13%の性能向上となるかと。

 Llano換算で約3.3GHz相当と言えそうです。正直微妙・・・とも思いますが、LlanoはK10.5よりは6%程度性能が上だと言われていますのでK10.5換算ならば4コアの3.5GHz近い性能とも言えるかもしれません。(L3キャッシュ無しのAthlon系でですが)

 L3キャッシュありでも、PhenomⅡx4 955(4コア 3.2GHz)でCPUスコアは大体4400程度のようなので大体これ同程度の性能と言えそうです。(ソース価格コム)クロックあたりで言えば、PhenomⅡx4の85%程度まで来ています。(AthlonⅡx4ならば92%程度?)

 やはり微妙な気もしますが、FX-4100が3.7GHz-3.8GHzでA8-3850にそれなりの量のベンチマークで劣っていたことを考えれば中々伸びていると言えそうです。(L3キャッシュも無ければGPUが付くことでメモリ周りで少し劣ることを考えれば)

 ただ、普通に今Core2QuadやPhenomⅡx4(AthlonⅡx4)の3~3.5GHz程度のCPUパワーでアピール出来るのかといえば、ちょっと厳しそうな気もします。これで3モジュール6コアだったら結構印象が変わったようにも思いますが。とは言っても、オンボートでは強力なGPUの性能とそれなりの4コアCPUならば一般層やメーカーPCには受けるかもしれません。(個人的には、やっぱりノート向けな感じがします)

 もう少し調べてみると、Vista 64bitの3DMark 06のCPUスコア一覧の海外サイトが見つかりました。ただ、A8-3850のスコアがAthlonⅡx4 630以下なのはオカシイとも思いましたが、OSの影響もしくはCPUとGPUでメモリを共有した影響では無いかと思われます。

 そして、この3DMark 06のグラフを見るとK10.5(AthlonⅡ/PhenomⅡ)でL3の影響を受けていないように見えますので、先程の予想が全体的に狂ったような・・・

 その他、3DMark06のGPU面ではA10-5800KはRadeon HD4670(≒HD 5570)を完全に上回っているようです?ということで、DDR3のデュアルチャンネル(128bit)では、帯域をほぼ使い切る状態になったと言えるかもしれません。後は、CPU+GPU周りのプログラミングの抜本的な改革とかメモリのTSVとかに期待しないと性能がほぼ頭打ちなような・・・(3DMark 06スコア

2012年3月21日水曜日

ブルーレイプレイヤー GHV-BD110Kの消費電力ほか

 最近ではFull-HDのH.264が再生できるスマートフォンやタブレット端末があったりなど、昔のPCでH.264などの再生に苦戦したことに比べると天と地ほど差があったりするので当然かも知れませんが、このBDプレイヤーもH.264の動画再生ぐらいでは消費電力はとても低かったりしました。

 とは言っても、電源オンで何もしなくともそれなりに消費電力が喰っているとも・・・

・電源OFF(スタンバイ時) 0.4~0.5W
・アイドル時(480i/480P) 7.0~7.2W
・アイドル時(720P/1080i) 7.4~7.5W

・CD再生時 8.0~8.2W
・DVD回転時 8.2W
・H.264 720P再生時(DVD) 8.2~8.4W
・H.264 720P再生時(USB) 7.7~7.8W

 今回の個体だけかもしれませんが、電源オフ(スタンバイ時)のみ、キーンと高音が発せられているので主電源から電源が切れてエコです・・・電源周りの品質がアレな感じかと思われます。


 その他、操作性など主観によるものが大きいと思いますが、電源のオンオフやUSBのファイルチェック時以外では、割りと普通な操作性でもっさりは感じられません。とは言っても、サクサク感はありませんが・・・

 本体で言うとディスプレイが付いていないので動作や再生の分数などちょっと不便ですが、CDを挿入すると自動再生が始まりリモコンの数字で選曲が出来、ちゃんと44.1kHzで同軸や光デジタルの出力から信号が出るのでCDプレイヤー(トランスポーター)として使えるので個人的には、満足です。

 動画などの面では早送りは4段階ぐらいありますが、チャプター無しの動画で最後の方を再生したい時などちょっと微妙な感じもします。正直タイムバーが無いので現在位置の視覚がキツイのと、後は要望ですが東芝のレコーダーで慣れた1/20ジャンプなどが欲しいなと。他には、リモコンのHDMIボタンで解像度(D1~D5)が簡単に切り替えられるのは便利です。

 メディアプレイヤーとしては、対応フォーマットなど前回紹介しましたがそこまで不満はありません。が、正直クソな感じがします。MP3などのトランスポーターとしても結構活躍出来そうな気もしますが、ファイルの選択が一手間多く面倒に感じます。(そこまで大きな不満はありませんが)


まずUSBなど選びます


次に画像/音楽/動画などを選択します

 そして、ここから普通のメディア階層になります。MP3などの音楽を再生の後、動画を再生しようとするとファイルのある階層から抜け出し、先程の画像/音楽/動画などから動画を選択してまた同じUSBなどのメディア階層に潜らなければいけないという・・・



 最後に、未だBDソフトを持っていないので本来の役目に付いてはさっぱり分かりません。ちょっと検索してみるとハイブリットブルーレイが・・・ていうのがあるようですし、ファームアップも無かったりとあんまりな雰囲気が漂っている感じがしますが、値段次第ではCDプレイヤーやメディアプレイヤーとしてアリな感じもします。


2012年3月20日火曜日

ブルーレイプレイヤー GHV-BD110Kの対応フォーマットなど

 USBポートやDVD経由で動画をとちょっと見てみたところ、最近のブルーレイプレイヤーの傾向から言って再生できるであろうと思っていた、AVI(xvidなど)や他社でyoutube機能などがあったりするFLVも拡張子の段階で弾かれます。(パイオニアでさえDivX公式対応のDVDプレイヤーがあるのに・・・)

 そんな訳で、拡張子を変化させて再生できたら・・・と思い取り敢えず、問題なく再生が出来たMP4 (H.264+aac)と大体同じ構造のFLV(H.264+aac)の拡張子をMP4にして・・・フリーズしました。(FLVコンテナから分解してMP4に作り変えるとOK)

 ということで、MP3とMP4(H.264+aac)ぐらいしか再生が出来ないかと思っていたら、価格コムの掲示板でAVIの拡張子をMP4にしたら再生できたという報告を見て試してみると確かに再生出来ました。ただ、720Pぐらいの解像度だと弾かれるような?最近ではAVIやDviX(xvid)のエンコはやっていないので細かい事は調べていません。
 
 その他もそんなこんなで、調べてみると中々チャイニーな感じというか何故AVIに対応しないのかと思えるぐらい不思議な物が再生出来ました。

 再生可能フォーマット(拡張子)

 動画
 MP4 H.264 Level 4.1 Highまで(bフレームやrefは大き過ぎるとNG)インタレ+bフレもOK
 WMV 解像度などの条件は不明だがとりあえずOK
 MKV H.264 まさかの対応(字幕入りのMKVは持っていない&作っていないのでそこら辺は不明)
 TS  MPEG2+aac PT2などで録画したものが再生できます
 RM  解像度などの条件は不明だがとりあえずOK
 MPG MPEG2 OK
 VOB MPEG2 OK

 音楽
 MP3 OK
 WAV OK
 MP4 未調査
 WMA 未調査

 そんな訳で、結構多彩なようで標準的なAVIやFLVに対応していなかったりと個人的には、変態なプレイヤーだと思ったりします。ただ、今ネットワークプレイヤーなどで流行りの拡張子ISOは流石に無理でした。

 その他、中々に凄いと思ったのがUSBの入力に関してなんですがUSBメモリーは当たり前としてUSBカードリーダー+メモリーカードやUSB HDDでも問題無く、しかもUSB HDDで言えば、NTFSでもパーテーションが分かれていても問題なく読み込めたりしました。(最近では当たり前?)

 続く(操作感などや消費電力などについて

2012年3月18日日曜日

ブルーレイプレイヤー GHV-BD110K購入

 上海問屋でHDMI出力が付いたメディアプレイヤー(USB入力+SDカード入力)が通常価格4999円の所、2980円?となっていました。多彩なフォーマットに対応しつつもコンパクトに・・・などなど物欲が掻き立てられたりした所でレビューでのハイビジョン解像度でのコマ落ちなど不安要素が・・・(+最近は値段が元に戻ったり)


 そこで、思いついたのがブルーレイプレイヤーでした。私としては録画&エンコはH.264(x264)でMP4にしているのでブルーレイプレイヤーのUSB読みで行けるだろうと。(ここらへんは調べてみるとソニーのブルーレイプレイヤーでも問題なく出来るようですし)

 そんな訳で、ヤフオクでBDが読み込めないジャンク品でも安く買えないかなど探していると(出来ればDVDやCDが再生出来ると嬉しい)ソニー製あたりだとジャンク扱いでも5000円を余裕で越します。結局無理かと思っていた所、運良くグリーンハウスのGHV-BD110K(新品)が安く入札&購入することが出来ました。(送料など別で4980円)

 購入するにあたり、色々と調べているとDVDにデータとして記録したMP4(AVC)も再生できるようで、今までの録画したファイルを再生できそうというのも大きいですし、光デジタル出力&同軸デジタル出力があるのでCDプレイヤーとしても使えそうといのも後押ししました。(元々CDプレイヤーとしてDVDプレイヤーを探していたりしたので)

 そんな訳で、使ってみた感想ですが結構凄いような変態なような微妙なような、判断に困る感じでした。続く・・・(対応フォーマットなど




2012年3月17日土曜日

ソフマップ楽天店でA6-3670Kが8950円850P

 デスクトップ用A6-3670Kが8950円の850Pです。定格使用時のワットパフォーマンスはさて置き、GPUのOCやCPUの微OCも含め、かなりのコストパフォーマンスを持ったCPU(APU)だと思うんですが、あんまり使用者の声が聞こえてきません。

 まあ、今の時期だとIvy Bridge待ちの人も多いでしょうし、Trinity(FM2)も遅れなければもう少しだと思うんで、今更FM1のマザーボード買うのも・・・っていうのはあるとは思うんですけどね。

 その他自作ユーザーとしては、低TDPで無い→コンパクトに組めない→普通に組むにはCPUパワーもGPUパワーも中途半端と・・・いうことかもしれません。

 ここらへんは、GPUを適度(600MHz程度)にOCしたメーカーモデルなんかが発売されでもしたら、低価格オンラインゲーム向けとして結構人気になる気もしますが、高級機でも無いですしありえないか・・・(軽く低電圧化と微OCで静音CPUクーラー積んでコンパクトにみたいなメーカー機あったら面白いと思いますが・・・)

sofmap楽天店 送料無料 A6-3670K BOX

価格:8,950円
(2012/3/17 05:16時点)

2012年3月16日金曜日

A6-3400M搭載のThinkPad E525が39800円+(ATOK付)

 NTT-Xで売れ筋第1位になっているThinkPad E525ですが、39800円とA6-3400M(4コア)搭載という点だけではちょっと・・・K53TKとの差でいうと別途GPUが積んでいないけどThinkPadというブランド力というか作りぐらいしか優位な点が見当たらないのでは?なんて思っていました。(ThinkPadとはいえLenovo製というのもありますし)

 そうした中、無線のマウス(1580円)相当がセットになって同じ39800円となっていましたのでもう少しお買い得感があったかのように思いますが、これでももうちょっと・・・といった気もしていたのですが今回なんと8400円相当の[ATOK 2011 for Windows DiS USB バンドル版]がセットでも同じ39800円でした。

 ということは、ATOKが必要な人にとってはCeleron B815搭載の3万円あたりのノートと同じ価格で購入できることになり大変お買い得かと思われます。ただ、私自身はgoogle日本語で満足しかけている & ATOKの素晴らしさが使った事無いので分からないという点で8400円の価値があるのか分かりません。


NTT-X ThinkPad E525 39800円(2012/03/16)

IOデータが地デジチューナ内蔵の無線LANルーターを発表

 Impressを見ていた所、IOデータが地デジチューナ内蔵の無線LANルーターを発表したという記事を見たりしました。中々画期的なアイディアかと思います。PCやiPodなどに地デジデータを飛ばせ配線などを気にせず家中でTVが見られてと。便利そうですねとも思いますが、何故地デジのみなのか謎です。

 コスト面や後からBS内蔵の上位モデルとして出したり、BSあたりだと離れた場所での帯域がちょっと厳しくなるというのもあるかもしれません。

 というか、IOデータならば液晶モニタあたりに無線の受信ユニットをくっつけてなんて商品も出せばいいのになんて思ったりもします。(フリースタイルAQUOS的な?)

 という感じで、結構画期的なようではありましたが、結構前からこの手の事と似た事というのは、PT1などをはじめとするチューナーとSpinelで地デジ鯖などを組み、家庭内で無線LANテレビみたいなことをしていた人は既に結構居たりするのでは無いかと思う次第です。

 そういった点では、日本の権利ガチガチで利便性無視した日本のデジタルテレビ環境というのも各社の工夫でやっとスタートラインに立てたぐらいと受け取るような内容なのかもしれません。

ドスパラでA-DATAのDDR3-1333 8GBx2メモリが7980円

 最近では、メモリの価格がエルピーダの問題もあったり、円安方向に進んでいることもあったり、需要の無さはあるとしても若干値上がり傾向でした。ただ、今主流の2Gbitチップ(16個で4GB、8個で2GBの片面実装)のやつに比べ、4Gbitチップのスポット価格を知るすべが私には無いので最近の値動きは分かりませんが・・・

 そんな中、比較的DDR3-1333 8GBx2の現在での売れ筋価格7980円(比較的売り切れやすい)に値下がりというのは、ちょっと謎な動きとも思えますが、今だとお買い得だと思います。(ドスパラでは1万以上で送料無料なので何か追加で買わないと・・・ですが)

 大容量化したい人にとっては、DRAMeXchangeのトップページで4Gbitチップのスポット価格が表示されるようになるまでは、そうそう値下がりしなさそうですし買い時とも言えなくも無いかもしれません。ただ、Ivy Bridgeなど今年のCPUあたりから最低限がDDR3-1600になりそうな雰囲気もあったりするかもしれませんし、そこら辺が気になるかもしれません?

iPad2の後継のThe new iPadが発表&発売

 AppleがiPad3を・・・The new iPadを発表しました。それに伴いiPad2が値下がりしたりと、まあ、個人的には9.7型IPS液晶で2048×1536ドットというのが印象的ですね。

 ここまでの解像度があれば、電子書籍で文字(漢字やフリガナ)が潰れることもなく紙を見るかのように使えるのでは無いかと思います。この調子でPCにも高解像度の波が来てくれると嬉しいのですが。(もちろんマイクロソフト側でOSのアイコンや文字周りなどUIを修正してもらわないと文字が小さくて見えなくなる人が続出でしょうけど)

 この高解像度というのもImpressの後藤先生の記事であったりしましたが、メモリ帯域が重要になってくると、そして今の所の帯域では結構ギリギリというのも書かれたりしていました。(その為ゲームなどは解像度を4倍を利用して単純に拡大という手法を取るだろうと)

 そういえば、我が家のK8(Athlon64x2 4000+)+690Gのオンボ環境で画面解像度を1920x1080にして動画再生をすると60fps動画だとコマ落ちが発生するという事を昔経験しました。また、安鯖などのオンボなどでもVRAMのメモリ帯域や容量が足らず解像度が上げられないということや動画を再生するとCPU使用率が上がったりコマ落ちしたりということもありました。

 そういった点では、GPUの性能及びメモリ帯域というのは重要だなあと改めて思った次第です。最近ではCPUにメモコンが内蔵されているのでそれが問題になるのでしょうけどFull-HDクラスは問題ないですが、その上はどうなんでしょうね?

 その他、The new iPadで言うとメモリが2倍になったなんていうのも記事になっていましたが、メモリの大容量化と価格下落で同じ帯域を維持(搭載チップ数を変えない)すると自然と2倍になり消費者にとって有難いという内容だったかと思います。

 ここらへんは、ゲーム機などでもあったりしますが設計を変えて、チップ帯域が2倍(容量も)のメモリを採用して部品点数を半分にしてコストダウンして・・・若干互換性が・・・や再設計に金が掛かるなんて記事を昔見たような気もします?

 話が結構脱線しましたが、何が言いたいかと言えば高解像度の流れがPCにも来て欲しいというか、バッテリーの持ちが重要視されるような、PCに比べたら低性能な機器よりもPCの画面解像度が低いというのは問題では無いのか!という訳で、インテルやマイクロソフトあたりに頑張ってもらいたい、以上です。

ノート用Trinity A10-4600Mのベンチマークスコア

 ふと、CeBIT2012で何か情報があったかなど気になってググったりした所、先週の事のようですが、AMDの公式ブログでA10-4600Mのベンチマークスコアが公表されていました。

 ベンチ結果をまとめたり、もう少し情報など探そうなど調べていると2chで既にまとめている人が居ました・・・【Llano】AMDのノート用APU/CPU part8【Bobcat】-560

 2chコピペです (問題がありましたら消します)

PCMark Vantage Productivity
A10-4600M (35w) : 6125
. A8-3500M (35w) : 4764

PCMark Vantage Overall
. A6-3400M (35w) : 4545??
. A6-4455M (17w) : 4200
. A4-4355M (17w) : 3525
. E2-1800 ....(18w) : 2757

3DMark Vantage Performance
A10-4600M (35w) : 4352
A10-****M (25w) : 3600
. A8-3500M (35w) : 2788
. A6-4455M (17w) : 2355
. A6-3400M (35w) : 2292
. A4-4355M (17w) : 1700
. E2-1800 ....(18w) : 938

情報元
http://blogs.amd.com/fusion/2012/03/06/amd
http://ir.amd.com/phoenix.zhtml?c=74093&p=irol-2012analystday


 そんな訳で、コピペだけだと私のアイデンティティが無く悔しいので、私として気になった点を。テスト環境というかリファレンスがAMDのブログ下の方に載っていますが、A8-3500Mは4GBのDDR3-1333でA10-4600Mは4GB(2GBx2)でDDR3-1600となっています。(流石にA8-3500Mも2GBx2(デュアルチャンネル)だとは思いますが)

 という訳で、メモリ帯域がCPUのお陰と思われる部分とメモリのお陰と思われる部分とに分かれ、単純なCPU(APU)の性能向上を示すものとは言えなくなっています。(特に3D性能)

 ちなみに、デスクトップ向けのA8-3850でメモリ帯域と3D性能を測定したりしている方のブログではLlanoでもDDR3-1333とDDR3-1600で10%以上性能差が生まれています。という訳で、AMDの言う56%向上というのもメモリ規格の違いでLlanoでも10%以上差が縮まると考えられるのでサバを読んでいるとも言えなくも無いかと。(それでも結構な性能の向上幅ですが)

 他に、A10-4600MのPCMark Vantageの結果を見ると良い意味で信じ難いのですが、FX-4100 (3.6GHz-3.8GHz)+DDR3-1866並の性能を発揮しているようです。(あくまでPCMark Vantage Productivityの結果だけですが)impressベンチ

 加えて、ちょっと見てみる限りCorei3 530(2.93GHz 2コア4スレ)よりもスコアが高かったりします。(5600程度)ただ、このPCMark Vantage Productivityはマルチスレッドにも影響を受けつつシングルスレッドの影響が大きく反映され、かつスコアに大きな差が生まれにくいという何とも見る側にとって難しいベンチのように思います。


 とはいっても、Trinityの構造は実質FX-4100(Bulldozer)からL3を取って、コアを改良した(Piledriver)ということなのでAMDの言う10~15%のIPC向上というのもあながち嘘でもなさそうで、期待が持てそうかもしれません。(デスクトップ向けとしても)

 そんな訳で?ちょっと簡単に計算してみると、AMD曰くA8-3500M(1.5GHz)からA10-4600Mは29%の性能向上がなされるようです。大体30%として1.5GHzx1.3x3/2=Bulldozer2.9GHz程度、それにIPCの向上を15%と大きめに取ってみると大体2.4GHz~2.5GHzとなるかと思われます。(3/2はK10とBullの大体の比率と仮定)

 私の予想としては、A10-4600MのCPUクロックは4コア動作時で2.4GHzでターボコアで3.2GHz程度?になるのでは無いかと思ったりしています。ただ、これだとインテルのノート向け4コアには全然対抗出来そうもないですね・・・(GPUを含めたトータルではミドルクラスとしてバランスが良いとも思いますが)

 先程斜線で消したりしましたが、PCMark Vantage Productivityの値というのが実に謎です。AMD発表の値と殆ど変わらないであろうImpressベンチのA6-3400M(K53TA)が0.1GHz差にも関わらず倍近くスコアが違ったりしているのでちょっと参考にならないです。(メモリがデュアルチャンネルでCPU関係のスコアが倍になるとは思えませんし)

 追記
 現在のところHPの情報では2.3GHz-3.2GHzとなるようです。地味に予想がニアピンでビックリ。

2012年3月15日木曜日

トップバリュだかイオンのCMを見て

 最近のトップバリュだかイオンのテレビCMで、製造元の表示は無しで、イオンの名前(千葉)しか載せないのはイオンがちゃんと製品に大して責任を負うからで、安心です。みたいなのが流れていました。

 正直このCMを見た時、ちょっと怖くなりました。物は言いようだとは思いますが、仮に中国の工場で作られていても、中国原産の素材でも、遺伝子組み換え食品でも、我社が責任を持ちますので安心して下さいなんて言い訳が通用する訳が無いだろと。

 現実的には、国の定めに則って表示はしているのでしょうけど、我が家にあった煎りゴマ(トップバリュ)を見たところ原産国表示も製造元も書いておらず、書いてあるのは成分表示と販売者のイオン(千葉県)みたいな事だけでした。

 これは、この手のことを気にしていなかった我が家の問題ではありますが、トレーサビリティなんて言葉が聞かれるようになってきた昨今、こんな姿勢を大企業が率先してやるなんて相当やましい事でもあるのでは無いかと思ったりしてしまいます。

2012年3月13日火曜日

EeePC 1225Bは1215Bからまさかのスペックダウン

 という訳で、2012年モデルのEeePCが登場したようです。AMD Brazosプラットフォーム採用のEeePC 1215BはマイナーチェンジでE-350モデルがE-450に微パワーアップしたりしていたようですが、最新のEeePC 1225BはC-60ということでTDPが18Wから9Wへクロックは1.65GHzから1.0GHz(1.33GHz)へとクラスがネットブックへと下がりました。

 その分、値段も下がったようで最初から3.5万程度の店もあったりするみたいですので、3万は割り込みそうです。ただ、正直このEeePC 1225BってAO722のライバルとして半年以上遅れて登場したような物で今更感が・・・と思ってしまいます。

 そういった点では、32nmの新型Atom採用のEee PC 1025Cの方がまだ見所が、って10時間駆動や10.1インチは良いとして1024x600にWin7Starter・1GBメモリ・値段もEeePC 1225Bと同様は無いだろ・・・と。

 新型Atomが欲しい人は、TDP 3.5WのN2600(2コア4スレ 1.6GHz)搭載で定価の時点で3万を切るEee PC X101CHなんて良いかもしれません。ただ、3セルバッテリーなんでしょうがカタログ値でバッテリーが4時間という・・・(その分比較的軽いですが)

 ここで、TDP 3.5Wで負荷時の消費電力が相当低くともHDDや液晶、マザーボードなどの複合でみたら大したことが無いということがよく分かるかと思います。TDPが高いCPUでもアイドル時だったら消費電力は低いのでトータルではバッテリーの持ちが大して変わらないという。(カタログ値の測定(規格)が低負荷というのもありますが)

 今年は、ネットブック系に関しては冬の時代かもしれません。次期Atomではインオーダを捨て性能向上がなされるようですし、AMDのBrazosの後継も28nmで省電力化や性能向上がなされるでしょうし、来年以降に期待といった感じかもしれません。

2012年3月12日月曜日

変態マザーボード?ASUSのZ77 Mini-ITXマザー

 ASUSのP8Z77-I DELUXEというマザーボードは興味深いですね。VRM部をドーターカードにしてMini-ITXながら8+2フェーズが実現!という謳い文句のようです。

 ここで、思いつくのがVRM部のモジュール化はMini-ITX以外でも面白い発想なのでは?ということで、ハイエンドモデルやOCモデルなどフェーズ数の違いでラインナップを変えてVRM部でオプションとして販売したり、OCモデルなどで予備として1個余分に付属させるなどそういった商品を期待したいです?

 大体のマザーボードの故障原因というと、非保証部門では、BIOSアップデートやOC時の過負荷によるVRM破損が大多数かと思いますので、そういった点でも商売としてVRMモジュール化は成立しそうな気がするのです?

 そういえば、先程のBIOSアップデートに関して前々から思ったりしていたのですが、マザーボードにUSBやSDカード(microSD)などのスロットを用意して、BIOSロムでは無く各自用意したUSBメモリやSDカードなどをBIOSロムにするといったことが出来ればBIOS飛ばしても復旧が誰にでも出来るしアップデートも簡単なのになあと。

PCケースAEOLUSで組み立ててみて

 なんで安売りされていたか分った気がしました。という訳で、次回のケース(いつのことやら)の購入に気をつけようと思ったこと及び簡易レビュー的なことを。 なんて、思いましたが、動画や公式ホームページで結構な情報量があるので、ホントに少しですが・・・

 まず、PCケースの横幅というが如何に重要かと言うことです。今回のケースで言えば裏配線が出来るようになっているのですが、電源ケーブルが太くて裏配線をするとサイドパネルが閉めにくいです。加えてHDDの横置きや取り出しやすくという配慮で、スペースが無くなりSATAケーブルやSATA電源ケーブルがL字ケーブルで無いと・・・など。

 そういった点では、公式ホームページ(マイナーチェンジ後)ではケーブル収納のために窪みが出来るようになったりしていますしメーカーも気がついたのでしょう。次に、今回のケースの特徴のHDDの収納ですが、公式ホームページのように積めません。(横2列か取り除きのみ)

 そうなると、電源からのケーブルが・・・ってなったりと、電源のプラグイン形式が魅力に映るようになりました。その他、今回のケースはカタログ値で6kg程度ということで予想していましたが軽いですね。サイドパネルが薄いなりに厚い方なのでこちらの方が重いと思えたり。

 そんなこんなで、情報の少ない特価品には気をつけろ?という結論で。


ケーブルのスペースが・・・・




HDDの固定が出来て簡単に付けたり外したりが出来そうでいて裏での配線に・・・と


ネジ止め出来るブラケットが標準装備は有難いです

2012年3月10日土曜日

PCケースを注文した(AEOLUS アイオロス 2980円)

 ソフマップでATXのPCケースが2980円となっておりました。しばしば特価品として在庫処分などを行ったりしているようですので、不定期かつランダムにあまり人気のない商品が選ばれている事が多いかと思われます。(今回のは生産完了品→メーカーホームページを見るとマイナーチェンジがなされていました)

 そんな訳で、AEOLUS (アイオロス) ですが、通常価格は6000円程度するようで作りは比較的しっかりしていそうという希望的観測からお買い得なのでは?なんて思ったりしたので注文しました。(20円以上なにか追加で買わないと送料無料にならないので注意)

 最初、写真写りから安くても・・・とも思ったりしましたが、youtubeでの動画(マイナーチェンジ前)や公式ホームページ(マイナーチェンジ後なので少し当てにならない)を見たら結構使い勝手やデザインもそんなに悪くないのでは無いか?なんて思いだしたりしました。

 これで、録画マシンにメインマシンのケースを割り当ててからの数ヶ月、裸状態&ドライバーで電源を入れるという苦行から解放されそうです。






2012年3月9日金曜日

WDに日立のHDD事業が譲渡完了だそうで

 WDに日立のHDD事業が譲渡完了というニュースがありましたが、これは、日立の工場でWDのHDDを製造するのか、WDのブランドとして日立GSTのHDDが生き残るのかどちらなんでしょうね?

 LenovoのThinkPadのように生き残ってくれると嬉しいように思いますが、ブランドは残っても中身が一緒なんていうのも悲しい+信頼性が・・・なんてならないように消費者にとって不利益を被らない感じに落ち着いて欲しいものです。

TDP 65Wの4コアLlano A8-3820が発売

 個人的にはあんまり信用していなかったのですが、すんなり発売しました。

 Impressにはベンチが公開されたりしていますが、GPU性能がA8-3870Kに比べほぼ落ちないなど、それなりに魅力的に映るかもしれません?(微妙な注意点としてはDDR3-1866を使用しているという所で、一般的なDDR3-1600やDDR3-1333と性能(帯域)や消費電力などある程度差が考えられるかと)

 TDPも65Wで扱いやすくとは言っても、アイドル時は殆ど変化なく、負荷時に-30W程度低下するようです。他に、普通にLlanoなので今までの色々なデータと共に特に特筆すべき点なども無いかと。

 気になった点としては、TDP 65W化にあたりクロックダウンがまず目立ちますが、CPU電圧も1.4V付近から1.3V付近へと下がったようです。まあ、マージンの問題があるかとも思いますが、これまでの感じだと2.5GHz時ならば1.2V化は比較的余裕では無いかとも思われ、単純計算でCPU部だけならば更に15%ぐらいは削れそうです。

 値段といえば12980円でLlanoの中で一番高い感じになっており、Trinity(FM2)も間近と考えれば普通に微妙な品と言えそうです。(値段次第で・・・というか、TDP 100Wの物もBIOSで電圧下げるとかの方がと思ってしまう私には魅力的には映りませんでした)

AMD E-450にパワーアップしたIdeaPad S205が登場

 なんて・・・すっかりネットブック枠になってしまったように思うAMDのBrazosプラットフォームですが、AMD E-350搭載のIdeaPad S205で言えば最後の頃は2.5万程度で売られていた気がします。

 変わった点で言えばE-350(1.6GHz)がE-450(1.65GHz)に変わったぐらいで(GPUクロックも多少・・・)全然付加価値になっていない感じです。加えて言えば、一年の月日で陳腐化が・・・

 そんな訳で、現在無線マウスが付いてNTT-Xで30800円で売られていますが、魅力的には映らないかと思われます。とは言っても、最近入学など新生活相手なのか低価格帯の商品が全体的に高いような気がするので消去法では若干ありかもしれません?

 ただ個人的には、未だにメモリを2GBx1で売る姿勢が許せません。IdeaPad S205ではメモリの交換の面倒臭さでそれなりに敬遠されていたように思いますが、Brazosはシングルチャネルなので4GBx1で売りだせば性能面でマイナスになることも無いですし、多少価格が上がっても売れ行きが変わると思うのですが。

 そういった点では、Lenovo直販のThinPad X121eはメモリは4GBで31800円でと、裏蓋外せばHDDもメモリも簡単に交換できたり、ThinkPadという名前もあり、ある程度は作りがしっかりしていたりと。そんな訳で、似たような値段だったらThinPad X121eの方が・・・と思います。

 まあ、31800円のThinPad X121eだとCPUがAMD E-300(1.3GHz)で性能が低いと言われるE-350(1.6GHz)から更に20%以上低下しますが・・・(Atomよりは上ですけど)

 その他の結構大きなポイントとしては、どちらにしても3セルバッテリーなのでモバイルとしては敬遠する人も結構いそうです。6セルバッテリーを追加で買うぐらいなら別のマシンを探したほうが・・・ともなりますし。個人的にはLenovo直販(Amazon・楽天)に頼んで納期3週間とかちょっと・・・って気もするので全体的にBTO系が苦手だったりします。


 今回、何が言いたいかと言えば、BrazosはBrazos2.0にマイナーアップデートするようですが、2012年にもなってTSMCの40nmのままでやっていくのは厳しいのでは・・・と。Atomの32nm相手ならば何とかなりそうですが、TrinityのTDP 17WでもLlanoの廃品利用でもいいのでボトムラインの底上げを願望します。

2012年3月8日木曜日

Ivy Bridge(i7-3770K)HD4000のベンチがAnandTechにて

 公開されました。リンクはコチラです。

 GPUのHD4000(i7-3770K)でA8-3870K(HD6550D)には全敗のようです。しかしながら、A8-3870Kとi7-2600K(HD3000)の間ぐらいの性能があるようなのでGPUが要らなくなる人も大勢いそうです。

 CineBenchやx264などはi7-2600Kから10%程度の伸びがあり、LGA2011の4コアをスコアで越したりしてます。ここらへんは、Sandyが登場した時のLGA1366の4コアの時のようでちょっと哀愁を感じたり?(メモリやPCI-Eで選択しているのでしょうから気にしないとは思いますが)

 消費電力面ではロード時でCorei5 2500Kちょい下程度で、アイドル時はSandy Bridgeとあまり変わりません・・・ロード時で言えばSandyにしろIvyにしろ低電圧化マージンなども含め定格以外では未知数でしょうしから何とも言えませんが。(Sandyではある程度低電圧化の情報があったりしますけど)

 アイドル時の消費電力の低下はデスクトップ向けだと恩恵は無さそうですが、ある意味当たり前の所があって、我が家のA4-3300でアイドル時7W無いですし、GPU内蔵はしていませんがK8の64x2 4000+でも5W以下だったりします。(ノート用を考えれば当然だったりしますが)ということは仮に0Wになったとしても・・・てな感じです。そんな訳で、22nm化も3Dトランジスタもデスクトップ向けではアイドル時への恩恵は・・・?


 さて、AMD派の私としては見所はIvyのGPU性能が思ったほどでは無いなと思った次第で、32nmのTrinityでも上手くやっていけそう?なんて思いました。(ノート向けあたり)

 今回のベンチではDDR3-1600を使用しているようですし、Sandy Bridgeでさえ凄いメモリ帯域を出していましたし、Ivy Bridgeでは更に伸びDDR3-1600ぐらいならば使い切るぐらいにはなっているかと思います。かたや、LlanoのA8-3870KではK10系3GHzの4コアでメモコンが改良されているとは言えSandyと比べればメモリ帯域が・・・てな感じです。

 ということは、TrinityでBulldozer系のメモコン+改良(Piledriver)で帯域が伸びる事が確実視されている事を考えればGPU性能だけで見れば十分にIvyと戦えそうではあります。とは言ってもデスクトップ向けだとCPU性能に差が出すぎるのでやっぱりノート向けやスリムデスクトップ向けなどでの活躍を期待!といった感じでしょうかね。

 ただ、Ivy BridgeもDDR3-1866やDDR3-2133あたりでも帯域を使い切るぐらい性能を発揮したりしたら・・・とも。

2012年3月7日水曜日

SONYのLED+VAの22インチBRAVIAが21800円送料無料

 家電専門店まいどでソニーのブラビア22インチKDL-22EX420-Pが21800円(送料・代引無料)です。下位のKDL-22CX400だとTNパネルだったりしますが、こちらはVAパネルなので断然こちらの方が良いと思われます。

 さて、このKDL-22EX420は比較的上位モデルということで、ネットワーク機能やUSB録画機能を考えると値段も納得できそうです。加えて言えば、リモコンが無線タイプだったり、デザインの独自性など他社には無い差別化が図れているかとも思います。

 少し微妙な点としては、録画が出来ても1チューナーなので録画しているときにチャンネルが変えられないなどがあったり、VAパネルなのでIPSに比べれば視野角の面で白っぽくなりやすかったりなどがあるかとも思います。

 最近では、東芝の22B3(LED+IPS+USB録画)が2万を割りこみそうな値段で販売されていたりもしましたし多機能を求めない人には東芝の方が・・・ともなるかもしれません。(東芝に関しては3月入ったら値上がり傾向?)

 その他、個人的に一番大きなポイントとしては色による安さだと思います。特に今回の特価品?はピンクなので人によってはかなり抵抗があるのでは無いかと予想されます。(私自身も含め)まあ、ピンクといっても下部だけで他は白色なのでそこまでは抵抗が無いかもしれません?

 また、個人的に気になっている点としては、特に評価されそうな無線リモコンがあるかと思います。角度を気にしなくてもなど、便利面では中々のものですし、ひっくり返してホコリが付きにくくや電源ボタン、形状など流石ソニーという感じがしますが、消耗品としてリモコンが駄目になったら・・・という不安が・・・

 そんな訳で、機能などを含めるとお買い得な気がする今回のこれですが、金額的にもう少し足すと32インチが・・・ピンクは・・・などあるかもしれません。他に、PC用途としては1366x768パネルなのでDot by Dotなどの問題を置いておくとしても微妙だとは思います。

 まあ、今回特に思ったのは例えメーカー・性能・機能など全て同一だとしても色というファクターが心理的にも価格的にも影響を与えるものだな・・・と。

家電専門店まいど KDL-22EX420-P

価格:21,800円
(2012/3/7 22:38時点)

2012年3月6日火曜日

NTT-Xで18.5インチ液晶テレビが11800円(地デジ)

 NTT-Xでグリーンハウスの18.5インチLEDバックライト液晶テレビ(地デジのみ)が売れ筋第1位になっていました。何故だろうと値段を見てみると夜間5000円引きがなされ、16800円-5000円で11800円となっており流石にこの値段ならば売れるだろうと納得しました。

 画質面など詳しい事などは分かりませんが、とりあえず、TNパネルの普通な感じの(廉価版)テレビでしょうか?入力端子もHDMIやD-subやD端子など結構豊富ですし結構良さそうです・・・価格コムのレビューでは相当酷い感じに酷評されています。(今のところ1人だけですが)

 流石に、18.5インチのモニタでさえ8000円~9000円はするので+3000円程度で入力端子にスピーカー、リモコン、地デジチューナーが付くと考えれば、モニタメインの人には大変お買い得かと思われます。(18.5インチ1366x768のモニタ需要は不明ですが・・・)

 TNパネルでテレビ用途が耐えられるかというのは、視聴環境や感性など人それぞれだとは思いますが、流石にこの値段ならば、とは思います。(が、東芝や松下のIPSでBS/CSが付いたりする物も最近は安いので・・・)

 その他、一般的にグリーンハウスだと製造や設計をやっているか怪しい?気がするのでちょっと中国産などと同様に不安視するかもしれませんが、個人的には比較的大丈夫では無いかと思っています。何故かといえば、どう見てもIOデータの地デジチューナー付き液晶モニタLCD-DTV194XBRと同じだからです。(スピーカー仕様が違ったり微妙に違いますが)

 OEM関係でいうとTruLuXのTLX-LED190BV1とも同じように見えます。(本体デザインやリモコンなどの面で)そう考えた場合、確率論ではあると思いますが、IOデータ設計の確率が一番高いのでは無いかと思います。(リモコンデザインでは不安ですが)

 そう考えた場合、故障という面ではそこまで心配は無さそうです?が、普通にTNパネルで液晶モニタ向けという感じでテレビ的な画創りが出来ているのか?という問題があるかと。そういった点では、価格のレビューでの画質が良くないというのに対し不安があるかもしれません。

 ただ、個人的なあまり関係ないツッコミとしては、画質面でブラウン管TVに地デジチューナーを付けて見ている感覚という酷評に対しては違和感を覚える次第で、ブラウン管の方が液晶テレビよりもコントラストや発色・応答速度などが優れているので、ブラウン管とチューナー次第ですが解像度が低くても綺麗に見えると思うのですが・・・(略)

Ivy BridgeのOC性能はそれほどでも無い?

 はじめに断っておきますが、あくまでもSandy Bridgeを基準にした個人的な思いです。(発売もまだ先ですしステッピングが変わったりするようですE0→E1、なので相当当てにならない内容かと)

 Ivy Bridgeと言えば、22nmに3Dトランジスタでと大きな期待が持たれているかと思います。アーキテクチャ的にはSandy Bridgeの小改良といった感じでそこまで大きな変化は無さそうですし、自作ユーザーや高性能を求める人などには常用OC(安定)など気になる所です?

 さて、最近では海外サイトのリークでCore i7-3770Kが1.889Vで7.06GHzにと、かなり凄そうな雰囲気が伝わってきたように思います。しかしながら、3Dトランジスタのお陰?で高電圧にも耐えられるとかはさて置き、1.9V近い電圧はとてもじゃないですが常用は出来ないものと思われます。

 ここで、一般的な期待としては常用域はどこらへんまでなのかという事が問題になるかと思います。IvyではTDPの最大もGPU込で77Wになっていますので、OCして消費電力面で2倍近くなったとしても現行で存在する130W程度やそれ以上ぐらいならば、気にしない人も多そうなのでそこまで大きな要因とはならないかと思われます。

 では、何が問題になるかと言えば、空冷や水冷は良いとして液冷(液体窒素)レベルでは実用的とは言えないとかと。ここで、注目すべき点だと思われるImpressのASUSTekZ77マザーボード説明会の記事が掲載されました。

 それは、独自のオーバークロックチップを搭載した上位モデルマザーボードで液体窒素冷却時6.4GHz達成という・・・普通ならば凄い!と言えそうですが、液体窒素で6.4GHzだとすると空冷では?という点があるかと。

 Sandy Bridgeでは、大体4.8~5.0GHzぐらいが限界として多そうな感じです。ここの記事によれば空冷で5.5GHzで液冷でも伸びない・・・という感じのようです。今回も同等な意味合いで捉えれば、空冷でも6.4GHzを狙えるかもしれないという事かもしれません。

 ただ、それならば凄いCPUだと言えるかと思いますが、だったらマザーボードのメーカーとしては液冷アピールはしないと思うのです。とすれば空冷や水冷ではそこまでは伸びないと考えるのが自然かと思いますし、そうすると6GHz台は空冷や水冷では無理そうなのでは無いかと?

 ここらへんからは、全然適当ですが仮に5GHz中盤ぐらいが空冷や水冷の限界だとしたら、十分に高性能ではあるかと思いますが、消費電力は除いてSandy Bridgeからの大幅な向上というのは望めそうも無かったりするのでは無いか?なんて思う次第です。(このレベルになるとIPCの向上が10%だとしても5GHzで5.5GHz相当となるので大きいと思いますが、されどインパクトがある程では??)

ELPAのLED電球 LDA4N-H-G570を購入

 ケーズデンキの広告で白熱電球を持ち込むと200円引きというのを前から見ていて、1000円以下の商品には無理だろうなんて注意書きを見て思っていましたが、まとめ買い値引きとは違い1000円以下でも適用されるというのをブログで発見しましたので私も買って来ました。

 東芝や松下のLED電球のセール時にでも買えばよかったのでしょうけど、今回の買ったのは広告の品ELPAのLDA4N-H-G570という商品です。広告価格が680円で安心パスポートで3%(他のブログでは5%?)オフ+白熱電球持ち込みで200円引きということで459円で買えました。


 流石に、500円を切ると100均の電球型蛍光灯などよりも[長持ち(多分)+直ぐ明るい+消費電力が低い]といった点で実用性がある場面が多そうな感じです。(適材適所ですが)

 簡単な感想としては、東芝の昼白色よりも青白い感じがします。まあ、どちらかと言えば東芝の昼白色が黄色っぽくこちらが普通の白色な気もしますが、松下の昼白色と比べると東芝、松下の物が正しい昼白色相当だと思われます。(青白いといっても昼光色ほどでは無い感じですが)

 消費電力は、点灯直後にカタログ値の4.4Wを示しますが、点けてしばらくすると4.5~4.8Wをふらふらします。(大体は4.5Wといった感じですが)そういえば、325lm(30W相当)というカタログ値にもあるように普通に暗いです。

 まあ、暗いといっても玄関など2~4畳ぐらいならば十分な明るさという感じがします。(場所に大きく左右されると思いますが)その他、消費電力が低いということもあり熱は持たない方です。特に前回買った東芝のLDA6N/3に比べ断然低いです。

 他に、フリッカー(チラツキ)やノイズに関しては、フリッカーは感じませんしデジカメを向けても問題ない感じです。ノイズに関しては、聞こえるノイズは無く、ラジオに入るノイズはAMラジオの周波数帯で30cm以下程度FMラジオの周波数帯で80cm以下程度といった感じで消費電力も低い分ノイズも少なそうです。(設計が悪ければ消費電力が低くてもノイズが酷かったりするのでしょうけど)

 そんな訳で、そんなに明るくなく消費電力が低めの安LED電球としては結構良さ気な商品だと思います。最近では松下の4WタイプのLED電球も作るのを止めてしまった?ようですし、5W以下のLED電球が少ないので選択肢がそもそも無い気がしますが・・・

 そういえばこのELPAの電球、昼白色相当でも電球色相当でもカタログ値が4.4Wの325lmというのが、どうにも胡散臭いです。
 
 最後に、他のLED電球を店頭で見たりしての個人的な意見ですが、まだ消費電力で7Wを超えるような明るいタイプの物は微妙かもしれませんね。値段が割高というのもあったりしますが、東芝のやつのヒートシンクを触って火傷しかけたというか、熱を外に伝えているのだから熱くてもとはいえ流石に中のコンデンサの寿命など気になってしまいました。(発熱が大きい=電気が熱へ→無駄、みたいな?)

左がELPAのLED電球で右が東芝のLDA6N/3

2012年3月5日月曜日

Radeon HD7800シリーズの発表

 Radeon HD7800シリーズが発表されました。Impress4gamerITmediaなどの国内サイトや海外のサイトも含めると結構な数レビューが挙がっているかと思います。(海外サイトは略)

 性能面では、前世代のHD6950を上回ったりなど(HD7850だとちょっと下回る感じですが)価格次第で定番商品となりそうです。近々Geforceの28nm版も登場しそうですし、賑わいそうです。


 さて、ここからは超個人的な意見ですが、家庭用ゲーム機が最近あまり元気が無いせいかPCゲームもそんなに元気が・・・というのに加え、現行の家庭用ゲーム機の性能が時代遅れ気味となってきていますし、GPUのハイエンドクラスのパワーアップは喜ばしいようでいて、性能が高すぎるために高解像度以外での効果もそれほど無いような?(ゲームが家庭用を基準に作られるものが多いので)

 そこら辺から思っていることがあったりしますが、ノートPCが主流になってしまった昨今オンボードGPUの性能が結構重要となっておりインテルにしろAMDにしろ頑張っている気がします。ここで、ある程度全体の性能が底上げがなされたら、家庭用からPCゲームが主流になるぐらいの大きな流れでもないと今後高性能GPUの行き場が無くなってしまうのでは?なんて思ったりもします。

 別にGPGPUでも良いのですけど、いろんな処理の高速化というのも全然一般向けでは進んでいる感じがしませんし、こちらも今後に期待するしか無いのでしょう。(AMDのFusion構想が成功しないとAMDのx86 CPUが消滅してしまうかもしれませんが)

 そんな訳で、マイクロソフトあたりにPC向けでかつ簡単にゲームプラットフォームになるような構想でもぶちあげて欲しいななんて、そんな妄想を抱いたりもしました。割りと低価格帯のノートPCが3万円を切るような時代だと現在では性能面厳しくとも性能次第でゲーム機よりも普及が見込めそうな気もするのですがね。(その他の問題は・・・)

ソフマップ楽天店の1000円引きクーポンお買い得な商品

 前回の記事の続きですが、ソフマップ楽天店での5000円以上で1000円引きクーポンを使おうと思った場合、3000円ぐらいの電源やPCケース、光学ドライブ、CPU、メモリ、CPUクーラーなど組み合わせて5000円程度にして買えば結構大きな効果が得られると思います。(3/7 9:59迄)

 そこら辺は置いておくとして、単品でクーポンが効きそうな商品を探してみると取り敢えず、お買い得だと思われる3品を見つけました。(2品はちょっと微妙かも・・・)

 まず、結構クーポン効果があると思われるのがブルーレイドライブです。バルクでソフト無かったりして微妙な気もしますが、データ用途として書き込み読み込みなどやソフト持っている場合など、他店と同水準の6980円というのに加え送料無料なので、元からそれなりにお買い得ですがクーポン使用で5980円となります。

 次に、CFDのDDR3-1333の8GBx1です。これは5070円ということで、クーポン使用で4070円となり相場で言えば相当安く買えます。仮に代引だと500円取られて微妙になってしまいますが、4570円とそれでも最安の部類となります。ただ、微妙な点というのが8GBx2のセットと比べ割高感が・・・という問題に8GBx1の存在価値・・・(大容量が欲しいのに1枚?みたいな)

 同じくノート用のCFD製DDR3-1333の8GBx1は5280円なので、クーポン使用で4280円となります。ノート用だとスロットが少なかったり省エネ目的など、8GBx1でも結構魅力あるかもしれません。

 最後の商品は、玄人志向のRadeon HD6670です。5170円ということで、クーポン使用で4170円とHD6450などローエンドに近い価格で2~3倍の性能が期待でき良い選択肢となりそうです。問題点としてはHD6670自体がローエンドと言え無くも無いということに加え、これに関してはメモリがDDR3なのでGDDR5モデルと比べると性能が半分ぐらいしか・・・という。

 そんな訳で、ブルーレイドライブに関しては結構魅力ある価格で買えそうです。

sofmap楽天店 CFD D3U1333F-8G (PC3-10600-8GB)

価格:5,070円
(2012/3/5 20:37時点)

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 追記
 3/6 20:00 3/7を待たずして終了してしまったようです。適当すぎだろ・・・

2012年3月4日日曜日

ソフマップ楽天店で5000円以上で1000円引きクーポンが

 ソフマップ楽天店で3月7日の10時まで楽天のクーポンが使えるようです。5000円以上の買い物で1000円引きされるということで商品によっては、かなりお得だと思います。

 普通この手の割引の時は、商品価格が全体的に微妙に値上げしたりするものですが、そんなことも無さそうです。(元からソフマップより楽天店が高い場合があったりするので商品によっては・・・だったり品揃えが・・・などもありますが)

 そんな訳で、欲しい物があったりする場合今がチャンスで・・・このクーポンの使い所の難しいのは5000円以上で1000円引きという点にあるかと思います。仮に5000円の商品を買った場合、3000円以上で送料無料なので送料なども考えること無く普通にどんな商品でも20%オフとなります。

 しかしながら、1万円の商品を買うと10%オフ、2万円の商品になると5%オフ相当となり、他の店のほうが・・・となってしまう商品も結構あるかと思います。

 そうすると5000円付近の商品を・・・と考えだすと自分の欲しい物があるか?という問題になるかと思いますし、低価格の物を複数の買って3000円以上で送料無料にする!に比べ、5000円以上にする商品を選ぶのが難しくなる人が多いのでは無いかと思います。

 今回の場合で言えば、5000円程度の商品が欲しい人や複数個で5000円近くなる人には、かなりお買い得かと思いますが、余計なものを無駄に買ってしてしまい結局損したような気分になる人が多いのでは?なんて思った次第です。(店としては嬉しいのでしょうけど)





追記
 3/6 20:00 3/7を待たずして終了してしまったようです。

地味に魅力的?地/BSチューナー 9480円(USB録画機能)

 NTT-Xで地デジとBSのチューナー(CSは無し)が9480円です。メーカーはIOデータで型番はHVTRP-BTL/32というUSB-HDD 320GBがセットになったモデルです。

 はじめのうちは、今時チューナーを買うぐらいなら液晶テレビでもレコーダーでも買ったほうが・・・とも思いましたし、HDMIが付いていて液晶モニタと繋げることが出来るといっても音量の問題など面倒だし・・・USBのHDDが付くといっても320GBじゃ今の価格が高い状態じゃなかったら全然魅力が・・・と思っていたりしました。

 しかし、冷静に考えると結構魅力があるのでは?とも思えてきました。理由を複数挙げると、今時だと微妙な容量である320GBのHDDもそれ単体で考えればタイ洪水前でも3000円~4000円はしますし、今だと5000円程度します。しかも、2.5インチタイプなのでパソコンの周辺機器としても便利に使えそうです。(バラで使うとすれば)

 次に、先程のHDDを価格面で引き算をするとチューナーの価格が5000円~6000円となるかと思います。今だとチューナーに5000円払うのは馬鹿らしいと思うこともあるかもしれませんが、安値付近の4000円~ぐらいのチューナーがコンポジットだけの出力しかないのと比べれば、BSやHDMI・D端子に対応しているというのはお買い得だと言えそうです。

 加えて言えば、新品なので赤のB-CASカードが5000円程度のチューナーに内包されるとなれば、中古レコーダーやテレビを買って、B-CASの再発行よりも人によってはお得と捉えられそうです。

 ここでこの商品、地デジ非対応のテレビを持った人向けの商品でありそうで、実は地デジ対応の液晶テレビなどを持った人向けの商品なのでは無いか?とも思えなくも無い気がします。

 地デジ対応テレビでも最近になって簡易で録画出来るモデルが増えてきました。逆に言えば最近までは下位の機種などは録画出来なかったわけで、見て消しぐらいでレコーダーを買う程でもないけどテレビで録画出来るモデルが欲しいといった層の人には、今あるテレビに足してチューナーが増える(裏録が出来る)といったメリットがあるかと思います。

 そういった点を考えると結構魅力的な商品であったりしますが、実際に買うとかの話になると、録画&再生の性能(操作性)やアンテナ入力はあるけど(当たり前)出力が無いので液晶テレビなどと繋げる場合、分配器や配線周りで追加のお金が・・・など単純にお買い得や便利と言い切れそうにないあたり、この商品が話題になっていない理由かもしれません。

2012年3月1日木曜日

dellのU2412M(24インチ・1920x1200・IPS)が21980円

 dellの24インチ液晶モニタU2412Mが21980円です。LEDバックライト+IPSパネルで解像度はWUXGA (1920x1200)あり、ピポットが出来る結構立派なスタンドが魅力のモニタだと思います。

 入力端子はDVIとDPとD-subがあり、HDMIはありません。USB端子があったりするところもdellらしいというかワンランク上な感じで便利かもしれません。

 まあ、なんといっても縦1200のIPSのモニタが22000円を切っているというのがポイントとなるかと思います。今回のセールは3/1迄ということで気づくのが遅かったですが、過去何回かにわたり不定期にこの値段になることが起きているようですし今後注目かもしれません。

 ただ、個人向けでは無い所では2万を切ったという情報もあったりしますので待てばもっと安くなるかもしれないです。個人的には、U2412Mという商品に気づくのが遅かった上に価格情報も気づくのが遅かったのでちょっと私自身に残念感があったりします。(モニタ買っちゃいましたし)

【3/1まで期間限定割引実施中】U2412M

価格:21,980円
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